0) { obj.className = "imgborder_on"; } } } function hideImage(obj) { if (obj.className.substr(0, 10) == "imgborder_") { obj.src = eyeglass.src; obj.className = "imgborder_off"; } } function showAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { showImage(imgs[i]); } } function hideAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { hideImage(imgs[i]); } } function MM_preloadImages() { //v3.0 var d=document; if(d.images){ if(!d.MM_p) d.MM_p=new Array(); var i,j=d.MM_p.length,a=MM_preloadImages.arguments; for(i=0; i
Oracle E-Business Suiteオープン・インタフェースへの注文の公開、問合せ、および削除を行うBPELプロセスの作成
目的
このOracle by Example(OBE)チュートリアルでは、Oracle E-Business Suiteと組み合わせてOracle BPEL Process Managerを使用する方法について説明します。 以下の手順を示します。
- AppsAdapterを使用して、販売注文をOracle E-Business Suiteオープン・インタフェース表に公開するBPELプロセスを作成します。 Oracle Adapter for Oracle Applicationsは、BPELプロセスから続けて起動できるWebサービスとして、オープン・インタフェース表と同時プログラムを公開します。
- Oracle Order Managementストアド・プロシージャAPIを使用して、公開した販売注文の問合せおよび削除を行うBPELプロセスを作成します。
このOBEでは、Oracle SOA Suiteに装備されたAppsAdapterチュートリアルを活用します。
所要時間
約1.5時間
トピック
このOBEチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。
スクリーンショットの表示
このア イコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。 (警告:すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)
注:各手順に関連したスクリーンショットのみ を表示する場合は、それぞれの手順にある各アイコンの上にカーソルを置いてください。
概要
Oracle Adapters for Oracle Applicationsは、Oracle Applicationsとの双方向の包括的な統合を実現し、すべての推奨インタフェース((i)インタフェース表、(ii)同時プログラム、(iii) ビジネス・イベント、(iv)XMLゲートウェイ、(v)EDIゲートウェイ、(vi)PLS/SQL API、(vii)Webサービス)をサポートします。 Oracle Adapters for Oracle Applicationsは、Oracle Applicationsのリリース12と11.5.1からリリース11.5.10のすべてのモジュールをサポートします。Oracle E-Business Suiteのリリース12と11i10、プレリリース11i10を含むさまざまなバージョンに関連したカスタム統合インタフェースも同様です。 また、設計時エクスペリエンスを簡素化して迅速な開発を促進します。
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シナリオ
このサンプルでは、Oracle BPEL Process Manager、Oracle E-Business Suiteインタフェース表、および同時プログラムを使用して、販売注文を伝播する方法を示します。 次に、PL/SQL APIを使用して、元表から配置された販売注文を削除します。
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前提条件
このチュートリアルを始める前に以下を確認してください。
- Windowsプラットフォームに、
Oracle SOA Suite(10.1.3.1)の基本インストールをダウンロードして実行します。 インストールの手順については、『
Oracle Application Serverインストレーション・ガイド』を参照してください。
注:
このチュートリアルのデモンストレーショ ンで使用するSOAアプリケーションは、Oracle Application ServerのデフォルトのHTTPポート8888を使用します。
- ローカル・マシンに Oracle JDeveloper 10.1.3.2をダウンロードして解凍します。
- Oracle E-Business Suite 11.5.10をダウンロードしてインストールします。
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第1部:Oracle E-Business Suiteに販売注文を作成するBPELプロセスの配置および実行
|
1.
|
次のスクリプトを実行して、ターゲット・データベース(この サンプルを実行するデータベース)の
ラッパー・パッケージを設定します。 ラッパー・パッケージはすでに作成されているので、テストではこの手順をスキップできます。
コマンド・プロンプト・ウィンドウを開き、Oracle E-Business Suiteファイルをインストールしたディレクトリに移動して、次のコマンドを実行します。
[ORACLE_HOME]/samples/tutorials/150.AppsAdapter/OrderImportConcurrentProgram/bpel/XX_BPEL_FND_REQUEST_SUBMIT_REQUEST.sql as APPS/APPS.
