IDE内

Create Oracle ADF Business Components from Tablesウィザードを実行すると、アプリケーション・ナビゲータの Modelプロジェクトは次のように表示されます。

アプリケーション・ナビゲータは、一連の手順で作成したビジネス・コンポーネント（エンティティ・オブジェクト、ビュー・オブジェクト、アソシエーション、ビュー・リンク、アプリケーション・モジュール）を表示します。 タイプ別にソートされたビジネス・コンポーネントを表示するには、Navigator Display Optionsメニューの「 Sort By Type 」を選択します。

ウィザードの選択によって、データソースの機能を表す次のビジネス・ドメイン・コンポーネントが作成されました。

• データソースのオブジェクト（通常、表、ビュー、データベースのシノニム）を表す OrderItems1などの エンティティ・オブジェクト
• これらのオブジェクト間の関係（外部キーの関係など）を表す OrderItemsOrdersFkAssocなどの アソシエーション

データを収集してクライアント・モデルに提供する次のデータ・モデル・コンポーネントが作成されました。

• データソースからデータを収集する（通常、SQL問合せを使用） OrderItems1Viewなどの ビュー・オブジェクト
• ビュー・オブジェクトの結果セット間の関係（マスター/ディテール関係など）を表す OrderItemsOrdersFkLinkなどの ビュー・リンク
• ビュー・オブジェクトおよびビュー・リンクへの単一アクセスを提供する FODModuleなどの アプリケーション・モジュール