XMLスキーマのインポート

XMLスキーマ・ドキュメントを作成すると、エディタ・ウィンドウは次のように表示されます。

操作を簡単にするために、エディタ・ウィンドウに両方のビジュアル・エディタを表示できるよう、 CreditRatingDetails.xsdウィンドウを切り離し、 CreditRating.wsdlウィンドウの下に移動して結合させます。

CreditRatingDetails.xsdのタイトルバーを選択したまま、下にドラッグすると、カーソルが変わり、背景に紫色のボックスが表示されます。 紫色のボックスがエディタ・ウィンドウの下半分を占めるまでドラッグし、マウス・ボタンを離します。

エディタ・ウィンドウが2つのパネルに分かれました。 CreditRating.wsdlウィンドウが、 CreditRatingDetails.xsdウィンドウの上に表示されています。

XMLスキーマをWSDLにインポートします。XSDビジュアル・エディタの「 CreditRatingDetailsElement 」をドラッグして、WSDLビジュアル・エディタの Port Typesペインにドロップします。 Create Port Typeダイアログで、 Port Type Name フィールドに RatingServiceと入力します。

スキーマをインポートすると、JDeveloperによってWSDLドキュメントにメッセージが作成されます。 メッセージを確認するには、 Messagesの先頭にある「 」アイコンをクリックして、ペインを展開します。

XMLスキーマをWSDLにインポートしたら、XSDビジュアル・エディタを閉じても構いません。

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