0) { obj.className = "imgborder_on"; } } } function hideImage(obj) { if (obj.className.substr(0, 10) == "imgborder_") { obj.src = eyeglass.src; obj.className = "imgborder_off"; } } function showAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { showImage(imgs[i]); } } function hideAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { hideImage(imgs[i]); } } //-->
Oracle Application Express 3.0の高度な印刷の活用
目的
このチュートリアルでは、Oracle Application ExpressアプリケーションにPDFレポートとMicrosoft Word Chartを追加する方法を説明します。
所要時間
約1時間
トピック
このチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。
スクリーンショットの表示
このアイコンの上にカーソルを置くと、
すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。
(警告:すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)
注:各手順に関連したスクリーンショットのみを表示する場合は、それぞれの手順にあるアイコンの上にカーソルを置いてください。 スクリーンショットをクリックすると、非表示になります。
概要
Webとブラウザは、コンテンツの表示に大変便利です。 不十分な点は、コンテンツを印刷する場合と別のドキュメント内のファイル(または電子メールの添付ファイル)として保存する場合です。 アプリケーションでリアルタイムのグラフを使用する場合は、Flashグラフを使用します。 月ごとのステータス・レポートを外部の組織に送信する際にこの情報を含める必要がある場合、外部ドキュメントを作成しやすいように出力としてWord Chartを設定できます。 出力タイプ(PDF、Word、Excel)は、エンド・ユーザーの要求により決定します。 アプリケーション設計によって、基本アプリケーション内のすべての情報を便利な方法で表示できます(ブラウザで参照します)。 必要に応じて、PDF、Word、またはExcel形式で出力される特別なレポートを作成できます。 これらはアプリケーションの外部に存在する項目(電子メール、ハードコピー、または郵便による請求書、別の担当者ファイルのパフォーマンス・レビュー、昨年度のダウンロード・グラフなど)になります。
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前提条件
このチュートリアルを始める前に次の手順を完了してください。
| 1.
|
Oracle Database 11gがインストールされていること。
|
| 2.
|
Oracle Business Intelligence Publisher(Oracle BI Publisher)リリース10.1.3.2.0がインストールされていること。
PDF Printingのドキュメントを参照してください。(最新の英語版ドキュメントは
こちら。)
|
| 3.
|
Oracle BI Publisher Desktop10.1.3.2.0がインストールされていること。
|
| 4.
|
高度なレポート印刷用のOracle Application Expressが構成されていること。
PDF Printingのドキュメントを参照してください。(最新の英語版ドキュメントは
こちら。)
|
| 5.
|
apexpdf.zipファイルをダウンロードし、作業ディレクトリに解凍すること。
|
| 6.
|
Microsoft Wordがインストールされていること。 この要件があるため、このOracle by Example(OBE)はWindowsにだけ対応しています。
|
| 7.
|
ブラウザにSVGプラグインがインストールされていること。
|
注:開発環境でOracle BI Publisher Desktopを動作させるには、Microsoft Wordをインストールする必要があります。エンド・ユーザーがその環境で作成されたアプリケーションを実行する際は、Oracle BI Publisher Desktopは必要ありません。 アプリケーションによって作成されるファイルを開くために、適切なアプリケーション(PDFリーダー、Microsoft Word、Microsoft Excelなど)が必要になります。
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パッケージ・アプリケーションのインポートおよびインストール
レポートおよびレポートの基本となるマスター・ディテール・フォームを作成する前に、パッケージ・アプリケーションをインポートしてサポートされているオブジェクトをインストールする必要があります。 以下の手順を実行します。
| 1.
|
次のURLを入力してOracle Application Expressにログインします(<hostname>は、localhost、個々のホスト名、またはapex.oracle.comに変更してください)。
http://<hostname>:8080/pls/apex
|
| 2.
|
Oracle Application Expressにログインするには、次の詳細情報を入力して、「
Login」をクリックします。
Workspace:
<作業領域名>
Username:
<ユーザー名>
Password:
<パスワード>
|
| 3.
