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Java Mobile - よくある質問
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1. Java Micro Edition(Java MEテクノロジー)について教えてください。 Java MEプラットフォームは、家庭用電化製品および組込みデバイスを対象としています。 このプラットフォームは一連の構成、プロファイル、標準拡張で構成されており、市場の幅広いデバイス要件に対応した完全なJava Runtime Environmentを構築するために使用できます。 それぞれの組合せは、特定の市場要件とデバイス機能に合うように設計されています。 詳しくは、Java ME概要を参照してください。 2. Connected Limited Device Configuration(CLDC)について教えてください。 CLDC仕様は、ワイヤレス・ハンドセット、サービス・プロバイダ、POS端末といった業界を代表する500以上のパートナーとの連携を通じて、Java Community Process[sm](JCP[sm])プログラム内で開発されました。 この仕様には、リソースに制約のあるデバイス上でのJava 2 Platform, Micro Edition(Java ME[tm])実装に必要な、もっとも基本的なライブラリ・セットと仮想マシン機能がまとめられています。 特定のデバイス・カテゴリを対象としたランタイム環境を提供するには、アプリケーションのライフ・サイクル・モデル、ユーザー・インタフェース、ネットワーク機能、およびデバイス固有プロパティへのアクセスを詳しく定義した一連の高度なAPIまたはプロファイルに対して構成を組み合わせる必要があります。 プロファイルは、特定の業種セグメントの要件を満たすように設計され、統合されています。 携帯電話およびエントリ・レベルのPDA向けに設計されたMobile Information Device Profile(MIDP)は、CLDC向けプロファイルの一例です。 MIDPについて、詳しくはMIDP: JSR 118を参照してください。 各種のオプション・パッケージに対して構成および該当するプロファイルを組み合わせることで、Java MEプラットフォームへの拡張を追加できます。 非常に特殊な市場要件に対応するために作成されたオプション・パッケージは、ワイヤレス・メッセージング、マルチメディア、Bluetooth、Webサービス、データベース接続などの新しいテクノロジーと既存テクノロジーの両方を使用するための標準APIを提供します。 オプション・パッケージはモジュール式製品であるため、デバイス・メーカーは各デバイスの機能を十分に活用するため、必要に応じてこれらのオプションを組み込むことができます。 構成、プロファイル、およびオプション・パッケージは、オープンな業界ワーキング・グループによってJava Community Processプログラムを使用して定義されています。 この方法を取ることで、業界自体がその業種向けの包括的ソリューションの提供に必要な要素を決定できます。 Java Community Processプログラムについて、詳しくはJCPを参照してください。 6. Java ME CLDCが適している製品の種類を教えてください。 CLDC構成の設計目的は、使用可能なリソースが限られている接続デバイスにJavaプラットフォームの多数の利点をもたらすことにあります。 対象となるデバイスには、携帯電話、ポケットベル、モバイルPOS端末に加えて、処理能力、メモリ、グラフィカル機能に制約のあるその他のデバイスが含まれます。 7. Java ME CLDCの最小リソース要件を教えてください。 Java ME CLDCを実行するデバイスは、次の最小リソース要件を満たす必要があります。
いいえ。CLDCは、リソースに制約のあるデバイス上でのJava ME実装に対して、コア・ライブラリと仮想マシン機能を規定したものです。 仮想マシンは、CLDCの実装に含まれます。 たとえば、CLDCのリファレンス実装にはKVMが含まれています。 9. 小規模アプリケーションの実行に必要なのは仮想マシンだけですか。 いいえ。仮想マシンでアプリケーションを実行するには一連のコア・ライブラリが必要です。 ライブラリの一部は、仮想マシンとともにCLDC実装の一部としてパッケージ化されています。 また、Mobile Information Device Profile(MIDP)などのプロファイルやオプション・パッケージを追加することで、CLDC機能を拡張することもできます。 MIDPについて、詳しくはMIDPを参照してください。 10. CLDCに基づく製品の出荷方法について教えてください。 CLDCに基づく製品を出荷するには、オラクルの提供するTechnology Compatibility Kit(TCK)のテストを、CLDC実装が通過する必要があります。 TCKの商用ライセンス条件に関して、詳しくはお近くのオラクル代理店までお問い合わせください。 K仮想マシン(KVM)は、CLDCのリファレンス実装(RI)に対して基盤を提供するJava仮想マシンです。 