SQLワークシートの使用

SQLワークシートを使用して、SQL文、PL/SQL文、およびSQL*Plus文を入力して実行できます。 ワークシートに関連づけられたデータベース接続によって処理可能な任意のアクションを指定できます。具体的には、表の作成、データの挿入、トリガーの作成と編集、表からのデータの選択、ファイルへのデータの保存などです。

SQLワークシート・ツールバーの「 」 Run Scriptをクリックすると、Enter SQL Statementボックスに入力したすべての文が実行されます。 個々の文を実行するには、その文を選択して「 」 Execute Statementをクリックします。 ツールバーにはほかにも、過去に実行したSQL文に関する情報が記載されたダイアログを表示するSQL Historyや、文の実行計画を生成するExecute Explain Planなどの操作をおこなうアイコンが用意されています。

SQLワークシートの下部エリアには、タブ付きのページがあります。

• Script Outputには、Run Script操作の出力が表示されます。
• Resultsには、Execute Statement操作の出力が表示されます。
• Explainには、Execute Explain planの出力が表示されます。

そのほかにも、DBMS_OUTPUTパッケージ文の出力やOracle Web Agent（MOD_PLSQL）の出力が表示されるページがあります。