|
Workspaceホームページで、「
Application Builder
」をクリックします。
|
| 4.
|
「
Import
」ボタンをクリックします。
|
| 5.
|
「
Browse...」ボタンを選択して、インポート・ファイルを検索します。
|
| 6.
|
作業ディレクトリ(c:\wkdir\apexholなど)から
md_pdf_howto_installer.sql
ファイルを選択して、「
Open」をクリックします。
|
| 7.
|
「
Next」をクリックします。
|
| 8.
|
File Import Confirmationで「
Next」をクリックして、インポートされたファイルをインストールします。
|
| 9.
|
Install Applicationウィザードで、適切なスキーマを選択して、「
Install」をクリックします。
|
| 10.
|
サポートされているオブジェクトに
Yesが選択されていること
を確認し、「
Next
」をクリックします。
|
| 11.
|
選択内容を確認し、「
Install
」をクリックします。
|
| 12.
|
サポートされているオブジェクトがインストールされます。 「
Install Summary」をクリックします。
|
| 13.
|
インストールされたオブジェクトを確認します。 これで、マスター・ディテール・フォームを作成できます。 「
Application Builder」ブレッドクラムをクリックします。
|
トピック・リストに戻る
レポートおよびマスター・ディテール・フォームの作成
レポートおよび高度なレポートに使用されるマスター・ディテール・フォームを作成するには、以下の手順を実行します。
| 1.
|
「
How To Create a Master-Detail PDF Report」
アプリケーションを選択します。
|
| 2.
|
「
Create Page
」をクリックします。
|
| 3.
|
「
Form
」を選択し、「
Next
」をクリックします。
|
| 4.
|
「
Master Detail Form
」を選択し、「
Next
」をクリックします。
|
| 5.
|
Table/View Nameで「
MD_PDF_ORDERS (table)」を選択し、
アイコンを選択してすべての列を選択します。
|
| 6.
|
「
Next」をクリックします。
|
| 7.
|
Table/View Nameで「
MD_PDF_ORDERS_ITEMS (table)」を選択し、
アイコンを選択してすべての列を選択します。
|
| 8.
|
「
Next」をクリックします。
|
| 9.
|
Primary Key Columnの
ORDER_IDのデフォルト値として
Existing Trigger
を受け入れて、「
Next
」をクリックします。
|
| 10.
|
Primary Key Columnの
ORDER_ITEM_IDのデフォルト値として
Existing Trigger
を受け入れて、「
Finish
」をクリックします。
|
| 11.
|
「
Create
」をクリックします。 ウィザードによってアプリケーションに、マスター表のレポートおよび両方の表を参照するマスター・ディテール・フォームの2つのページが追加されます。
|
| 12.
|
マスター・ディテール・フォームを実行するには、「
Run Page」をクリックします。
|
| 13.
|
PDF Ordersレポートが表示されます。 注文のいずれかの
アイコンをクリックします。
|
| 14.
|
Master Detailページが表示されます。 詳細な形式ですべての注文情報が組み込まれたレポートを作成できます。 ページの下までスクロールします。
|
| 15.
|
開発者ツールバーにある「
Application」リンクを選択します。
|
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PDFレポートの追加
表形式の領域印刷を有効化し、選択した注文の注文項目のレコードを表示できます。 注文項目とともにすべての注文情報が組み込まれたレポートを作成するには、レポート問合せとレポート・レイアウトを作成する必要があります。 レポート問合せは、アプリケーションから抽出されるデータを識別します。 レポート・レイアウトは、表示される場所と方法を識別します。 これらのコンポーネントを追加する作業は、以下のとおりです。
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レポート問合せの作成
レポート問合せは、データベースおよびセッション・ステートから取得したデータを識別します。 レポート問合せを作成するには、以下の手順に従います。
| 1.
