0) { obj.className = "imgborder_on"; } } } function hideImage(obj) { if (obj.className.substr(0, 10) == "imgborder_") { obj.src = eyeglass.src; obj.className = "imgborder_off"; } } function showAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { showImage(imgs[i]); } } function hideAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { hideImage(imgs[i]); } } //-->
Oracle Data Guard Broker構成の作成
目的
このチュートリアルでは、
DGMGRLを使用してOracle Data Guard Broker構成を作成する方法を説明します。 このチュートリアルで学習する内容は、以下のとおりです。
- Brokerに必要なリスナー・エントリの追加
- <db_unique_name>_DGMGRLサービス・エントリの作成
- DGMGRLを使用したブローカ構成の作成
- 構成の確認
- パラメータの確認
- 構成が最大パフォーマンスになっていることを確認
注:このOracle by Example(OBE)では、単一サーバー環境用のネットワークを構成します。 2つの異なるサーバー上で環境を構成する場合は、両方のサーバーでNet Managerを構成する必要があります。
所要時間
約1時間
トピック
このチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。
スクリーンショットの表示
このアイコンの上にカーソルを置くと、
すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。
(警告:すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)
注:各手順に関連したスクリーンショットのみを表示する場合は、それぞれの手順にあるアイコンの上にカーソルを置いてください。 スクリーンショットをクリックすると、非表示になります。
概要
Oracle Data Guardコマンドライン・インタフェース(
DGMGRL)を使用して、
DGMGRLプロンプトまたはスクリプトの内部からOracle Data Guard構成を管理および監視できます。 構成内のデータベースを管理し、監視するために必要なアクティビティのほとんどは、
DGMGRLを使用して実行できます。
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前提条件
このチュートリアルを始める前に次の手順を完了してください。
| 1.
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単一サーバー環境の場合は、Oracle Database 11gのインストール(ソフトウェアとDBを含む)を実行します。デュアル・サーバー環境の場合は、第1サーバーにOracle Database 11g(ソフトウェアとDBを含む)をインストールし、第2サーバーにOracle Database 11gソフトウェアだけインストールします。
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| 2.
|
OBE の
フィジカル・スタンバイ・データベースの作成
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DG_BROKER_START初期化パラメータの設定
このタスクでは、プライマリ・データベースおよびフィジカル・スタンバイ・データベースに対して、
DG_BROKER_START初期化パラメータを
TRUEに設定します。
| 1.
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プライマリ・データベースに接続し、
DG_BROKER_STARTの値を確認します。
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| 2.
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プライマリ・データベースで、
DG_BROKER_STARTパラメータをTRUEに設定します。
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| 3.
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次に、フィジカル・スタンバイ・データベースに接続し、
DG_BROKER_STARTの値を確認します。
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| 4.
|
スタンバイ・データベースで
DG_BROKER_STARTの値を
TRUEに設定します。
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リスナーに対するサービスの作成
このタスクでは、
GLOBAL_DBNAMEの
db_unique_name_DGMGRL.db_domainの値を含むリスナーに対してサービスを定義します。
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| 1.
|
Oracle Net Managerを起動します。
[oracle@edtdr9p1]$ netmgr
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| 2.
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Localを開きます。
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| 3.
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Listenerを開きます。
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| 4.
|
LISTNERを選択します。
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| 5.
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ドロップダウン・リストの「
Database Services」を選択して、「
Add Database」をクリックします。
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| 6.
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Global Database Nameフィールドに
orclsby1_DGMGRL.us.oracle.com
を入力します。 Oracleホーム・ディレクトリのデフォルト値を受け入れます。 SIDフィールドに
orclsby1
を入力します。
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| 7.
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「
File」→「
Save Network Configuration」を選択します。
|
| 8.
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「
File」→「
Exit」を選択します。
|
| 9.
|
$ORACLE_HOME/network/admin/listener.oraファイルには、以下のようなエントリが含まれます。
注:
GLOBAL_DBNAMEの値は、初期化パラメータを連結し、
<db_unique_name>_DGMGRL<
db_domain>となります。
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| 10.
|
リスナーをリロードします。
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ブローカ構成の作成
このタスクでは、Oracle Data Guard Broker構成を作成します。
| 1.
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DGMGRLを起動して、プライマリ・データベースに接続します。
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| 2.
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プライマリ・データベースのプロファイルを含むブローカ構成を作成します。
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| 3.
|
構成に関する情報を表示します。
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| 4.
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次のコマンドを使用して、フィジカル・スタンバイ・データベースをブローカ構成に追加します。
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| 5.
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SHOW CONFIGURATIONコマンドを使用して、
orclsby1データベースが構成に追加されたことを確認します。
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ブローカ構成の有効化
プライマリおよびスタンバイ・データベースに対して、Oracle Data Guard環境が正常に設定されたので、ブローカ構成を有効化できます。
| 1.
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構成全体を有効化します。 終了するまで、しばらく時間がかかる場合があります。
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| 2.
|
構成が正常に有効化されたことを確認します。
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まとめ
このチュートリアルで学習した内容は、次のとおりです。
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このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットが非表示になります。
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