Oracle Java SEサポート・ロードマップ


(2014年4月16日更新)

オラクルは、利用可能な保守とサポートのオプションをお客様にご理解いただくため、Java SEとOracle Java SE商用製品(Oracle Java SE Advanced、Oracle Java SE Advanced Desktop、そしてOracle Java SE Suite)についてのロードマップをアップデートし、提供しています。Java SEのメジャー・リリースは、次のセクションで説明するように、一般提供の開始日(GA日)から最低3年間保守されます。つまりJava SEではバグ修正、セキュリティ問題の修正、およびその他の細かいアップデートなどに対するアップデートが、パブリック・アップデートの終了(EoPU)に達するまで、少なくとも3年にわたって提供されます。Java SE 7より、Oracle Java SE商用製品のリリースは、初期リリースの日付から11年間にわたりサポートされます。Oracle Java SE商用製品を利用することで、ITマネージャーやISVは、個々のビジネスのやり方に従って柔軟にアップグレードを計画できます。以下では、利用可能なメジャー・リリース固有の例とともに、Java SE製品のサポート・ロードマップのより詳細なレビューを記載します。それぞれのサービス契約を参照して、サポートの使用権限を特定してください。詳細については、Oracleのライフタイム・サポート・ポリシーを参照してください。


 

Java Platform、Standard Edition(Java SE)メジャー・リリース

Java Platform, Standard Edition(Java SE)のメジャー・リリースは、5.0、6、7、および8です。この記事の公開時点で、Java SEのメジャー・リリースの公式な可用性は、少なくとも以下のようにJavaテクノロジーのパブリック・アップデートの終了ポリシーに明示されています。

  • メジャー・リリースの一般提供の開始(GA)日から3年間
  • 後続のメジャー・リリースから1年間
  • java.comでエンドユーザー・デスクトップ用に後続のメジャー・リリースがデフォルトのJava Runtime Environment(JRE)に設定されてから6カ月間
以前のポリシーやドキュメントと同様、オラクルは各メジャー・リリースのパブリック・アップデートの終了通知を十分な時間的余裕を持って掲載し、パブリック・アップデートの終了移行期間に入ったことをお知らせします。リリースがパブリック・アップデートの終了移行期間を完了すると、そのリリースは、オラクルのパブリックWebサイトでは新たにダウンロードすることができなくなり、My Oracle Supportのサイトを通してのみ入手可能となります。以前の利用可能なリリースは Java Archiveで引き続きサポートおよびデバッグできますが、製品への使用は推奨されません。

 


 

Java SE 7の公式アップデート終了のお知らせ

2015年4月以降、Java SE 7のアップデートがパブリック・ダウンロード・サイトに掲載されなくなります。2015年4月時点ですでに掲載されている既存のJava SE 7ダウンロードについては、Oracle Technology NetworkのJava Archiveで引き続きダウンロードできます。開発者およびエンドユーザーは、パブリック・サイトでダウンロード可能な、より新しいバージョンのJava SEにアップデートすることが推奨されます。

Java SE公式アップデート


メジャー・
リリース
利用開始 公式アップデートの
終了通知
公式アップデートの終了


5.0 2004年5月 2008年4月 2009年10月

6 2006年12月 2011年2月 2013年2月

7 2011年7月 2014年3月 2015年4月*

8 2014年3月 未定 2017年3月*

* 上記で説明した要因によっては、この時期より後になる場合があります。

Java SEマイナー・リリース・ライン

Java SEマイナー・リリース・ラインは、メジャー・リリース以降の実装上の累積的な改修を表します。たとえば、Java SE 1.4メジャー・リリースに対するマイナー・リリース・ラインはJava SE 1.4.1や1.4.2などが該当します。Java SEマイナー・リリースには、対応するメジャー・リリースと異なる個別のEOL期間は設けられていません。新しいJava SEマイナー・リリースが公開されれば、そのリリースよりも前のJava SEマイナー・リリース・ラインは旧バージョンと見なされます。以前のマイナー・リリース・ラインのダウンロード・リンクはProduct Archiveページに移されます。履歴保存のため、およびそのようなEOLプロセスを完了した製品を利用して開発者が問題を解決できるように、これらのリンクが残されています。このページのリリースには、後のリリースで修正済みのバグやセキュリティ問題が含まれる可能性がある点に注意してください。その理由で、旧バージョンのダウンロードは推奨されません。