[ORACLE_HOME]
- Oracle E-Business Suiteをインストールしたディレクトリ
|
|
2.
|
Oracle SOA Suiteインスタンスを起動して、Oracle Enterprise Managerにログインします。
インターネット・ブラウザを開いて、アドレス・バーに次のURL(形式はhttp://<host>:<port>/em)を入 力します。
http://localhost:8888/em
注:この場合、使用されるHTTPポートは 8888(デフォルト)です。
ユーザー名に
oc4jadmin、パスワード に
welcome1(またはOracle Application Serverのインストール時に入力したパスワード)を設定して、Oracle Enterprise Managerにログインします。
.
|
|
3.
|
データベースに接続できるように、
接続プールとデータソースを作成します。
|
|
a.
|
Oracle Enterprise Manager Application Server Controlで、「
Home」リンクをクリックします。
.
|
|
b.
|
OC4Jインスタンスのホームページで、「
Administration」リンク を選択します。
|
|
c.
|
使用可能な管理タスクのリストで、「
Services」→「
JDBC Resources」タスクを選択して、「
Go To Task」アイコンをクリックします。
|
|
d.
|
Connection Poolsセクション の「
Create」ボタンをクリックします。
|
| e.
|
Create Connection Pool - Applicationで、デフォルト値を受け入れて「
Continue」をクリックします。 このチュートリアル用の新しい接続プールを作成します。
|
| f.
|
Create Connection Poolフォームに次の情報を入力します(ここで指定しないフィールドはデフォルト値のままにします)。 このチュートリアルのタスクを実行するために、アクセスするデータベースに応じてDB Host Name、SID/Service Name、Username、およびPasswordの値を置き換えます。
|
|
|
|
Name
|
ebiz_pool
|
|
URLタイプ
|
Generate URL from Connection Informationオプション
|
| DB Host Name |
ptc-apps01.us.oracle.com |
| DB Listener Port |
1521 |
| SID/Service Name |
VIS |
| Username |
apps
|
| Use Cleartext Password |
apps
|
上記の詳細を入力した後、「
Test Connection」ボタンをクリックし ます。
Test Connectionウィンドウで、「
Test」ボタンをクリックし て、サンプルのSQL文で接続をテストします。
Create Connection Poolウィンドウをアクティブ化して、接続成功のメッセージを確認します。 エラー・メッセージを取得した場合、URLおよび資格証明を参照して適切な情報が入力されていることを確認します。
「
Finish」をクリックします。
ebiz_pool接続が作成されていることを示すメッセージを確認します。
Connection Poolsセクションの
ebiz_poolエントリも確認します。
|
| g.
|
次に、データソースを作成します。
JDBC Resourcesページで、
Data Sourcesセ クションの「
Create」ボタンをクリックします。
|
| h.
|
Create Data Source - Application & Typeページで、デフォルト値を受け入れて「
Continue」をクリックします。
管理データソースを作成し ます。 このデータソースは、OC4J接続プーリング機能を使用します。このため、上記の手順で作成した接続プールをここで使用できます。
|
| i.
|
Create Data Source - Managed Data Sourceページで、次の表に示されているデータソースの詳細を入力します。 上記の詳細を入力した後、「
Finish」をクリックしま す。
|
|
|
|
Name
|
ebizDataSource
|
|
JNDI Location
|
jdbc/ebizDataSource
|
| Transaction Level |
Global & Local Transactions |
| Connection Pool |
ebiz_pool (前の手順で作成した接続プール) |
| Login Timeout (seconds) |
0 |
ebizDataSourceデータソースが作成されていることを確認します。
Data Sourcesセクションのエントリも確認します。
|
|
4.
|
Oracle Applications Adapter接続を作成します。 この接続は、販売注文の情報をOracle E-Business Suiteに伝播するために必要です。
|
|
a.
|
Oracle Application Server Controlページで、 ページ上部の「
Cluster Topology」ブレッドクラム・リンクを選択します。
.
|
|
b.
|
Membersセクションの
View Byドロップダウン・リスト で、「
Applications」を選択して、OC4Jホーム・インスタンスのすべてのアプリケーションを表示します。
.
