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Navigation Paneコンポーネントは、ページ階層内の1つのレベルのナビゲーション項目を作成する場合に使用します。 ページ階層とは、アプリケーション内の一連の関連ページを表すノードのツリー型の階層です。 エンドユーザーは、リンクのパスをドリルダウンすることにより、ページにある情報にアクセスできます。
ナビゲーション項目には、タブ、バー、ボタンなどを設定できます。 Navigation Paneコンポーネントは、一連のCommand Navigation Itemコンポーネントを子コンポーネントとして受け入れ、各Command Navigation Itemコンポーネントを1つの項目として表します。
<af:navigationPane hint="buttons">
<af:commandNavigationItem text="Link 1"../>
<af:commandNavigationItem text="Link 2"../>
<af:commandNavigationItem text="Link 3"../>
</af:navigationPane>
ナビゲーション項目のタイプは、Navigation Paneコンポーネントの Hint属性により決定されます。 Hint属性に設定可能な値は次のとおりです。
tabs
bar
buttons
choice
list
各タイプは、ページ階層のノードまたはページの1つのレベルを表すために使用します。 通常、ページ階層内の移動にNavigation Paneを使用する場合は、第1レベルのノードに
tabsを使用し、第2レベルのノードに
barを使用します。 階層内のあらゆるページからアクセスできるページ(ヘルプ・ページなど)には、グローバル・リンクを示す
buttonsを使用します。 この例では、Navigation Paneを使用してテキスト・リンクのみを作成します。
Navigation Paneコンポーネントは、XMLメニュー・モデルに宣言的にバインドできます。 Command Navigation Itemコンポーネントを個々に使用してナビゲーション・リンクを表す代わりに、
nodeStampファセットとCommand Navigation Itemを1つだけ使用すれば、そのリンクのレベルを適当な数に削除できます。
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