 

Oracle Java SE商用サービスのリリース

各メジャー・リリースの標準サポートや保守の期間延長をご希望のお客様は、Oracle Java SE商用サービス(Oracle Java SE Advanced、Oracle Java SE Advanced Desktop、そしてOracle Java SE Suite)に移行してください。Oracle Java SE商用サービスのリリースは、使用許諾を受けた製品に関するオラクルの標準EOLポリシーに従います。各リリースに設けられた8年間の移行期間で、その期間中はずっと、オラクルとのサポート契約に従ってOracle Premier Supportを受けることができます。この8年間が過ぎた後は、Oracle Extended Supportの条項に従って、重要なバグ修正やセキュリティ問題の修正、および一般メンテナンス・リリースを利用できます。Oracle Java SE Supportにより、実行する製品リリースを問わずオラクルによるビジネス支援を受けられるという安心感をより長い期間得られるように、アップグレード戦略をコントロールできます。

Oracle Java SE商用サービスの主要製品に関する期限の例を次に示します。

Oracle Java SEサポート・ロードマップ*


メジャー・
リリース
利用開始 Premier Support
期限**
Extended Support
期限**
Sustaining
Support**


5.0 2004年5月 2011年5月 2015年5月 無期限

6 2006年12月 2015年12月 2018年12月 無期限

7 2011年7月 2019年7月 2022年7月 無期限

8 2014年3月 2022年3月 2025年3月 無期限


* この表では、Oracle Java SE Support、Oracle Java SE Advanced、Oracle Java SE Advanced Desktop、およびOracle Java SE SuiteのEOLポリシーを説明するための一例として、Oracle Java SE商用サービスのEOLの日付を示しています。最新情報については、Oracleのライフタイム・サポート・ポリシーを参照してください。

** これらのサポートの予定は、Javaのクライアント・デプロイメントおよびサーバー・デプロイメントに適用され、Webデプロイメント・テクノロジは除外されます。詳しくは、以下の"デプロイメント・テクノロジのサポート"を参照してください。
 

デプロイメント・テクノロジのサポート

JavaプラグインとWeb Startのテクノロジーで構成されるWebデプロイメント・テクノロジのサポート・ライフ・サイクルは他の製品よりも短くなっています。 Java SE 7より、Java SEのすべてのメジャー・リリースで、これらのテクノロジに対して5年間のPremier Supportが提供されます。このデプロイメント・テクノロジでは、Extended Supportは利用できません。詳細については、Oracleのライフタイム・サポート・ポリシーを参照してください。

Java SE 6のデプロイメント・テクノロジは2017年6月まで利用できます。

Java SE 6のExtended Supportライフ

2014年4月、OracleはJava SE 6のサポート・ライフタイムを延長しました。いままでPremier Supportの終了が2013年12月、Extended Supportの終了が2017年6月にスケジュールされていましたが、これをPremier Supportの終了が2015年12月、Extended Supportの終了が2018年12月とします。

Java SE 6のサポート・ライフ延長にJava SE 6 デプロイメント・テクノロジは含まれません。Java SE 6 デプロイメント・テクノロジは2017年6月まで利用できます。2017年6月以降にリリースするJava SE 6のアップデート・リリースにデプロイメント・テクノロジは含まれません。


アップデート・リリースとリビジョン

既存のリリースの新しい実装であるアップデートまたはリビジョン自体には、個別のEOL期間は設けられていません。新しいアップデートまたはリビジョンが掲載されると、置き換えられたダウンロードはJava Product Archiveページに移されます。


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Java SDKとツール
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Javaリソース
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