事前構築済みのVMのインストール

Database App Development VMには、Oracle Database 12c、Application Express 5.0、SQL Developer 4.0、およびもっとも重要な事前にインストールされて構築されたすべてのラボが含まれています。次のステップを実行してください。

• Oracle VM Virtual Boxをインストールします。
• 最新のDatabase App Development VMをダウンロードします。
  （注：ファイル・サイズが約6.3GBであるため、強力なインターネット接続がない場合はダウンロードにある程度時間がかかります）
  
• VMをマシン上のVirtualBoxにインポートします。マシンによって、インポートに最大20分かかります。
  （注：VMをインストールするには、19.5GBの空きディスク容量が必要です）
• 「VM Settings」で「System」→「Base Memory and Processor(s)」の順に選択し、ベース・メモリとプロセッサを最大サイズにするように更新します。
• VMを起動します。

ラボ資料のみのダウンロード

VMをインストールできない場合は、Oracle Database Express Edition（Oracle Database XE）とApplication Express 5.0をラップトップにインストールするなど、別の環境が必要です。
十分強力なインターネット接続がある場合は、オラクルの無償のホスティング・サービス（apex.oracle.com）または有償サービス（1か月目は無料試用、Oracle Database Cloud Service）も使用できます。

• Oracle Database 12cまたはOracle Database 12cまたはOracle Database 11g XEをダウンロードしてインストールします。
• Application Express 5.0をダウンロードしてローカルのインストールを更新します。
  Oracle Database 11g Express Editionの場合、この手順に従います。
  Oracle Database 12cの場合、Application Express - インストレーション・ガイドの手順に従います。
• Oracle Application Expressでワークスペースを作成します。

以下に、各種ラボ用のzipファイルを示します。これらのzipファイルをラップトップにダウンロードし、参加するハンズオン・ラボに基づいて使用できます。

• Oracle Application Express 5.0を使用したデモ・プロジェクト・アプリケーションの作成
• 一式すべて。必要な表を作成するためのBuild_Tables.sqlスクリプトもダウンロード
• Oracle Application Express 5.0への移行
• Application Express 5.0を使用したモバイル・アプリケーションの作成