開いたApplicationsツリーから
defaultアプリケーションのリン クをクリックします。
|
| c.
|
Modulesセクションで、
AppsAdapterリソース・ア ダプタ・モジュールに対応するリンクをクリックします。
|
| d.
|
Resource Adapter: Oracle Applications Adapterページで、「
Connection Factories」リンクを選択します。
|
| e.
|
Connection Factoriesの「
Create」をクリックします (Shared Connection PoolsセクションのCreateボタンではなく画面上部のCreateボタンを使用します)。
|
| f.
|
Create Connection Factory: Select Interfaceページで、Connection Factory Interfaceのデフォルト値を受け入れて「
Continue」 をクリックします。
|
| g.
|
Create Connection Factoryページで、
JNDI Locationとして
eis/Apps/appsSampleを入力します。 Configuration Propertiesで、
xADataSourceNameの値に
jdbc/ebizDataSourceを 入力します。 他のすべてのフィールドのデフォルト値を受け入れます。 「
Finish」をクリックします。
コネクション・ファクトリが作成されていることを示すメッセージを確認します。
|
| h.
|
Oracle SOA Suiteを再起動します。 「
スタート」→「
すべ てのプログラム」→「
[Oracle_Home]」→「
Stop SOA Suite」へ移動します。
メッセージを確認した後、「
スタート」→「
すべてのプログラム」→ 「
[Oracle_Home]」→「
Start SOA Suite」を選択します。
|
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| 5.
|
この手順では、事前にパッケージ化されたBPELプロセスを配置します。 このプロセスは、アダプタを通じて事前に構成されたXMLファイルから販売注文を読み取り、AppsAdapterを通じてOracle E-Business Suiteにこの注文を伝播します。
|
| a.
|
Oracle SOA Suiteを再起動します。 「
スタート」→「
すべ てのプログラム」→「
[Oracle_Home]」→「
Stop SOA Suite」へ移動します。
メッセージを確認した後、「
スタート」→「
すべてのプログラム」→ 「
[Oracle_Home]」→「
Start SOA Suite」を選択します。
|
| b.
|
Oracle SOA Suiteをインストールした[ORACLE_HOME]ディレクトリ構造のAppsAdapterサンプル・チュートリアルにアクセスします。 このタスクを実行するには、
[ORACLE_HOME]\bpel\samples\tutorials\150.AppsAdapter\OrderImportConcurrentProgram\bpelフォ ルダへ移動します。
「
bpel.xml」ファイルを右クリックし、「
Edit」を選択 して、このxmlファイルを編集します。
|
| c.
|
bpel.xmlを編集して、ファイル・アダプタの同期読取り操作の物理ディレク トリを指定します。 以下に示すように、
getOrderDetailsエントリに関連するコード・セグメントで、AppsAdapter サンプルがインストールされるフォルダ・パスにLogicalDirectoryエントリが設定されていることを確認します(このパスは、Oracle SOA Suiteをインストールしたディレクトリに応じて異なります。たとえば、Oracle SOA Suiteをインストールしたフォルダに、c:\SOASuite10131を置き換えます)。
<partnerLinkBinding name="getOrderDetails">
<property name="wsdlLocation">getOrderDetails.wsdl</property>
<property name="inputDir" type="LogicalDirectory">
c:/SOASuite10131/bpel/samples/tutorials /150.AppsAdapter/OrderImportConcurrentProgram/inputDir
</property>
<property name="retryInterval">60</property>
</partnerLinkBinding>
|
| d.
|
必要に応じてbpel.xmlファイルに変更を加えた後、BPELプロセスのコンパイルと配置を 行う必要があります。 このタスクを実行するには、「
スタート」→「
すべてのプログラム」→「
Oracle_SOA」 →「
Oracle BPEL Process Manager」→ 「
Developer Prompt」へ移動します。
これによって、コマンド・プロンプト・ウィンドウが開きます。 コマンド・プロンプト・ウィンドウで、以下の手順を実行します。
|
| e.
