Developer Tools
JDeveloper
このキュー・カードの例に合わせるため、このステップおよびキュー・カード全体を通じて指示どおりの値を入力してください。 そうすることで、記載されているとおりにキュー・カードのステップを実行できます。
指定する宣言的なコンポーネント名は、コンポーネント・タグに対して生成されるJavaクラスの名前として使用されるだけではなく、宣言的なコンポーネントの表示名として、コンポーネント・パレットでも使用されます。 宣言的なコンポーネントの名前には、半角英数字のみ、たとえば、
SampleNameまたは
SampleName1が使用可能です。
デフォルトでは、Oracle JDeveloperは、宣言的なコンポーネントの定義ファイルのファイル名として、
SampleName1.jspxのような宣言的なコンポーネント名を使用します。 宣言的なコンポーネントの定義ファイルは、XML文書であることが必要です。したがって、ファイル拡張子
.jspxが使用されます。
宣言的なコンポーネントのパッケージ名は、あとで宣言的なコンポーネントにJavaクラスを作成する場合に、Oracle JDeveloperによって使用されます。
タグ・ライブラリ名は、宣言的なコンポーネントを含むタグ・ライブラリの名前です。 タグ・ライブラリのURIと接頭辞は、宣言的なコンポーネントのタグ・ライブラリの名前空間と接頭辞を指定します。それらは、宣言的なコンポーネントを使用するJSFページの
jsp:rootタグで、Oracle JDeveloperによって使用されます。 以下に例を挙げます。
<jsp:root xmlns:jsp="http://java.sun.com/JSP/Page" version="2.0"
xmlns:f="http://java.sun.com/jsf/core"
xmlns:af="http://xmlns.oracle.com/adf/faces/rich"
xmlns:mc="/mycomponents">