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JDeveloper
Oracle JDeveloperのIDEを操作して、グラフ・データのビュー・オブジェクトを作成し、関係を設定するビュー・リンクを定義して、ページにグラフ・コ ンポーネントを追加します。
ビュー・オブジェクトの作成:Create View Objectウィザードを使用して、グラフ・データのビュー・オブジェクトを作成します。
アプリケーション・モジュールへのビュー・オブジェクトの追加:Create View Linkウィザードを使用して、関係を設定するビュー・リンクを定義し、アプリケーション・モジュールにビュー・オブジェクトを追加します。
ページへのグラフの追加:Data Controlsパネルを使用して、 ADF Advanced Graphコンポーネントをページに追加します。
グラフのデータを提供するには、SQL問合せによって移入される新しいビュー・オブジェクトを最初に作成します。 この場合、問合せは特定の製品に関する各倉庫の在庫量を返します。
[ 詳細はこちら]WarehouseStockLevelsViewと入力します。
SELECT
Warehouses.Warehouse_id,
Warehouses.Warehouse_Name,
WarehouseStockLevels.Product_Id,
WarehouseStockLevels.Quantity_On_Hand
FROM
WAREHOUSES Warehouses,
Warehouse_Stock_Levels WarehouseStockLevels
WHERE
Warehouses.warehouse_id = WarehouseStockLevels.warehouse_id
ウィザードの完了時に、アプリケーション・ナビゲータは次のように表示されます。 [ 詳細はこちら]
ビュー・リンクは、各ビュー・オブジェクトの属性を組み合わせて、2つのビュー・オブジェクトを相互に接続します。 グラフのデータを提供する WarehouseStockLevelsビュー・オブジェクトとOrder Items表のデータを提供する OrderItemsビュー・オブジェクトのビュー・リンクを 作成します。 ビュー・リンクの目的は、Order Items表で選択された製品に基づいて、グラフ・データを自動的に変更することです。 [ 詳細はこちら]
OrderItems_WarehouseStockLevels_ViewLinkと 入力します。 「
Next
」をクリックします。
ビュー・リンクをページで使用可能にするには、アプリケーション・モジュールに追加する必要があります。 概要エディタのData Modelページでアプリケーション・モジュールを編集できます。 [ 詳細はこちら]
WarehouseStockLevelsビュー・オブジェクトがビュー・リン クを通じてアプリケーション・モジュール・データ・モデルに追加されると、概要エディタのData Modelパネルで次の階層を確認できます。 [ 詳細はこちら]
グラフは、Oracle JDeveloperで使用できるデータ可視化コンポーネントの1つです。 グラフ以外のデータ可視化コンポーネントには、ゲージ、ガント・チャート、地理マップ、ピボット・テーブルがあります。 [ 詳細はこちら]
Quantityと入力します。
参照ページの最下部で、挿入された Advanced Graphコンポーネント は、最初は次のように表示されます。 [ 詳細はこちら]
orderItemsTableと 入力します。
orderItemsTable(表のID)を入力します。 AppearanceページのStyleセクションで、
stylePathドロップダウン・リ ストから「
Comet
」を選択します。
参照ページで、変更された Advanced Graphコンポーネントは次のよ うに表示されます。 [ 詳細はこちら]
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