Oracle Database Application Development


Oracle Database 12cは単一の統合プラットフォームであり、高パフォーマンスとスケーラビリティを備えたシンプルな方法で、SQLやXML、(PL/SQL、Java、C/C++などの)手続き型言語をサポートします。下記の情報では、Database Application Developmentを補助するOracleデータベースの多くの機能について説明しています。これには、サポートされている言語、ツール、接続性、テクノロジーが含まれます。Oracle Database 12c Application Developmentの概要を参照してください。

 

Languages

SQL/XML
Oracle Database 11gでは、SQL/XMLの標準機能がサポートされています。SQL/XMLはSQL 2003標準の新機能であり、パート14に定められています。SQL/XML標準には、データベースにおいてSQLとXMLを組み合わせる方法が規定されており、新規XMLタイプ、XMLタイプの値、SQL構成体とXML構成体間のマッピング、SQLデータからXMLを生成する関数などの詳細定義が含まれています。
PL/SQL
PL/SQLは業界標準であるSQLを手続型言語としてオラクルが機能拡張したものです。 PL/SQLは、効率的かつ自然に、また安全な方法でSQLを拡張しており、 その最大の強みは、使いやすく、SQLとシームレスに処理でき、堅牢かつ移植可能でセキュアな手続き型言語をサーバー側に格納できる点にあります。
.NET
オラクルは、Visual Studio .NETおよび.NET Webサービスを使用してエンタープライズ・アプリケーションを開発する開発者向けに、充実したサポートと製品を提供します。
Java
データベースにおけるJava、JDBC、およびWebサービス機能は、優れた生産性、セキュリティ、スケーラビリティ、信頼性、パフォーマンスを実現するとともに、既存のソフトウェア資産を統合し、グリッド対応データベースへの接続性を提供し、Webサービスを介して非接続クライアントをサポートし、ローカル・データと動的なリモート・データの連携を実現します。
 C
Oracle Call Interface(OCI)は、もっとも包括的で、高いパフォーマンスをもつ、ネイティブな'C'言語ベースのインタフェースであり、Oracle Databaseの潜在的な力を開放します。
 C++
標準C++に基づいたOracle C++ Call Interface(OCCI)は、Oracleデータベースへアクセスするための包括的な高パフォーマンスAPIです。
XML DB
Oracle XML DBは、高性能のネイティブXMLストレージと検索テクノロジーを提供します。 W3C XMLデータ・モデルをOracle Databaseに完全に取り込んだOracle XML DBは、XMLの操作と問合せに対する新しい標準アクセス方法を提供します。
PHP
PHPによる変革が、企業にもようやくもたらされました。 PHPは大規模なエンタープライズ開発に影響を及ぼし始めており、このオープンソースを使用したスクリプト言語の使用は新たな領域へと拡大しつつあります。
Scripting Language Technology Center
エンタープライズ・クラスのOracleテクノロジーとともに、RubyやPythonといったオープンソースのスクリプト言語を使用するための技術情報を提供します。

Tools

SQL Developer
Oracle SQL Developerはデータベース開発のための無償グラフィカル・ツールであり、オラクルのサポート対象です。 Oracle SQL Developerを使用すると、データベース・オブジェクトを参照し、SQL文とSQLスクリプトを実行し、PL/SQL文を編集およびデバッグすることができます。
SQL Developer Data Modeler
Oracle SQL Developer Data Modelerは、データ・モデリングおよびデータベース・モデリングのあらゆるツールとユーティリティを備えた、スタンドアロンの独立製品です。
Oracle Application Express
Oracle Application Express(Oracle APEX、旧称Oracle HTML DB)は、Oracle Database向けのWebアプリケーションを迅速に開発するためのツールです。 Webブラウザと少しのプログラミング経験さえあれば、高速かつセキュアな本格的アプリケーションを開発およびデプロイできます。
Oracle Developer Tools for Visual Studio
新しいOracle Developer Tools for Visual Studio .NET(ODT)は、Microsoft Visual Studio用として緊密に統合されたアドインです。
Migration Technologies
Oracleプラットフォームへのデータベースとアプリケーションの移行をサポートするツール、サービス、およびパートナーに関するリソースを提供します。

