プロジェクトへのタグ・ライブラリの追加

ライブラリは、Oracle JDeveloperとともにインストールされるさまざまなAPIやテクノロジーのために提供されます。 これらのライブラリは、拡張ライブラリに分類され、すべてのユーザーによって共有されます。 複数のタグ・ライブラリから1つを選択して、プロジェクトに追加できます。

タグ・ライブラリの追加を開始するには、Project PropertiesダイアログでJSP Tag Librariesページを開きます。 このページを開くには、プロジェクトを右クリックして「 Proj ect Properties 」を選択し、続いて左側のツリーで「 JSP Tag Libraries Page 」ノードを選択します。

Oracle ADF Facesは、ADF FacesコンポーネントJSPタグ・ライブラリを提供します。 ADF Facesコンポーネント・タグ・ライブラリを追加すると、Oracle JDeveloperでは、タグ・ライブラリ記述子（TLD）ファイルの名前と場所、タグ・ライブラリの一意の識別子、実行時にタグ・ライブラリからタグ を実行するために必要なJavaライブラリの名前、ライブラリがJAPページで使用される際のタグの接頭辞の優先値を追加します。 デフォルトでは、Oracle JDeveloperは、タグ・ライブラリのタグをコンポーネント・パレットのADF Facesページに表示し、JSPビジュアル・エディタで使用可能なシミュレートされたJSP/サーブレット・コンテナで、タグ・ライブラリのすべてのタ ブを実行します。 設計時に実行する必要のあるタグをカスタマイズするには、「 Customize 」 をクリックします。

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