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Oracle ADF Faces Rich Client: AutoSuggest Behaviorの使用Oracle JDeveloper How-Toドキュメント
Oracle Application Development Framework(Oracle ADF)11gにおけるAutoSuggest Behavioraf:autoSuggestBehaviorは、Oracle ADF 11g PS1リリースのOracle ADF Faces Rich Client部分にある新しいタグです。 ここでは、入力コンポーネントおよび値のリストにオートサジェスト・スタイル機能を適応する方法について説明します。 はじめにaf:autoSuggestBehaviorは、ユーザーが入力コンポーネントに入力するときに、候補を提示するドロップダウン・リストを生成します。 この機能は動作として実装されます。つまり、トップレベルのコンポーネント・タグへ挿入する必要があるサブエレメントであることを意味します。 HRスキーマ上のEmployees表を使用して、従業員エントリ・フォームを作成します。 オートサジェスト機能を宣言的な方法で使用するには、モデル・プロジェクトでモデル駆動型のリストを定義する必要があります。このリストは、SuggestedItemsリストの基本になります。 Employeesビュー・オブジェクトからFirstName属性を選択し、値のリストを作成します。 値のリストの作成 値のリストの作成 UI Hintsタブで、デフォルトの表示がInput Text with List of Valuesになるように選択します。 値のリストの作成 これでUIに関する作業を開始できます UIの実装Employeesコレクションを空のページへドラッグ・アンド・ドロップして、入力フォームを作成します。 入力フォームの作成 FirstName属性はInput List Of Valuesとして表示されますが、必要とされるのは任意の入力テキストです。 次に、リスト内のコンポーネント・パレットから「 Auto Suggest Behavior」をドラッグ・アンド・ドロップします。 Auto Suggest Behaviorのドラッグ・アンド・ドロップ 次に、SuggestedItemsリストを入力するように指示されます。 SuggestedItems属性は、シグネチャList<javax.faces.model.SelectItem>を含むメソッドにバインドされる必要がありますが、モデル駆動型のリストでは、SuggestItemsプロパティをADFmのリスト・バインディングに追加しました。ここで、EL経由でアイテムの提示リストにアクセスできます。 Suggested Itemsリスト ページのソース・コードは次のとおりです。
ソース・コード
ページの実行
<h3>追加情報</h3>
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