Oracle Presence Server
プレゼンス情報に関する権限付与、サブスクリプション管理、保存、修正を取り扱います。 ユーザーのオンラインまたはオフラインのステータス、連絡先、地理的情報、通話可能状況を通知できます。 |
Presence XDMS
認可ルール、バディ・リスト、プレゼンス・ユーザーのハード・ステート状態を管理します。 Presence XDMSはOracle Presence Serverと緊密に統合され、エンド・ユーザーのプレゼンス・サービスを管理するドキュメントをサポートします。 Presence XDMSには、エンド・ユーザーからのXCAPの要求を認可する集約プロキシ機能もあります。 ドキュメントはバックエンドOracleデータベースに保存されます。 |
Presence Web Services
Oracle PresenceはParlay X 2.1 Presence Web Services APIに対応しているため、ほかのアプリケーションやサービスへプレゼンス情報を簡単に統合できます。 プレゼンス情報のパブリッシュとサブスクライブのためのAPIを使用できます。 |
Proxy/Registrar
SIPプロキシとSIPレジストラの機能を統合します。 プロキシ/レジストラの機能には、SIPクライアントの認証と登録、ロケーションの参照、SIPクライアント間の音声通話、映像通話、インスタント・メッ セージング・セッションを確立するSIPメッセージのプロキシがあります。 |
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Application Router
複数のSIPアプリケーションを調整できます。 適切なアプリケーションにSIPトラフィックを分散させるために、ルーティングとルールベースのメカニズムを設定できます。 Proxy/Registrar、Oracle Presence Server、Oracle Communicatorを、Application Routerと併用することで、フル機能のインスタント・メッセージングとVoIPネットワークを簡単に構築できます。
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Oracle Communicator(OC)
SIPネットワークでのユーザー・インタラクションのためのソフトフォン/クライアントです。 Oracle Communicatorは最新のSIP/SIMPLE標準とRFCに対応しており、チャット、音声と映像による通話の確立、ファイルの共有、バディとの プレゼンス情報の交換に使用できます。 Oracle Communicatorは音声と映像の高品質コーデックを提供し、STUNによるネットワーク通過に対応します。Oracle Communicatorは、数種類の固有の電話スキンとともに出荷されます。 |
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