永続性ユニットの作成

以前のキュー・カードでは、Create Entities from Tablesウィザードを使用してJPAエンティティを作成すると、Oracle JDeveloperにより persistence.xmlファイルにデフォルトの永続性ユニットである Project1が自動的に作成されました。 Java EEコンテナ内部で実行できるように、デフォルトの永続性ユニットが構成されます。

この例では、同じエンティティのコンテナの外部で実行される永続性ユニットを作成します。

同じエンティティを複数の永続性ユニットに表示できますが、それぞれ異なるマッピング動作が保持されます。 表すエンティティ・クラスを定義する以外に、永続性ユニットは（デフォルトの接続を変更する際の）データソース情報と多くのプラットフォーム固有のプロパティも定義します。 個別の永続性ユニットを作成する一般的な必要事項は、Java EEコンテナの内部と外部で同じエンティティを実行することです。