#3 データソースの追加 - 8.50


ここでは、ServerStats設定にデータソースを追加して、CPUおよび使用可能なメモリなどのサーバー側統計を監視する方法を示します。

メモ: ServerStatsは、さまざまなシステムおよびサーバータイプからの統計を監視することができます。このチュートリアルでは、Windows200X/XPシステムからカウンタを追加することにより、Oracle Load Testing for Web Applications ServerStatsの機能を説明します。

■データソースからのカウンタを設定
 1. [ServerStats]-[設定]を選択します。
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 2. [新規]をクリックして、新規設定を追加します。
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 3. [名前]および[詳細]に"Tutorial"と入力します。

 4. [保存]をクリックします。[設定]ウィンドウに、モニター設定オプションが表示されます。
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 5. モニターペインの[新規]をクリックして、[モニターの追加: ステップ1]ウィンドウを開きます。
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 6. データソースの横にある + をクリックして、データソースのリストを展開します。
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 7. Perfmon(Windowsパフォーマンスモニター)を選択し、[次へ]をクリックします。
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 8. [監視するシステム]および[データコレクタ]をデフォルト設定のままにしておきます。

 9. [次へ]をクリックし、監視する特定のカウンタを選択します。
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 10. [パフォーマンスオブジェクト]リストで[Processor]を選択します。
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 11. [リストからカウンタを選択]グループで[% Processor Time]を選択します。

 12. [すべてのインスタンス]オプションを選択します。

 13. [追加]をクリックします。カウンタが[カウンタ]リストに追加されます。
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 14. [パフォーマンスオブジェクト]リストで[Memory]を選択します。

 15. [Available Kbytes]を選択し、[追加]をクリックします。

 16. [終了]をクリックして、モニターの追加を完了します。ServerStatsは、カウンタの検証ステータスを表示します。
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 17. 検証が完了したら、[設定]ウィンドウがモニターのリストで更新されます。
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 18. [テスト]をクリックして、カウンタをテストします。
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 19. 結果を見て、カウンタが正しく作動していることを確認します。

 20. [閉じる]をクリックして、テスト結果を閉じます。