スクリプトのエクスポートとインポート - OpenScript
- 概要
OpenScriptで作成したスクリプトをZIPファイルに圧縮し、エクスポートあるいはインポートを行います。
本機能は負荷テストおよび機能テストのスクリプトで共通の操作となります。
- 操作ガイド
- エクスポート
- エクスポートするスクリプトをOpenScriptで開きます。
- OpenScriptのメニューより、[ファイル]-[スクリプト エクスポート] を選択します。

- ファイル名やエクスポートする追加ファイルなどを選択します。
* エクスポートされるファイルについては、「3. エクスポートされるファイル」を参照してください - [OK] ボタンをクリックします。
- インポート
- OpenScriptのメニューより、[ファイル]-[スクリプト インポート] を選択します。

- インポートするZIPファイルおよびインポート先のスクリプトパスを選択します。
- [OK] ボタンをクリックします。
- エクスポートされるファイル
- 自己完結ZIPファイル
- 作成する (チェック)
主に他のPCにインストールされたOpenScriptでインポートする際に選択します。
- ZIPファイルにスクリプトおよびスクリプトアセット(データバンク, JARファイル, 外部スクリプト)が格納されます。
- インポートを行うと、指定したスクリプトパスにスクリプトおよびスクリプトアセットが展開されます。
- スクリプトは展開されたスクリプトアセットを参照します。
- 作成しない (未チェック)
主にエクスポートしたOpenScriptでインポートする際に選択します。
- ZIPファイルにはスクリプトが格納されます。
(バックアップのためのデータバンクも格納されます) - インポートを行うと、指定したスクリプトパスにスクリプトが展開されます。
- スクリプトは元のパスに存在するスクリプトアセットを参照します。
- 追加ファイル
- 再生設定
OpenScript詳細設定で指定した再生パラメータ - 記録時データ
スクリプト記録時のスクリーンショットやHTMLなど - 再生時データ
スクリプト再生時のレポートやスクリーンショットおよびHTMLなど - データバンク
データバンクファイル - エラーログ
OpenScriptのシステムログ
本ページは Oracle Application Testing Suite 9.20 の機能を元に記述しています