Webサービス・プロキシの作成

JDeveloperを使用すると、Create Web Service Proxyウィザードでサービスへのプロキシを作成して、アプリケーションでWebサービスを簡単に使用できます。 Webサービス・プロキシを使用すると、クライアント・アプリケーションからWebサービスにアクセスできます。

たとえば、JDeveloperの統合サーバー・インスタンスでWebサービスがすでに動作している場合、サービスへリクエストを送信し、レスポンスを確認するために使用できる、サービスへのプロキシを作成します。

開始するには、「 」 Application Menuをクリックし、「 New Project 」を選択して、アプリケーションに新しいプロジェクトを作成します。

あるいは、「 File 」 「 New 」を選択してNew Galleryを開き、 Generalカテゴリから「 Generic Project 」アイテムを選択します。

新しいプロジェクトにWebサービス・プロキシを作成するには、New GalleryからCreate Web Service Proxyウィザードを起動します。それには Categories ツリーの「 Business Tier 」を展開してから「 Web Services 」を選択し、 Items リストから「 Web Service Proxy 」を選択します。

Create Web Service Proxyウィザードで、JAX-WSクライアント・スタイルを選択します。

WSD L Document URL フィールドに、統合サーバーでWebサービスをテストした時にJDeveloperによって自動生成されたWSDL URLを指定します。 「 Copy WSDL into Project 」チェック・ボックスも選択します。

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