|
「
Shared Components」をクリックします。
|
| 2.
|
Reportsの下の「
Report Queries
」をクリックします。
|
| 3.
|
「
Create」をクリックします。
|
| 4.
|
Nameに
order_details
と入力し、次のSQL Queryを入力して「
Next」をクリックします。 注:
:P3_ORDER_IDは、現在のページで選択されている注文を参照します。
SELECT LINE_ITEM_ID,
QUANTITY,
ORDER_ITEM_ID,
PRODUCT_NAME,
to_char(UNIT_PRICE,'$9,999.99') unit_price
FROM MD_PDF_ORDER_ITEMS
WHERE ORDER_ID = :P
3_ORDER_ID
|
| 5.
|
問合せによってXMLを生成するには、問合せで1つ以上のレコードを取得する必要があります。 問合せにはバインド変数が含まれるため、XMLの生成時に使用する有効な値を入力する必要があります。 レコードが返されることを確認するには、問合せをテストする必要があります。 Test Queryで
:P3_ORDER_IDに
2359と入力し、「
Test Query
」をクリックします。
|
| 6.
|
このOrder IDの5つのレコードが表示されます。 「
Close」をクリックします。
|
| 7.
|
「
Next」をクリックします。
|
| 8.
|
注文項目データが用意されたので、3ページに含まれる項目のセッション・ステートを設定する必要があります。 これは、注文の詳細情報を表示するために使用されます。 Select Itemsの横の上矢印をクリックします。
|
| 9.
|
「
P3_CUSTOMER_NAME
」を選択します。
|
| 10.
|
「
Add」をクリックします。
|
| 11.
|
次の項目に対して手順8~10を繰り返して、「
Next」をクリックします。
P3_ORDER_DATE
P3_ORDER_ID
P3_ORDER_MODE
P3_ORDER_STATUS
P3_ORDER_TOTAL
P3_SALES_REP
|
| 12.
|
XML Structureで「
Advanced (include session state information)
」を選択して、「
Download XML
」ボタンをクリックします。
|
| 13.
|
「
Save to Disk」を選択して、「
OK」をクリックします。
|
| 14.
|
ファイル名に
order_details.xml
と入力して、「
保存」をクリックします。
|
| 15.
|
このページを表示したまま、Oracle BI Publisher DesktopアドインでRTFテンプレートを作成してアップロードできます。 または、問合せを保存し、後で編集して完了したテンプレートを参照できます。 ここでは、レポート問合せを保存します。 「
Next」をクリックします。
|
| 16.
|
表示されるURLを確認します。 このURLは、アプリケーションからこのレポートをコールする際に使用します。 「
Finish」をクリックします。
|
| 17.
|
問合せが作成されます。 「
Shared Components」ブレッドクラムをクリックします。
|
リストへ戻る
RTFテンプレートの作成
レポート問合せで作成されたXMLを編集するには、Oracle BI Publisher Desktop Release 10.1.3.2.0が必要です(
前提条件を参照)。 この項では、Microsoft WordでXMLの詳細情報をロードしてフィールドを挿入し、行項目を設定してRTFファイルとして変更を保存します。 以下の手順を実行します。
| 1.
|
Microsoft Wordを開きます。
|
| 2.
|
「
Oracle BI Publisher」→「
Data
」→「
Load Sample XML Data
」を選択します。
|
| 3.
|
order_details.xml
を選択して、「
開く」をクリックします。
|
| 4.
|
ファイルが正しくロードされます。 「
OK」をクリックします。
|
| 5.
|
ページに何も表示されないことを確認します。 注文列をレポートに追加します。 「
Oracle BI Publisher」→「
Insert
」→「
Field
」を選択します。
|
| 6.
|
「
P3 Customer Name
」を選択して、「
Insert
」をクリックします。
|
| 7.
|
ドキュメントにフィールドが表示されていることを確認します。 フィールドの最後をクリックし、[
Enter]キーを押して次の行に移動します。 Fieldウィンドウで、「
P3 Order Date
」を選択して、「
Insert
」をクリックします。
|
| 8.
