IDE内

ウィザードで、WSDLを使用してJava Webサービスを作成するステップが完了すると、Oracle JDeveloperのWeb Services - Logウィンドウに、生成が完了したことを示すメッセージが表示されます。

アプリケーション・ナビゲータは、次のように表示されます。

プロジェクト内に Web Contentフォルダと Application Sourcesフォルダが確認できます。

• Web Contentフォルダ下の WEB-INFフォ ルダに、JDeveloperが自動的に作成し構成した web.xmlファイルが表示されています。このファイルには、必要な Webサービス・サーブレットとサーブレット・マッピングの構成要素が含まれています。

                                 
  <servlet>
                                  
  
  
    <servlet-name>RatingServicePort</servlet-name>
                                  
  
  
    <servlet-class>project1.RatingServiceImpl</servlet-class>
                                  
  
  
    <load-on-startup>1</load-on-startup>
                                  
  
  
  </servlet>
                                  
  
  
  <servlet-mapping>
                                  
  
  
    <servlet-name>RatingServicePort</servlet-name>
                                  
  
  
    <url-pattern>/RatingservicePort</url-pattern>
                                  
  
  
  </servlet-mapping>
                                
                              

• Application Sourcesフォルダに生成されたファイルには、以下 が含まれています。
  • CreditRatingDetails.java： CreditRatingDetails複 合型のJavaクラス
  • RatingServiceImpl.java：サービス実装クラス。 次のステップで、このファイルをJavaソース・エディタで編集し、この操作の実装コードを追加します。

Javaソース・エディタで、サービス実装クラス・ファイルを開くと、JAX-WSアノテーションが表示されます。このアノテーションには、 JavaからWSDLとスキーマへのマッピングが記述され、JAX-WSランタイム・プロセスとWebサービス呼出しへの応答の方法が制御されます。

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