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Oracle Fusion Store Frontデモ・アプリケーションについて
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Store Frontアプリケーションは、Oracle ADF Business Component、ADFモデル・データ・バインディング、およびADF Facesを使用したサンプル・アプリケーションです。 このサンプル・アプリケーションは、情報提供のみを目的としています。
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Store Fromデモの必要条件
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このアプリケーションを実行するには、次の簡単な条件があります。
- サンプル・スキーマを使用するためのOracle データベース(最近のもの)
- Oracle JDeveloper 11 Production(Oracle JDeveloperの以前の"Technology Preview"バージョンでは、アプリケーションを実行できません)
- 1024×768以上のスクリーン解像度
- Firefoxバージョン2.0、Safari、Internet Explorerバージョン7.0以上
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![Manual Install SRDemo Sample icon]() |
サ ンプル・スキーマのインストール |
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サンプル・アプリケーション用のスキーマをインストールするには、以下の手順に従います。
- FOD_11.zip を ハード・ディスク上に解凍します。
- Oracle JDeveloper 11で、メイン・メニューから「 File」 →「 Open」を選択します。
- ステップ1でzipファイルを解凍した場所へ移動し、Infrastructureディレクトリから Infrastucture.jwsを 選択して、 「 Open」をクリックします。
- MasterBuildScriptプロジェクトを開いてか ら、 Resourcesノードを開きます。
- build.propertiesをダブルクリックして、エ ディタで開きます。
- 使用する環境に応じて、以下のプロパティを変更します。
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| jdeveloper.home |
Oracle JDeveloper 11のインストール・ディレクトリの下にある/jdeveloperディレクトリ。 例: C:/JDeveloper_11/jdeveloper/
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| jdbc.urlBase |
データベースのベースJDBC URL。 jdbc:oracle:thin:@<yourhostname>の 形式で指定。
例:
jdbc:oracle:thin:@localhost
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| jdbc.port |
データベースのポート番号。 例: 1521
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| jdbc.sid |
データベースのSID。 例:
ORCL または XE
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| db.adminUser |
データベースの管理ユーザー。 例: system
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| db.demoUser.tablespace |
FODユーザーをインストールする表領域名。 例: USERS
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ほかのプロパティは、すべてデフォルト値のままにしておきます。 デモに使用するユーザー名は、FODです。
- メイン・メニューから「 File」→「 Save All」を選択します。
- アプリケーション・ナビゲータで、Resourcesノードの下の build.xmlを 右クリックしてから、「 Run Ant Target」→「 buildAll」を 選択します。
- データベースの systemアカウントのパスワードを入力します。
antスクリプトにより、FODユーザーが作成され、FODスキーマに含まれる表にデータが移入されます。 Apache Ant - Logを参照すると、一連のSQLスクリプトのあとに、次のメッセージが確認できます。
buildAll:
BUILD SUCCESSFUL
Total time: nn minutes nn seconds
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サ ンプルの実行
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Oracle JDeveloperでサンプル・アプリケーションを実行するには、以下の手順に従います。
- メイン・メニューから「 File」→「 Open」 を選択します。
- デモ用のzipファイルを解凍した場所へ移動し、StoreFrontModuleディレクトリから StoreFrontModule.jwsを 選択して、 「 Open」をクリックします。
- Application Resourcesアコーディオン・タイ トルをクリックして、これを開きます。 Connectionsノードを開いてから、 Databaseノー ドを開きます。
- FOD接続を右クリックしてから、「 Properties...」 を選択します。
- FODスキーマをインストールしたデータベースを指すよう、以下のプロパティのみを 変更します。
| Host Name |
データベースのホスト名。 例: localhost |
| JDBC Port |
データベースのポート番号。 例: 1521 |
| SID |
データベースのSID。 例: ORCLまたは XE |
ユーザー名とパスワードには、fod/fusionを使用します。 「 OK」 をクリックします。
- アプリケーション・ナビゲータで StoreFrontServiceを 右クリックしてから、「 Rebuild」を選択します。
- StoreFrontUIを右クリックしてから、「 Run StoreFrontUI.jpr」を選択します。 StoreFrontUIプロジェクト内のhome.jspxページがデフォルトの実行ターゲットであり、これを実行するとメインのアプリケーション・ス クリーンが起動します。
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