|
次のフィールドに対して前の手順を繰り返します。
P3 Order ID
P3 Order Mode
P3 Order Status
P3 Order Total
P3 Sales Rep
必要なすべてのフィールドを追加した後、Fieldウィンドウの「
Close」をクリックします。
|
| 9.
|
スクリーンショットにあるように、フィールドにラベルを追加します。
|
| 10.
|
表の注文に対するすべての行項目を含む表も追加します。 注文の詳細情報の下に、いくつかの空白行を挿入します。 「
Oracle BI Publisher」→「
Insert
」→「
Table Wizard
」を選択します。
|
| 11.
|
デフォルト値の
Table
を受け入れて、「
Next
」をクリックします。
|
| 12.
|
Grouping Fieldで「
DOCUMENT/REGION/ROWSET/ROW
」を選択して、「
Next
」をクリックします。
|
| 13.
|
アイコンを選択して、すべてのフィールドを右側に移動します。
|
| 14.
|
「
Next」をクリックします。
|
| 15.
|
レポートによって1つの注文だけが選択されるため、選択項目をグループ化する必要はありません。 「
Next」をクリックします。
|
| 16.
|
Sort Byで「
Line Item Id
」を選択して、「
Next
」をクリックします。
|
| 17.
|
LabelsでLine Item Idを
Line Item、Order Item Idを
Order Itemに変更して、「
Finish」をクリックします。
|
| 18.
|
ドキュメントは次のスクリーンショットのようになります。
|
| 19.
|
ヘッダーとフッターを追加するには、「
表示」→「
ヘッダーとフッター
」を選択します。
|
| 20.
|
My Order Reportをヘッダーに追加し、フォントとサイズを変更します。次に、ヘッダーとフッター・ツールバーの「
閉じる」をクリックします。
|
| 21.
|
RTFファイルとしてドキュメントを保存します。 「
ファイル」→「
名前を付けて保存」を選択します。
|
| 22.
|
ファイルの種類で「
リッチ・テキスト形式(RTF)(*.rtf)」を選択し、ファイル名に
order_details.rtf
と入力して、「
保存」をクリックします。
|
| 23.
|
Microsoft Wordを終了します。
|
リストへ戻る
RTFファイルのアップロード
レポート・レイアウト・テンプレートが作成された後、アプリケーションにアップロードしてレポート問合せと関連付ける必要があります。 以下の手順を実行します。
| 1.
|
Oracle Application Expressウィンドウに切り替えて、アプリケーションへ移動します。
|
| 2.
|
「
Shared Components」をクリックします。
|
| 3.
|
Reportsの下の「
Report Layouts
」をクリックします。
|
| 4.
|
Report Layoutsページが表示されます。 「
Create」をクリックします。
|
| 5.
|
Layout Typeで「
Named Columns (RTF)
」を選択して、「
Next
」をクリックします。
|
| 6.
|
Layout Nameに
Order details
と入力し、「
Browse...」をクリックします。
|
| 7.
|
order_details.rtf
を選択して、「
開く」をクリックします。
|
| 8.
|
「
Create Layout
」をクリックします。
|
| 9.
|
これで、レポート・レイアウトとレポート問合せを関連付けることができます。 「
Shared Components」ブレッドクラムをクリックします。
|
| 10.
|
Reportsの下の「
Report Queries
」をクリックします。
|
| 11.
|
「
order_details」レポート問合せを選択します。
|
| 12.
|
Report Query AttributesのReport Layoutで、「
order_details
」を選択します。 自動的に移入される次のURLを確認して、「
Apply Changes」をクリックします。
f?p=&APP_ID.:0:&SESSION.:PRINT_REPORT=order_details
|
| 13.
