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前のカード内で作成したドロップ・イベント・リスナー・メソッドでは、ドロップされた値をリストボックス内の項目のリストに追加します。 したがって、この例では
af:selectOneListboxコンポーネントを追加して、それをドロップ・ターゲットとして使用します。
af:selectOneListboxコンポーネントを追加すると、Insert Select One Listboxダイアログが表示されるので、ページ上のリスト用に個別の静的項目を作成するか、またはマネージドBeanを通して動的に移入されるリストにバインドします。 ここでは、動的リストへのバインドを選択します(前のカードで、リストを動的に移入できるマネージドBean内に、プロパティとgetterメソッドをすでに作成しています)。
コンポーネントをドロップ・ターゲットとして定義するには、コンポーネントに
af:dropTargetタグを埋め込みます。
af:dropTargetタグを埋め込むと、Insert Drop Targetダイアログが表示されるので、カスタムのドロップ・イベント・リスナーをコンポーネントに登録します。
ドロップ・ターゲットを定義する場合は、
af:dataFlavorタグを使用して、ターゲットにドロップできるオブジェクトの型を指定します。