Oracle Application Express

Check for Updatesのプライバシ情報


Oracle Application Express 4.0に導入されたCheck for Updatesを使用すると、Oracle Application Expressの新機能と最新パッチの検索、ダウンロード、インストールが簡単に行えます。

Check for Updates機能の使用時に、Application Expressから、更新センターが配置されているOracleサーバーにHTTPリクエストが発行されます。この方法は、WebブラウザでURLを閲覧するのと非常によく似ています。自動のCheck for Updates機能はデフォルトで有効になるため、初回起動時にApplication ExpressによってHTTPリクエストが発行されます。以下に、そのリクエストの一部としてサーバーに送信される情報、およびユーザーがリクエストを送信したくない場合に送信を停止する方法について説明します。

送信される情報

ユーザーに最良のサービスを提供するため、Application Expressでは、HTTPリクエストでブラウザによって自動的に送信されるデータに加えて、Check for Updatesコマンドの一部としていくつかのデータが送信されます。以下に、Application Expressからネットワーク経由で送信される情報を示します。

  • Application Expressのバージョン
  • Oracle APEXリスナーのバージョン(Oracle APEXリスナーを使用している場合)
  • OWAのバージョン
  • データベースのバージョン
  • Builderの言語

また、HTTPの仕様に従い、ブラウザによって識別情報以外の情報も送信されます。

機能を無効にする方法

自動のCheck for Updatesを無効にするには、次の手順を実行します。

  • ホームページの'Available Updates'領域の右上にある編集アイコンをクリックします。
  • 'Check for Available Updates'を'No'に設定します。
  • Apply Changes」をクリックします。
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