Connectivity

Instant Client
Instant Clientを使用すれば、アプリケーションの実行に標準のOracleクライアントのインストールや、ORACLE_HOMEの作成は必要ありません。 OCI、OCCI、Pro*C、ODBC、JDBCアプリケーションを変更せずに実行できる上に、使用するディスク領域を大幅に削減できます。 また、SQL*PlusとInstant Clientを併用することもでき、 再コンパイルなしで問題なく動作します。
JDBC
標準のJDBC4.0 APIのサポートに加え、OracleのドライバはOracle固有のデータ・タイプ、パフォーマンスの強化、一般的なデータベースの機能をサポートしJAVAアプリケーション開発の向上に貢献します。JDBCは以下の機能を含みます。SYS.ANYDATA および SYS.ANYTYPEデータ・タイプ、 LOBプリフェッチ、SecureFiles LOBs、Client & Server問合せ結果キャッシュ、問合せ変更通知。
Oracle Data Provider for .NET
Oracle Data Provider for .NET(ODP.NET)はADO .NET環境からOracleデータベースへの最適なデータ接続を提供するミドルウェアです。ODP.NETによって、開発者は、Oracle Real Application Clusters、Oracle XML DB、Oracle Advanced Securityなどの強化されたOracleデータベースの機能を活用できます。
Oracle Call Interface (OCI)
OCIは、Oracle Databaseのあらゆる機能へアクセスする手段ををもっとも包括的に提供します。 パフォーマンス、スケーラビリティ、セキュリティに関する最新機能は、最初にOCI APIに導入されます。
Oracle Net Services
Oracle Net Servicesは、異機種間分散コンピューティング環境における企業全体の接続性に対するソリューションを提供します。 また、ネットワーク構成とネットワーク管理における複雑さを緩和し、パフォーマンスを最大化し、ネットワーク・セキュリティおよび診断機能を強化します。
Precompilers
Oracle 11gでは、Pro*C/C++、Pro*COBOL、Pro*FORTRAN、およびPro*PL/1といったプリコンパイラが提供されています。
XML Developer's Kit(XDK)
Oracle XML Developer's Kit 10gは、Java、C、C++を使用したコンポーネント、ツール、ユーティリティからなるセットです。Oracle XDKはOracle Database 10gやOracle Application Server 10gに同梱されており、OTNからダウンロードすることもできます。この製品を使用すると、商用再配布ライセンスを使用してXML対応アプリケーションを構築、デプロイする作業が簡単になります。

Technologies

Globalization
グローバリゼーション・サポートを利用すると、世界各地で同時にOracle製品を実行しながら、選択したロケールに沿ったコンテンツをユーザーの母国語で表示することができます。 さらに重要な点として、Globalization Development Kit(GDK)などのOracleテクノロジー・スタックを使用することで、顧客独自の多言語アプリケーションおよびソフトウェア製品を開発することができます。
Extensibility Framework
Oracle Database 11g Extensibility Frameworkは過去に例を見ない優れた機能を提供することで、専門的なデータ型(空間データ、マルチメディア・データ、バイオインフォマティクス・データなど)の効率的な保管、検索、処理を実現します。 これらのデータ型の多くは、従来のデータベースの処理範囲をはるかに越えたものです。
Total Recall
 
Database Web Services
Oracle Databaseには、Webサービスの開発とデプロイをサポートする方法として2つのモードがあります。 1つはWebサービス・プロバイダとしてのデータベースであり、もう1つはWebサービス・コンシューマとしてのデータベースです。 Webサービス・プロバイダの場合、データベース操作とデータ検索はWebサービスのメカニズムを介して実行されます。 Oracle DatabaseとOracle Application ServerのWebサービス・フレームワークを併せて利用することで、即時の相互運用性が実現されるとともに、Webサービスを継続的に開発およびデプロイすることもできます。 またWebサービス・コンシューマの場合、SQL問合せまたはデータベース・バッチ処理の一部として外部のWebサービスが含まれます。

Other

Rules Manager & Expression Filter
Workspace Manager
 

Technical Collateral

Oracle Database 11g Release 2を使用したアプリケーション開発 (PDF)
RFIDとEPCをサポートするOracle Database 11g,の新機能(PDF)
Oracle Database 10g のSQL 2003 標準のサポート (PDF)
Oracle Database 10g: Rules Managerを使用したアプリケーション・イベントの処理 (PDF)
Oracle Database 10g Expression Filterの概要 (PDF)
Introducing Oracle Regular Expressions (PDF)
Micro Focus COBOL製品を使用したPro*COBOLによる埋め込みSQL-COBOLプログラミング入門
マイクロフォーカス株式会社様による、Pro*COBOLを使用した COBOL-SQLアプリケーションの開発方法についての簡単な例題を使用して示された技術情報です。