ポップアップ・コンポーネント内に別のコンポーネントが配置されていない限り、単純なポップアップが表示されます。

ポップアップ・コンポーネントは共有可能です。 以下の例では、noteWindowコンポーネントを含む共通のポップアップが各行で使用されています。

さまざまなコンポーネントからコンテキスト・メニューを起動できます。

ダイアログでは組込みボタンとカスタム・ボタンを使用できます。

ダイアログにはさまざまなコンポーネントを配置できます。

Oracle Fusionテクノロジー・スタックを使用したアプリケーションの場合、ADFタスク・フローを使用してポップアップ・ダイアログを作成できます。

 
説明
ダイアログ、ウィンドウ、およびコンテキスト・メニューでは、af:popupコ ンポーネントを使用して、親ウィンドウに属する2次ウィンドウにコンテンツが表示されます。 ポップアップ内に配置できるコンポーネントは次のとおりです。
  • af:dialogコ ンポーネントは、OK、はい、いいえ、取消しといったアクションが有効化されている場合に、これらのイベントを送信します。
  • af:panelWindowは ダイアログに似ていますが、イベントはサポートされていません。
  • コンテキスト・メニューはaf:menuコ ンポーネントによってレンダリングされ、メニュー項目はaf:commandMenuItemコ ンポーネントによってレンダリングされます。
  • af:noteWindowコ ンポーネントは、関連コンポーネントに対して読取り専用の情報を表示します。
  • af:contextInfoコ ンポーネントはオレンジ色の小さな四角を表示して、ポップアップ・コンポーネントに表示できる追加情報があることをユーザーに知らせます。 ユーザーがこの四角をクリックすると、ポップアップが表示されます。

ドキュメント

Oracle Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Webユーザー・インタフェース開発者ガイド 11gリリース1(11.1.1): ポップアップ・ダイアログ、メニューおよびウィンドウの使用方法

Fusion Developer's Guide for ADF: Using Dialogs in Your Application

デモ:

デモのフル・コード・サンプル:

ADF Facesのタグ・ドキュメント

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