IDE内

ダイアグラムでJSFページ・ナビゲーションの作成ステップが完了すると、JSFナビゲーション・ダイアグラムは次のように表示されます。

ダイアグラムにナビゲーション・ケースを描画すると、必要なナビゲーション・ルールと各ルールの異なるナビゲーション・ケースが自動でJSF構成ファイルに追加されます。 これにより、JSFナビゲーション・ダイアグラムには定義したばかりの2つのナビゲーション・ケースが、アプリケーション内のページを接続する矢印として表示されます。

注：この時点で、ナビゲーション・ダイアグラムのページ・アイコンはJSFページを示したものになります。これは、物理ファイルがまだ作成されていないからです。 次のキュー・カードでは、ページの実際のファイルを作成します。これによって、ページ・アイコンは物理ファイルが関連づけられていることを示す表示に変わります。

Oracle JDeveloperがJSF構成ファイルに追加したルールは、次の方法で確認できます。 エディタ・ウィンドウで「 Overview 」タブをクリックして概要エディタに切り替えてから、左にある要素リストの「 Navigation Rules 」を選択します。

エディタ・ウィンドウの「 Source 」タブをクリックすれば、JSF構成ファイルのソースXMLで同じルールを確認できます。