|
コマンド・プロンプト・ウィンドウで、
OrderImportDemoプロジェク トの
build.xmlが格納されているフォルダにディレクトリを変更します。 次のスクリーンショットは、ディレクトリのパスの例を示しています。
次に、
obantコマンドを実行して、BPELプロセスのコンパイルと配置を行い ます。 ビルドが成功していることを示すメッセージを確認します(次のスクリーンショットは、コンパイル/配置プロセス中に確認するメッセージの一部のみを示して います)。
|
| f.
|
order_data.xmlファイルを編集します。 [BPEL_samples]\150.AppsAdapter\OrderImportConcurrentProgram\inputDirのディレ クトリ構造からこのファイルを開きます。
「
order_data.xml」ファイルを右クリックして、「
Edit」 を選択します。
3回表示される"
order_id_01"をすべて検索して、デフォルト以外の値 に置き換えます。 たとえば、
123456を設定します。 (
注:Oracle E-Business Suite内にこの注文IDの注文がすでに存在することがあるので、この手順を実行する必要があります。) ファイルを保存します。
|
| g.
|
Oracle BPEL Consoleへ移動し、ダミーの文字列を入力してプロセスを開始します。 ブラウザ・ウィンドウで、Oracle BPEL Consoleを起動するために
http://<host>:<port>/BPELConsole(デフォルトのポート は8888)
の形式でURLを設定します。 ページが開けないことを示すエラーを受け取った場合、「
スタート」→「
すべてのプログラム」 →「
Oracle_SOA」→「
Oracle BPEL Process Manager」→「
BPEL Control」へ移動して、コンソール・ページを起動します。
デフォルトのログイン・ユーザーIDは
bpeladminで、デフォルトのパス ワードは
welcome1です。
DashboardまたはBPEL Processesタブの
Deployed BPEL Processesリストから「
OrderImportDemo」リンクを選択します。
|
| h.
|
Initiateセクションで、テスト・インスタンスを開始する値として
dummyを 設定し、「
Post XML Message」ボタンをクリックします。
テスト・インスタンスが開始されてインスタンスが非同期に処理されることを示すメッセージを確認 します。 「
Visual Flow」ダイアグラムをクリックして表示します。
|
| i.
|
結果のビジュアル・フロー・ダイアグラムは、オープン・インタフェースおよび同時プログラム・ サービスの起動に成功したことを示しています。
Auditタブへ移動して「
View Raw XML」リンクをクリックすると、 特定のインスタンス用に生成されるXMLファイルを表示できます。
結果のXMLファイルの断片が以下に表示されています。 前の手順で設定した注文IDの123456を確認します。
|
|
6.
|
Oracle Applications Formsへ移動して、同時プログラムの実行ステータスを確認します。
|
|
7.
|
Oracle Applications Formsを使用して、購買注文が正しく作成されているかどうかを確認できます。 このタスクを実行するには、次の手順を実行します。
|
| a.
|
インターネット・ブラウザを開いて、Oracle ApplicationsがインストールされるURLを入力します。 URLは、
http://<Oracle Applicationsがインストールされるホスト名>:<port>の形式で設定します。 デフォルトのポート番号には8000が使用されます。
「
Apps Logon Links」リンク をクリックして、Oracle E-Business Suiteにログインします。 適切なユーザー名とパスワードを設定して、ページにログインします。
「
E-Business Home Page」 リンクをクリックします。
Oracle E-Business Suiteのインストールに応じたユーザー名とパスワードを使用してログインします。
|
| b.
|
Navigatorセクションで使用できる権限のリストを下方向にスクロールして、「
Order Management Super User, Vision Operations (USA)」権限をクリックします。次に、結果ペインから スクリーンショットの2つ目のフレームでハイライトされている「
Sales Order」を選択します。 注:画面の一部が表示されない次のスクリーンショットよりも多くの値を表示する場合があります。
|
| c.
