読取り専用のフォー ムと表の作成

次のステップでは、データバインドADF Facesコンポーネントを追加して、ページ上に読取り専用フォームと表を作成します。 このコンポーネントによって、フォームに注文の詳細情報および表に注文項目が表示され、 参照ペー ジにはマスター/ディテール機能が提供されます。 参照ページの役割は、ユーザーがデータ・ オブジェクトを1つずつ参照および検索できるようにすることです。 データを検索する場合、読取り専用フォームにナビゲーション・ボタンを挿入できます。 別のボタンは、 問合せペー ジに移動するためのものです。

フォームと表の設計を開始するには、Data Controlsパネルを使用します。 Oracle ADFのデータ・コントロールはData Controlsパネルに表示され、そこでUIコントロールとしてビューに追加できます。

Data Controlsパネルは、アプリケーション・ナビゲータの一部です。 パネルを展開すると、データ・コントロールにアクセスできます。 「 FODModuleLocal 」 ノードを展開すると、ビジネス・サービスの構造を表示できます。

ノードをData Controlsパネルからページにドラッグすると、次のような「 Create 」 メニューが表示されます。

Copyright © 1997, 2008, Oracle. All rights reserved.