|
RTFテンプレートのロードと、このチュートリアルの前半で作成したレポート問合せへの関連付けが完了します。 これで、レポートをアプリケーションへリンクできます。 「
Application」ブレッドクラムをクリックします。
|
リストへ戻る
アプリケーションへのPDFレポートのリンク
この項では、ボタンとブランチを作成してアプリケーションにPDFレポートをリンクします。 以下の手順を実行します。
| 1.
|
アプリケーションの「
Master Detail
」ページを選択します。
|
| 2.
|
Buttonsで「
Create
」アイコンをクリックします。
|
| 3.
|
Button Regionとして「
Edit Md Pdf Orders
」を選択し、「
Next
」をクリックします。
|
| 4.
|
この選択によって、上部(マスター)の領域にボタンが配置されます。 Button Positionのデフォルト値の
Create a button in a region position
を受け入れて、「
Next
」をクリックします。
|
| 5.
|
Button Nameに
PRINT、Labelに
Print PDF of Orderと入力し、Actionに
Submit Page and Redirect to URL
が選択されていることを確認して、「
Next」をクリックします。
|
| 6.
|
デフォルト値を受け入れて、「
Next」をクリックします。
|
| 7.
|
Apply Changesボタンの右側にボタンを配置するには、Positionで「
Region Template Position #CREATE#
」を選択して、「
Next」をクリックします。
|
| 8.
|
Branchingのデフォルト値を受け入れて(空白のままにして)、「
Next
」をクリックします。
|
| 9.
|
新しい注文を作成する際にPrintボタンを表示しない場合、条件を追加する必要があります。 Condition Typeに「
Value of Item in Expression 1 Is NOT NULL
」を選択し、Expression 1に
P3_ORDER_IDと入力して、「
Create Button」をクリックします。
|
| 10.
|
Branches for Page Processingで「
Create
」アイコンをクリックします。
|
| 11.
|
デフォルト値を受け入れて、「
Next」をクリックします。
|
| 12.
|
Branch Targetで「
URL」を選択して、URL Targetフィールドに次のURLを入力します。 「
Next」をクリックします。
f?p=&APP_ID.:0:&SESSION.:PRINT_REPORT=order_details
|
| 13.
|
Branch Conditionsで、Sequenceに
.5と入力し、When Button Pressedで「
PRINT (Print PDF of Order)」を選択します。 ページのデフォルト・ブランチの前に新しいブランチを考慮する必要があるため、順序は重要です。 順序が既存のブランチの後になった場合、新しいブランチは呼び出されません。 次に、「
Create Branch」をクリックします。
|
|
14
.
|
左矢印を押して、Md Pdf Ordersページへ移動します。
|
|
15
.
|
「
Run Page 2」アイコンをクリックして、ページを実行します。
|
|
16
.
|
特定の注文の横にある
アイコンをクリックします。
|
|
17
.
|
「
Print PDF of Order」ボタンをクリックします。
|
|
18
.
|
Adobe Acrobatでファイルを開くか、1つのファイルに保存して後でファイルを開くことができます。 「
OK」をクリックします。
|
|
19
.
|
表示されているPDFレポートは、レポート問合せとレポート・レイアウトの結果です。
|
リストへ戻る
Microsoft Word Chartの追加
Oracle Application Expressを使用して、グラフを表示する領域を設定できます。 ファイルに書き込めるグラフまたは正しく印刷できるグラフを設定する場合、Microsoft WordまたはPDFのグラフを使用できます。 PDFレポートと同様の手順を実行します。
トピック・リストに戻る
Flashグラフ領域の追加
Word Chartを作成する前に、グラフを含む領域をアプリケーションに追加します。 Word Chartに使用する問合せと同様の問合せでFlashグラフを作成します。 以下の手順を実行します。
| 1.
|
Applicationページで、2ページ目の
Md Pdf Ordersに移動します。 Regionsの下の「
Create」アイコンをクリックします。
|
| 2.
|
領域のタイプとして「
Chart」を選択し、「
Next」をクリックします。
|
| 3.