Kは"Kilobyte(キロバイト)"の略であり、フットプリントの小さいプラットフォームを指しています。 K仮想マシンのサイズは、最小で約70Kと非常に小規模です。 詳しくは、KVMのホワイト・ペーパーを参照してください。 12. CLDCのリファレンス実装を入手する方法を教えてください。 Java ME CLDCのリファレンス実装(RI)は、オラクルのWebサイトから入手できます。 CLDCのRIはソース・コード製品であるため、各種プラットフォームに移植できます。 13. CLDC HotSpot Implementationについて教えてください。 CLDC HotSpot[tm] Implementationはバッテリ温存型の高パフォーマンス仮想マシンであり、CLDC仕様に準拠しています。 この仮想マシンはKVMよりも大幅に優れたパフォーマンスを提供するだけでなく、移植性に優れており、迅速な市場化を可能にします。 CLDC HotSpot Implementationは、ARMマイクロプロセッサ/コントローラに基づき、Javaテクノロジー・スタック用に総512KB~1MBの総メモリが使用可能であるデバイスに適しています。 CLDC HotSpot Implementationの機能とアーキテクチャについて、詳しくはCLDC HotSpot Implementationのホワイト・ペーパーを参照してください。 CLDC HotSpot Implementationの商用ライセンス条件に関して、詳しくはお近くのオラクル代理店までお問い合わせください。 14. CLDC HotSpot Implementationを入手する方法を教えてください。 CLDC HotSpot Implementationは商用ライセンス向けに提供されています。 商用ライセンス条件に関して、詳しくはお近くのオラクル代理店までお問い合わせください。 15. 2種類のCLDC実装が提供されている理由を教えてください。 CLDCリファレンス実装(RI)はCLDC仕様の実装方法を実証したリファレンス設計を提供するとともに、この仕様に付随するTechnology Compability Kit(TCK)を検証する役割を果たしています。 CLDC RIが提供するのは、デバイス・メーカーが各種プラットフォームに移植するために使用できる基盤です。 また、開発者がCLDCベースのアプリケーション・テストに使用できる作業環境も提供しています。 CLDC HotSpot Implementationはパフォーマンスとフットプリントに焦点を合わせてオラクルが最適化した実装です。 CLDC仕様に準拠しているだけでなく、アプリケーション実行の高速化とより効率的なリソース管理を促進する多数の特許取得済み機能が含まれています。 また、数多くのプラットフォームでサポートされているため、メーカーは市場化期間を大幅に短縮できます。 CLDC HotSpot Implementationについて、詳しくはCLDC HotSpot Implementationのホワイト・ペーパーを参照してください。 16. KVMおよびCLDC HotSpot Implementationはリアルタイム機能をサポートしていますか。 いいえ。KVMおよびCLDC HotSpot Implementationは、決定論やその他のリアルタイム機能をサポートしていません。 これらの機能は"Real-time Specification for Java"(JSR-1)で定義されています。 17. Java MEはワイヤレス・メッセージングおよびブロードキャスティングをサポートしていますか。 Java MEのオプション・パッケージであるWireless Messaging API(WMA)は、ショート・メッセージ・サービス(SMS)やセル・ブロードキャスト・サービス(CBS)をサポートしています。 WMAは標準Java APIを介して、SMSメッセージングやCBSブロードキャスティングへのアクセスを提供します。 WMAについて、詳しくはこちらを参照してください。 18. CLDC準拠の仮想マシン上で稼働するアプリケーションをその他のJava仮想マシン上で実行できますか。 はい。 必要なCLDCライブラリ、プロファイル、オプション・パッケージが使用できる場合、CLDCベースのアプリケーションをその他のJava仮想マシン上で実行できます。 19. CLDCに基づくアプリケーションの開発方法について教えてください。 開発者の要件に合わせて、多数のツールやエミュレータが市場で提供されています。 基本的なCLDC開発には、CLDCリファレンス実装を利用できます。 また、多くの開発者がJava ME Wireless Toolkitを利用して、CLDCやMIDP、およびその他のオプション・パッケージに基づくアプリケーションを開発しています。 20. 現在出荷されているCLDCベースのデバイスの種類を教えてください。 現在出荷されている一般的なCLDCベースのデバイスには、携帯電話やポケットベルがあります。 これらのデバイスの大半はMIDPを利用してJava ME環境を構築しています。 |
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