|
上記の手順によって、
Oracle Applications 11iブラウザ・ ウィンドウが開きます。このウィンドウと
Order Management Super User, Vision Operations (USA) Navigatorフォームおよび
Sales Orders - [New]フォームを含むOracle Applications - Visionウィンドウを閉じないように求めるメッセージが表示されます。
Order ReturnsのSales Orderフォームがアクティブになっていることを確認します。
|
| d.
|
Sales Orderフォームで、[F11]を押して注文の検索を有効にします。 Customer POフィールドで、
order_id_01(orders xmlファイルの注文ID)と入力して、[Ctrl]を押しながら[F11]を押します。
注文IDが'order_id_01'の新しく作成した注文の詳細を確認できます。
|
| e.
|
「
Line items」タブを押します。 上記の手順5iのイニシエータでBPELプロセスがテストされた際に、生成された実際のXMLデータと、注文の数量および項目タイプが同一であるかどうか を確認します。
|
第2部:販売注文の問合せおよび削除
この項では、DeleteOrder BPELプロセスを使用して、販売注文の問合せと削除を行います。 Oracle JDeveloperを使用して、Oracle E-Business Suiteに接続してこのタスクを実行します。 このBPELプロセスには、次のアクティビティがあります。
- Oracle BPEL Consoleからの入力(注文のheader_id)によって起動する受信アクティビティ
- DeleteOrderストアド・プロシージャ・サービスの入力に header_idを設定する割当てアクティビティ
- DeleteOrderストアド・プロシージャ・サービスを呼び出 す起動アクティビティ
データベースへの接続 の作成
|
1.
|
起動していない場合、BPELサーバー・プロセスを起動しま す。
Oracle SOA Suiteを再起動します。 「
スタート」 →「
すべてのプログラム」→「
[Oracle_Home]」→「
Stop SOA Suite」へ移動しま す。 メッセージを確認した後、「
スタート」→「
すべてのプログラム」→「
[Oracle_Home]」→「
Start SOA Suite」を選択します。
|
|
2.
|
Oracle Jdeveloperを起動し、appsスキーマを使用してOracle E-Business Suiteへの接続を作成します。
|
| a.
|
Oracle JDeveloperで、「
Connections」タブを選択し ます(表示されていない場合、「
View」→「
Connection Navigator」を選択します)。 「
Database」 を右クリックし、「
New Database Connection」を選択して、データベース・ウィザードを開きます。
|
| b.
|
データベース接続の適切な値を入力します。 このチュートリアルでは、接続名に
ebiz、 ユーザー名とパスワードにappsを使用します。 次のスクリーンショットは、データベース接続作成プロセスを示しています。
.
接続のテスト時にエラーを受け取った場合、データベースのホスト名、ポート、およびSIDが正し いことを確認します。 接続が正しく作成されている場合、以下のスクリーンショットに示されているようにデータベース接続ナビゲータのebizのエントリを確認します。
|
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Oracle JDeveloperのBPELプロジェクトの作成
最初の構成タスクとして、新しいBPELプロジェクトを作成します。 このタスクを実行するには、次の手順を実行します。
|
1.
|
Oracle JDeveloper BPEL Designerを開きます。
Applications Navigatorタブをアクティブにします。 「
Applications」 ノードを右クリックして、「
New Applications」を選択します。 .
アプリケーション名に
BPEL_eBuzを設 定します。 「
OK」をクリックします。
プロジェクト・ファイルはまだ作成しないでください。 「
Cancel」 をクリックします。
|
| 2.
|
BPELプロセス・プロジェクトを作成します。 このタスクを実行するには、以下の手順を実行します。
アプリケーション・ナビゲータの「
BPEL_eBuz」ノードを右クリックして、 「
New」を選択します。
New Galleryダイアログ・ボックス で、Categoriesの
Generalから「
Projects」を選択して、
Itemsセクションから「
BPEL Process Project」を選択します。 「
OK」をクリックします。
|
| 3.
|
BPEL Process Projectダイアログ・ボックスが表示されます。
BPEL Process Nameフィールドで、記述名を入力します。 たとえば、
OrderImportDemoを 入力します。
|
| a.
|
テンプレートに「
Asynchronous BPEL Process」を選択して、「
Finish」をクリックします。
|
| b.