|
「
Flash Chart」を選択して、「
Next」をクリックします。
|
| 4.
|
Titleに
Sales by Sales Repと入力し、「
Next」をクリックします。
|
| 5.
|
Chart Typeに「
2D Pie」を選択します。 次に、「
Update」をクリックします。
|
| 6.
|
プレビューの円グラフへの変更を確認します。 「
Next」をクリックします。
|
| 7.
|
次のSQL問合せを入力して、「
Create Region」をクリックします。
SELECT null link,
nvl(SALES_REP, 'No Rep') SALES_REP,
ORDER_TOTAL
FROM MD_PDF_ORDERS
|
| 8.
|
「
Run Page」アイコンをクリックします。
|
| 9.
|
グラフがページに追加されます。 これで、Word Chartとこの領域のボタンを作成し、Word Chartを実行できます。
|
リストへ戻る
レポート問合せの作成
セッション・ステートを参照する必要がないため、Word Chartのレポート問合せは前のレポート問合せよりも簡単です。 以下の手順を実行します。
| 1.
|
Applicationページへ移動して、「
Shared Components」をクリックします。
|
| 2.
|
Reportsの下の「
Report Queries
」をクリックします。
|
| 3.
|
「
Create」をクリックします。
|
| 4.
|
Nameに
sales_pie_chart
と入力し、次のSQL問合せを入力して、「
Next」をクリックします。
SELECT nvl(SALES_REP, 'No Rep') SALES_REP,
ORDER_TOTAL
FROM MD_PDF_ORDERS
|
| 5.
|
前のレポート問合せとは異なり、移入する必要のあるバインド変数がないため、問合せをテストする必要はありません。 「
Next」をクリックします。
|
| 6.
|
セッション・ステート変数は必要ありません。「
Next」をクリックします。
|
| 7.
|
XML Structureのデフォルトの
Standardを使用できるので、「
Download XML」をクリックします。 セッション・ステート情報にアクセスする必要がないので、デフォルトのStandardを使用できます。
|
| 8.
|
「
Save」を選択して、「
OK」をクリックします。
|
| 9.
|
ファイル名でデフォルトの
sales_pie_chart.xml
を受け入れて、「
保存」をクリックします。
PDFレポートを作成した場合と同じように、この時点ではレポート問合せを保存せずに、このページのブラウザを表示したままにできます。 このチュートリアルの次の項で、レポート・レイアウトを作成するために、このページを使用してRTFテンプレートを作成しロードします。
|
リストへ戻る
RTFテンプレートの作成
この項では、XMLの詳細情報をMicrosoft Wordに再ロードして円グラフを作成します。 次に、RTFファイルとして変更を保存します。 以下の手順を実行します。
| 1.
|
Microsoft Wordを開きます。
|
| 2.
|
「
Oracle BI Publisher」→「
Data
」→「
Load Sample XML Data
」を選択します。
|
| 3.
|
sales_pie_chart.xml
を選択して、「
開く」をクリックします。
|
| 4.
|
ファイルが正しくロードされます。 「
OK」をクリックします。
|
| 5.
|
ページに何も表示されていないことを確認します。 「
Oracle BI Publisher」→「
Insert
」→「
Chart
」を選択します。
|
| 6.
|
左側のDataの下にデータ階層の最後(Sales Rep行とその下のOrder Total行)を確認できます。
Sales RepをLabelsフィールド(大きい余白の下の中央下部)にドラッグします。
|
| 7.
|
Order TotalをValuesフィールド(中央上部)にドラッグします。 Aggregationで、デフォルトの
Sumを受け入れます。
|
| 8.
|
右上のTitleに
Sales by Sales Repと入力します。
|
| 9.
|
Typeで「
Pie Chart」を選択します。
|
| 10.
|
Styleのデフォルトを受け入れるか、カラー・スキーム(サンプル・アプリケーションではGlassを使用しています)を選択できます。 「
OK」をクリックします。
|
| 11.
