実行構成の編集

Oracle JDeveloperでは、Project PropertiesダイアログのRun/Debug/ProfileページにあるDefaultプロファイルを選択して編集することで、アプリケーションの実行方法を制御できます。制御できるのは、デフォルトの実行ターゲット、JVM、コンソールI/O設定、プロキシ情報などです。

起動設定

Launch Settingsページでは、コード最適化機能でも使用されるオプションを指定できます。

Project Propertiesダイアログでプログラム引数を指定すると、実行時にmain()メソッドを含むすべてのクラスに対してこの引数が渡されます。

main()メソッドを含むクラスを複数作成した場合は、プロジェクトのデフォルト実行ターゲットを指定できます。 この場合、プロジェクトのコンテキスト・メニューから「 Run 」を選択すると、指定したクラスが実行されます。 デフォルトの実行ターゲットは、現在のプロジェクト内にある必要はありません。

ツール設定

Tool Settingsページでは、Oracle JDeveloperのデバッガとプロファイラでも使用されるオプションを指定できます。

個別のプロジェクトのプロジェクト・プロパティを設定する場合は、そのプロジェクト単体でのデフォルト値を変更します。 それ以降に作成されるすべてのプロジェクトに適用されるプロパティを設定するには、「Application」「Default Project Properties」を選択して、Default Project Propertiesダイアログを表示します。

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