ADFタスク・フローおよびページ・フロー

タスク・フロー・ダイアグラムでは、アプリケーション内のページを計画し、ページ間をユーザーが移動できるようにナビゲーション・ルールを定義できます。

ダイアグラマを使用して、タスク・フロー・ダイアグラムを描画します。 ダイアグラマを開くには、アプリケーション・ナビゲータで「 orders-flow.xml 」タスク・フロー・ダイアグラム・ファイルをダブルクリックして、編集ウィンドウで「 Diagram 」タブを選択します。

コンポーネント・パレットのADF Task Flowページから要素を選択してダイアグラムにドロップするか、最初にページを作成してアプリケーション・ナビゲータからダイアグラムに要素をドラッグし、ページおよびナビゲーション・ルールをナビゲーション・ダイアグラムに追加します。

タスク・フロー・ダイアグラムのナビゲーションを描画する場合、

• 必要なナビゲーション・ルールおよびナビゲーション・ケースが構成ファイルに自動的に追加されます。
• 各ルールの異なるケースは、ページ間をつなぐ矢印としてダイアグラム内に表示されます。矢印の方向は、ページのナビゲーションの方向と、ユーザーが移動する方向を示しています。 各ケースにはラベルが関連づけられており、1つのページ内で異なるケースを区別する役割があります。

制御フロー・ケースの結果を変更する2つの方法があります。 それは、ダイアグラムのラベルを直接変更する方法と、制御フロー・ケースを選択してプロパティ・インスペクタで from-outcomeプロパティを変更する方法です。

ADF構成ファイルの各ナビゲーション・ルールは、1つのページ内にある1つまたは複数のリンクのナビゲーション先を定義します。 そのページ内にある各リンクには、ルールの個別のケースであるナビゲーション・ケースが必要です。

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