|
すぐにグラフのプレビューが表示されます。 「
ファイル」→「
名前を付けて保存」を選択します。
|
| 12.
|
ファイルの種類で「
リッチ・テキスト形式(RTF)(*.rtf)」を選択し、ファイル名に
sales_pie_chart.rtf
と入力して、「
保存」をクリックします。
|
| 13.
|
Microsoft Wordを終了します。
|
リストへ戻る
RTFファイルのアップロード
Oracle Application Expressに切り替えて、レポート問合せとレポート・レイアウトを同時に作成する(以前に開いて表示されている)Create Report Query LayoutページにRTFファイルをアップロードできます。 以下の手順を実行します。
| 1.
|
Oracle Application Expressウィンドウに切り替えます。
|
| 2.
|
Step 3 Upload RTF fileの下の「
Browse」をクリックします。
|
| 3.
|
sales_pie_chart.rtfを選択して、「
開く」をクリックします。
|
| 4.
|
「
Next」をクリックします。
|
| 5.
|
Output Formatで「
Word」を選択します。 Testボタンを使用して、選択した出力形式の出力結果をプレビューできます。 URLをコピーします。 このURLは、グラフを呼び出すために次の項で追加するブランチのターゲットになります。 「
Finish」をクリックします。
|
| 7.
|
「
Application」ブレッドクラムをクリックします。
|
リストへ戻る
アプリケーションへのWord Chartのリンク
この項では、ボタンとブランチを作成してアプリケーションにグラフをリンクします。 以下の手順を実行します。
| 1.
|
アプリケーションの「
Md Pdf Orders
」ページを選択します。
|
| 2.
|
Buttonsの下の「
Create
」アイコンをクリックします。
|
| 3.
|
Button Regionで「
Sales by Sales Rep
」を選択して、「
Next
」をクリックします。
|
| 4.
|
Button Positionのデフォルト値の
Create a button in a region position
を受け入れて、「
Next
」をクリックします。
|
| 5.
|
Button Nameに
PIE CHART、Labelに
Pie Chart of Ordersと入力します。 Actionのデフォルトの
Redirect to URL without submitting page
を受け入れて、「
Next」をクリックします。 注:この場合、読取り用のレポート問合せのセッション・ステートを書き込む必要がないので、ブランチを作成する必要はありません。
|
| 6.
|
デフォルト値を受け入れて、「
Next」をクリックします。
|
| 7.
|
レポートの右上にボタンを配置するには、Positionで「
Region Template Position #CREATE#
」を選択して、「
Next」をクリックします。
|
| 8.
|
Targetで「
URL」を選択します。 URL Targetで、次のようにCreate Report QueryウィザードからコピーしたURLを貼り付けます。 次に、「
Create Button」をクリックします。
f?p=&APP_ID.:0:&SESSION.:PRINT_REPORT=sales_pie_chart
|
|
9
.
|
「
Run Page」アイコンをクリックして、ページを実行します。
|
|
10
.
|
「
Pie Chart of Orders」ボタンをクリックします。
|
|
11
.
|
Open withで「
Microsoft Word for Windows」を選択して、「
OK」をクリックします。
|
|
12
.
|
Microsoft Word内に表示されるグラフを確認します。 これで、このグラフを印刷および保存でき、添付ファイルとして電子メールで送信できます。
|
リストへ戻る
まとめ
このチュートリアルで学習した内容は、次のとおりです。
|
レポートおよびマスター・ディテール・フォームの作成 |
|
PDFレポートおよびWord Chartのレポート問合せの作成 |
|
PDFレポートとMicrosoft WordのWord ChartのRTFテンプレートの作成 |
|
レポート・レイアウトとしてのRTFテンプレートのロード |
|
アプリケーション・ページへのPDFレポートおよびWord Chartのリンク |
トピック・リストに戻る
このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットが非表示になります。
|