|
OrderImportDemoというBPELプロセス・プロジェクトが Applicationsセクションに作成されていることを確認し、
OrderImportDemo.bpelビジュアル・プロセス・フ ロー・ダイアグラムを表示します。
|
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"Delete Order"と呼ばれるOracle Applications Adapter Serviceの定義
この"Delete Order"AppsAdapterサービスを使用して、Oracle E-Business Suiteから販売注文を削除します。
|
1.
|
コンポーネント・パレットのドロップダウン・リストから「
Services」 を選択します。
OrderImportDemo.bpelビジュアル・プロ セス・フロー・ダイアグラムのServices領域に、「
PartnerLink」をクリックしてドラッグします。
|
|
2.
|
Create Partner Linkウィンドウで、WSDL Settingsセクションの「
Define adapter services」アイコンをクリックします。
|
| 3.
|
Adapter Configuration WizardのWelcome画面 で「
Next」をクリックします。 構成するアダプタとして「
Oracle Applications」を選択します。 「
Next」 をクリックします。
|
| 4.
|
ステップ2で、サービスに
DeleteOrderという名前を付け、 Descriptionに
Deletes an existing order from E-Business Suiteと入力して、 「
Next」をクリックします。
|
| 5.
|
ステップ3で、このチュートリアルで前に作成したアプリケーションのデータベース接続を選択し て、「
Next」をクリックします。
|
| 6.
|
Oracle Applications Module Browserウィンドウで、次のようにDelete Orderエントリへ移動します。
「
Product Families」→「
Order Management Suite (OM_PF)」→「
Order Management (ONT)」→「
Sales Order (ONT_SALES_ORDER)」→「
PLSQL」→「
Process Order API (OE_ORDER_PUB)」→「
DELETE ORDER (DELETE_ORDER)」
「
OK」をクリックします。
|
| 7.
|
Adapter Configurationウィザードのステップ4で、「
DELETE ORDER API」を選択して、「
Next」をクリックします。
このステップで、
DeleteOrderと呼ばれるOracle Application Adapter Serviceの定義を完了します。 「
Finish」をクリックして、プロセスを完了します。
|
| 8.
|
前の手順で作成したアダプタに基づくWSDL Settings情報が移入されたCreate Partner Linkウィンドウに戻ります。 「
OK」をクリックします。
Oracle JDeveloper BPEL Designerに戻り、サービスとしてDeleteOrderが使用できることを確認します。
すべての作業を保存します。
|
| 9.
|
コンポーネント・パレットのドロップダウン・リストから「
Process Activities」を選択し、「
Invoke」アクティビティを選択します。
OrderImportDemo.bpelビジュアル・プロセス・フロー・ダイアグラムの receiveInputアクティビティの次に、「
Invoke」アクティビティをドラッグします。
|
| 10.
|
InvokeアクティビティのコネクタをOracle E-Business Suiteの
DeleteOrderパー トナリンクにドラッグします(右矢印ボタンをDeleteOrderアイコンにドラッグします)。
Edit
Invokeダイアログ・ボックスで、アクティビティ の名前に
CallDeleteOrderと入力します。 「
Automatically Create Input Variables」ボタンをクリックして、入力変数を選択します。同様に、出力変数も選択します。
Input Variableおよび
Output Variableフィー ルドに値が移入されていることを確認します。 「
OK」をクリックします。
|
|
11.
|
コンポーネント・パレットから「
Assign」アクティビティをド ラッグして、フローの
CallDeleteOrderアクティビティの前にドロップします。
|
| 12.
|
CallDeleteOrder起動アクティビティの入力値を設定するため、「
Assign_1」 アクティビティをダブルクリックして、次のように値を設定します。
Generalタブで、名前に
AssignDeleteOrderを 設定します。
Copy Operationタブで、
Createオプション・ドロップダウン・リストから「
Copy
Operation」を選択します。
|
| 13.
