ファイル・システム接続の作成とプロジェクトへのADF Library JARの追加

宣言的なコンポーネントのような再使用できるコンポーネントを含んだADF Library JARファイルを共有するには、ほかの開発者がアクセスしてプロジェクトにインポートできるようにするために、JARファイルをリポジトリに保存する必要があります。 宣言的なコンポーネントのADF Library JARのためにリポジトリを準備するには、ファイル・システム接続を使用します。

ファイル・システム接続の作成を開始するには、リソース・パレットを開き、次にCreate File System Connectionダイアログを開きます。 リソース・パレットを開くには、「 View 」→「 Resource Palette 」を選択します。 次に、「 」Newアイコンをクリックし、「 New Connection 」に続いて「 File System 」を選択します。

ファイル・システム接続を作成する場合、接続名とADF Library JARファイルを含む deployフォルダの場所を指定します。

作成するファイル・システム接続は、Connectionsパネルのリソース・パレットに追加されます。

ADF Library JARからの宣言的なコンポーネントを使用するプロジェクトでは、リソース・パレットのConnectionsパネルのコンテキスト・メニューから「 Add to Active Project 」を選択して、ADF Library JARを使用するプロジェクトのライブラリのセットにADF Library JARをロードします。