参照ページの作成

参照ページの役割は、ユーザーがデータ・オブジェクトを1つずつ参照および検索できるようにすることです。 読取り専用のフォームおよび表が追加され、この参照ページにマスター/ディテール機能が提供されます。 注文および注文項目を参照するには、コンポーネントを browseOrdersページに追加します。 読取り専用フォームの注文情報と表の注文の明細項目で、注文が1つずつ表示されます。

データを検索する場合、読取り専用フォームにナビゲーション・ボタンを挿入できます。 ボタンを使用して、現在の表示順を編集できる編集ページに移動します。

フォームおよび表の設計を開始するには、Data Controlパネルと呼ばれるOracle JDeveloperのデータ・バインディング・ツールを使用します。 Oracle ADFデータ・コントロールがData Controlパネルに表示されます。UIコントロールとしてこれらのコントロールをビューに追加できます。

Data Controlsパネルは、アプリケーション・ナビゲータの一部です。 パネルを開くと、データ・コントロールにアクセスできます。 FODModuleDataControlノードを開くと、ビジネス・サービスの構造を表示できます。

ノードをページにドラッグすると、次のような Createメニューが表示されます。

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