|
Create Copy Operationウィンドウで、以下の手順を実行しま す。
FromセクションのVariablesノードで、「
Variables」 →「
Process」→「
Variables」→「
inputVariable」→「
payload」 →「
client:OrderImportDemoProcessRequest」→「
client:input」を開きま す。
ToセクションのVariablesノードで、「
Variables」 →「
Process」→「
Variables」→「
CallDeleteOrder_DeleteOrder_InputVariable」 →「
InputParameters」→「
ns2:InputParameters」→「
ns2:P_HEADER_ID」 を開きます。
「
OK」をクリックします。
「
OK」をクリックします。
|
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プロセスのコンパイルおよび配置
BPELプロセスをコンパイルして、ローカル・サーバーに配置します。 このタスクを完了するには、以下の手順を実行します。
|
1.
|
アプリケーション・ナビゲータで、「
BPEL_eBuz」 アプリケーションを開き、「
OrderImportDemo」ノードを右クリックします。 「
Make」を選択して、アプリ ケーションをコンパイルします。
「
OrderImportDemo」ノードを 右クリックし、メニューから「
Deploy」→「
BPEL Process Deployer...」を選択して、アプリ ケーションを配置します。
|
|
2.
|
BPEL Process Deployerウィンドウの
Integration Server Connectionで、「
New」をクリックして、新しい統合サーバー接続を作成します。
ステップ1で、
Connection Nameに
SOAを設定しま す。 「
Next」をクリックします。
ステップ2で、「
Configure a new application server icon」をクリックして、新しいアプリケーション・サーバー接続を作成します。
Create Application Server Connectionウィ ザード・ウィンドウで、
Connection NameにApplicationServerConnectionを設定し、 Connection Typeに「
Oracle Application Server 10g 10.1.3」を選択します。 「
Next」 をクリックします。
Oracle SOA Suiteのインストールに適切なユーザー名とパスワードを設定します。 「
Next」をクリックします。
ホスト名とポートが正しいことを確認し、「
Next」をクリックします。
接続をテストして、「
Finish」をクリックします。 ステータスがSuccessであることを確認します。 そうでない場合は、接続の詳細を確認して、接続を再度テストします。
このステップで、アプリケーション・サーバー・インスタンスの接続の作成が完了しました。
ステップ2の
Create Integration Server Connectionウィ ンドウに戻ります。 「
Next」をクリックします。
ステップ3で、「
Test Connection」をクリックして、接続が成功し ていることを確認します。 「
Finish」をクリックします。
BPEL Process Deployerウィンドウに戻ります。 「
OK」を クリックします。
Deployment Propertiesウィンドウで、「
OK」をクリックし ます。 何度もこのアプリケーションの配置を試行した場合、バージョンが異なります。
Apache Ant - Logウィンドウを表示して、配置が成功していることを確認します。 Oracle JDeveloperのすべてのファイルを保存します。
|
| 3.
|
ブラウザ・ウィンドウを開き、
BPEL Console(http://< hostname>:8888/BPELConsoleまたは「
スタート」→「
すべてのプログラム」→「
Oracle SOA Suite」→「
Oracle BPEL Process Manager」→「
BPEL Control」) を表示して、BPELサーバーに配置したBPELプロセスとして
OrderImportDemoプロセスが使用できるかどうかを確認しま す。 「
OK」をクリックします。
|
トピック・リス トに戻る
Oracle E-Business Suiteでの既存の販売注文の検索
Oracle E-Business Suiteの既存の販売注文を検索します。
|
1.
|
ログイン名にoperations/welcomeを使用し て、Oracle ApplicationsインスタンスからOracle E-Business Suiteにログインします。
前の手順で実行したように、「
Order management Super user, vision operations (USA)」 権限を選択します。
「
Quick Sales Orders」をクリックします。 これによって、販売注文に対応するフォームが起動します。 初めてOracle Jinitiatorを実行する場合は、マシンに自動的にインストールされます。 これは1回限りのプロセスとして確認できます。
|
|
2.
