文字コードの設定 - OpenScript (負荷テスト)

1. 概要
   OpenScript で作成したスクリプトには、HTTPヘッダに基づきリクエストおよびレスポンスの文字コードが記録されています。
   記録された文字コードに基づき、クエリーストリングやPOSTデータのエンコードなどが行われます。
   これらの文字コードは任意に変更することもできます。
    
2. 操作ガイド
   
   1. 文字コードはWebアクションノードごとに設定します。
      
       
   2. User-Agent を変更したいWebアクションノードを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
   3. [リクエスト] タブを選択します。
      
       
   4. [リクエスト文字セット] あるいは [レスポンス文字セット] に文字コードを入力します。
      設定できる文字コードは 「3. 文字コード」 を参照してください。
   5. リクエストのクエリーストリングやPOSTデータをエンコードしない場合は [文字列をエンコードする] のチェックを外します。
   6. [OK] ボタンをクリックします。
       
3. 文字コード
   設定できる主な日本語の文字コードです。
   
   • UTF-8
   • Shift_JIS
   • EUC-JP
   • ISO-2022-JP
   この他にも様々な文字コードを設定できます。利用できない文字コードを入力した場合はエラーメッセージが表示されます。
   
    
4. 文字コードの確認
   リクエストされたクエリーストリングやPOSTデータは [詳細] タブの [ヘッダー] から確認できます。