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JDeveloper
WSDLエディタのデフォルト・ビューはDesignページで、WSDLドキュメントに要素を追加する方法を視覚的に表示します。 このビジュアル・エディタには、
Messages、
Port Types、
Bindings/Partner Link Types、および
Servicesの4つのペインが表示されます。 ペイン名の先頭にある
あるいは
をクリックして、ペインを開いたり閉じたりできます。
各ペインのヘッダーには、
Add、および
Deleteアイコンがあり、要素を追加したり、削除したりできます。 要素を追加するには、要素を作成したいペインのヘッダーにある「
」
Addをクリックします。 たとえば、メッセージ要素を作成したい場合、
Messagesペインのヘッダーにある「
」
Addをクリックします。 ペインにある要素を削除するには、その要素を選択して、ペインのヘッダーにある「
」
Deleteをクリックします。
Addをクリックして要素を挿入すると、Oracle JDeveloperによって、適切な情報を入力するためのダイアログが表示されます。 たとえば、新しいメッセージ要素の追加を選択すると、Create Messageダイアログが表示されます。
要素を追加したあと、ビジュアル・エディタ(またはStructureウィンドウ)で、要素を右クリックします。要素に実行したアクションのコンテキスト・メニューが、JDeveloperによって表示されます。
WSDLエディタを使用してWSDLドキュメントを視覚的に編集するとき、変更は、ほかの統合ツール(Structureウィンドウ、プロパティ・インスペクタ、XMLソース・エディタなど)に自動的に同期され、反映されます。
ポート・タイプのオペレーション名を変更したあと、
Messagesペインと
Port Typesペインにある要素を展開します。
Port Typesペインで、「
」
inputをクリックします。 JDeveloperによって、
inputパラメータと
RatingService_CreditRatingDetailsElementメッセージを結ぶ線が引かれます。 同様に、「
」
outputをクリックして、メッセージとオペレーションがどのように関連づけられているかを確認します。
マウスのカーソルを移動して、要素の上に置きます。 カーソルを要素の上に置くと、エディタ上部にある灰色のボックスに要素名が表示されることを確認します。
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