|
既存の注文の問合せを行います。 「
Cust Name」をクリックして、
[F11]を押します。 フィールドが青色の場合、Cust Nameフィールドに
Business Worldと入力し、[Ctrl]を押しながら[F11]を押します。 顧客のBusiness Worldに対応する情報がフォームに移入されます。 この顧客のエントリに対応する品目も確認します。 品目が表示されない場合、キーボードの上矢印キーと下矢印キーを使用して、少なくとも1つの品目が含まれた注文を選択します。
上記のスクリーンショットは、システムの注文IDが57686の注文を示しています。 異なる注文が検索される場合があります。
|
| 3.
|
上記の手順で選択した注文に対応する
header_idを検索します。 Oracle Order Managementは内部の値で動作するので、header_idが必要です。 通常、注文番号は外部システムによって提供されます。同じ注文番号で異なる企業2社の2つの販売注文が存在する場合があります。
Oracle JDeveloperで、「
Tools」→「
SQL Worksheet」へ移動します。
Select Connectionウィンドウからデータベース接続として「
ebiz」 を選択します。 これは、このチュートリアルの前の手順で作成したデータベース接続です。
ebizウィンドウで次のSQL文を入力し、
Execute SQL Statementボタン「
」 をクリックして、コマンドを実行します。
SELECT * FROM oe_order_headers_all
WHERE order_number=57686
注文番号57686のheader_idが104550であることを確認します。
|
トピック・リス トに戻る
Oracle BPEL ConsoleからのBPELプロセスの実行
BPELプロセス・インスタンスを起動し、組込みテスト・クライアントを 使用して、Oracle BPEL ConsoleからBPELプロセスをテストします。
|
1.
|
新しいインターネット・ブラウザを開き、アドレス・バーに次 のURLを入力して、Oracle BPEL Consoleにログインします。
http://localhost:8888/BPELConsole
まだログインし ていない場合、ユーザー名に
oc4jadmin
、パスワードに
welcome1
(またはOracle SOA Suiteのインストール時に入力したパスワード)を設定して、Oracle BPEL Controlにログインします。
|
|
2.
|
「
OrderImportDemo」リンクをクリックします。Initiateタ ブで、入力パラメータ・フィールドに前の手順で確認した注文IDを設定します。「
Post XML Message」をクリックします。
インスタンスが非同期で正常に処理されたことを示すメッセージを確認します。 「
Visual Flow」ダイアグラムをクリックして、BPELプロセス・ダイアグラムのビジュアル・フローを表示します。
|
| 3.
|
販売注文のアクションを実際に実行するAPIからの結果を確認します。 「
CallDeleteOrder」 アクティビティをクリックして、テスト・インスタンスで設定された注文IDの注文を削除します。
|
| 4.
|
Activity Audit Trailウィンドウで、削除アクションのステータスを示すハイライトされたメッセージを確認します。
このチュートリアルの例では、メッセージ・データに
OE_PC_DELETE_VIOLATION、 メッセージの理由に
Order has been bookedが表示されています。 このメッセージは注文表に削除違反制約が定義されており、この注文を削除できないことが示されています。 指定した注文がすでに予約されていて削除できないので、上記の制約が発生します。
<X_RETURN_STATUS> E <X_RETURN_STATUS>
<X_MSG_COUNT>1<X_MSG_COUNT>
<X_MSG_DATA> ONT$#0; OE_PC_DELETE_VIOLATION ....
結論:上記の内容は、注文管理システムからの有効なエラー・ メッセージです。 注文が予約されている場合、削除できません。 別の注文を削除してください。
ただし、指定した注文IDの注文がまだ予約されていない場合 は販売注文に関連する表から削除できるので、削除されたことを示すメッセージが表示されます。 次のスクリーンショットのように、削除成功のメッセージが表示されます。
<X_RETURN_STATUS> S <X_RETURN_STATUS>
<X_MSG_COUNT> 0 <X_MSG_COUNT>
<X_MSG_DATA xsi:nil= TRUE ...
削除に成功したことを示す上記のメッセージを取得した場合、 Oracle Applicationsに戻り、削除した品目の注文番号を検索します。
このプロセスによって、BPELフロー内のサービスとしてPL/SQL APIを起動するE-Businessアダプタの機能が証明されます。
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まとめ
このレッスンで学習した内容は次のとおりです。
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