0&&parent.frames.length) { d=parent.frames[n.substring(p+1)].document; n=n.substring(0,p);} if(!(x=d[n])&&d.all) x=d.all[n]; for (i=0;!x&&i<(args.length-2); i+=3) if ((obj=findObj(args[i]))!=null) { v=args[i+2]; if (obj.style) { obj=obj.style; v=(v=='show')?'visible':(v='hide')?'hidden':v; } obj.visibility=v; } } //Define function to show one layer and hide others: function show(whichLayer) { if(layerDisp) { showHide(layerDisp,'','hide'); } showHide(whichLayer,'','show'); layerDisp = whichLayer; } //Define function to keep score and display feedback: function Engine(question, answer, layerSuffix) { if (answer != ans[question]) { show('incorrect'+layerSuffix); } else { if (!done[question]) { score++; } show('correct'+layerSuffix); } done[question] = -1; } //Define function to verify answer for checkbox: function checkAnswer(question, whichform, whichbox) { var checkTotal = 0; with (whichform) { for (i = 0; i < whichbox.length; i++) { if (whichbox[i].checked == true) { checkTotal = checkTotal + eval(whichbox[i].value); } } } Engine(question,checkTotal,question*10); } //Define function to show correct answer for checkbox: function showAnswer(question, whichform, whichbox) { var residue = ans[question]; var currAnswer = 1; if(layerDisp) { showHide(layerDisp,'','hide'); } with (whichform) { for (i = 0; i < whichbox.length; i++) { if ((residue>0) && (residue%(currAnswer*2)==currAnswer)){ whichbox[i].checked = true; residue-=currAnswer; } else { whichbox[i].checked = false; } currAnswer*=2; } } } //Define function to init a form function clearForm(form) { //Set all checkboxes and radio buttons on form to unchecked: for (xx=0; xx < form.elements.length; xx++) { if (form.elements[xx].type == 'checkbox' | form.elements[xx].type == 'radio') { form.elements[xx].checked = false; } } } //Define function to init all forms on reload: function InitForm() { clearForm(document.form1) clearForm(document.form2) clearForm(document.form3) } // End --> function MM_findObj(n, d) { //v4.01 var p,i,x; if(!d) d=document; if((p=n.indexOf("?"))>0&&parent.frames.length) { d=parent.frames[n.substring(p+1)].document; n=n.substring(0,p);} if(!(x=d[n])&&d.all) x=d.all[n]; for (i=0;!x&&i
Oracle Warehouse Builder 11g
Release 1について
目的
このレッスンでは、セットアップ・ファイルを使用してOracle Warehouse Builder 11g
Release 1
のプロジェクト環境を構成します。 次に、Oracle Warehouse Builderユーザーを作成してログインします。
所要時間
約30分
注:
Oracle Warehouse Builder 11g
セットアップ・スクリプトをダウンロードする手順は、このレッスンの中
で後ほど説明します。
このチュートリアルとセットアップ・スクリプトは、Oracle Warehouse Builder 11g
Release 1だけに対応しています。
このOracle By Exampleチュートリアルの前のバージョンが、Oracle Warehouse Builder 10g
Release 1および2に対応しています。
トピック
このレッスンでは、以下について説明します。
スクリーンショットの表示
このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットがロード、表示されます。 (警告: すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)
注: 各手順に関連したスクリーンショットのみを表示する場合は、それぞれの手順にある各アイコンの上にカーソルを置いてください。
概要
このレッスンでは、Oracle Warehouse Builder環境を構成するためにセットアップ・ファイルをダウンロードして実行する方法を学習します。 また、Oracle Warehouse Builderリポジトリ・アシスタントを使用して、ウェアハウス設計メタデータが格納されているOracle Warehouse Builderリポジトリ・データベースにログインするユーザーを作成します。
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前提条件
このレッスンを正しく実行するには、次の手順に従います。
| 1.
|
Oracle Database 10g
Enterprise Edition Release 2(OLAPサポートのために10.2.0.3までパッチ適用済み)またはOracle Database 11g Release 1(11.1)をインストール済みであること。 このコースでは
orclというデータベースを作成することを推奨しています。 作成しない場合、このコースで
orclと表示されている場所をデータベースのOracle Service Nameに置き換える必要があります。
注:このチュートリアルは、Oracle Database 10g
Release 2(10.2.0.3)インスタンスでOracle Warehouse Builder 11g
Release 1を使用してテストされました。 Oracle Database 10g
Release 2(10.2.0.3)またはOracle Database 11g
Release 1を使用しても演習を実行できます。
セットアップを簡素化するため、このコースは、Oracle DatabaseとOracle Warehouse Builderが同じマシンに存在していることを前提とします。 このコースでは、同じマシンにOracle DatabaseとOracle Warehouse Builderをインストールすることを強く推奨します。
注: Oracle Database 10g
Release 2とともにOracle Warehouse Builder 11g
Release 1を使用している場合、Oracle DatabaseのOracle Homeではなく空のOracle HomeにOracle Warehouse Builderをインストールしてください。
|
| 2.
|
Oracle Warehouse Builder 11g
Release 1をインストール済みであること。
注: 現在Oracle Warehouse Builderはパッケージが異なっており、次の4つのコンポーネントで構成されます。
|
ETLコア機能:ETLコア機能は、Oracle DatabaseのStandard Edition、Standard Edition One、およびEnterprise Editionに無償で含まれます。 ETLコア機能の目的は、データベース・ライセンスの一部としてコア・バルクETL機能を提供することにあります。 無償で提供されるコア機能は、"Experts"機能が追加されたOracle Warehouse Builder 10g
Release 1によって提供される機能を表しています。
|
|
Enterprise ETLオプション: Enterprise ETLオプションの目的は、抽出、変換、ロード(ETL)ジョブのスケーラビリティとパフォーマンスを向上させることによって、大規模で複雑なデプロイメントをサポートすることにあります。 このオプションに含まれる機能には、緩やかに変化するディメンション(タイプ2と3)のサポート、トランスポータブル表領域、インタラクティブな系統分析および影響分析、ユーザー定義オブジェクトがあります。
|
|
Data Qualityオプション:Data Qualityオプションの目的は、データの品質情報への変換を継続的にサポートすることです。
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コネクタ:コネクタを使用すると、高速かつ簡単にデータ(一部のケースでは特定のデータ)をCRMアプリケーションやERPアプリケーションに抽出したり、これらのアプリケーションからデータを抽出したりできます。 次のコネクタを利用できます。 SAP、Oracle E-Business Suite、Peoplesoft 8/9、Siebel
|
Oracle Warehouse Builderのパッケージ詳細は、『
Oracle Warehouse Builderユーザーズ・ガイド』の"製品のオプションおよびライセンス"の項を参照してください。
|
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参考資料
このモジュールのトピックに関する追加情報が必要な場合、以下の参考資料が便利です。
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Oracle Warehouse Builder 11g
のアーキテクチャおよびコンポーネント
Oracle Warehouse Builderは、Oracle Databaseを使用してデータを高品質の情報に変換する情報統合ツールです。 Oracle DatabaseにOracle Warehouse BuilderリポジトリおよびOracle Warehouse Builderで生成されるコードがホストされるので、Oracle DatabaseはOracle Warehouse Builderアーキテクチャの中心的なコンポーネントです。
以下のダイアグラムは、Oracle Warehouse Builderソフトウェアの主要コンポーネントの相互作用を示しています。
デザイン・センターは、データを移動および変換する際にETLプロセスを設計、管理、スケジュールおよび配置するためのユーザー・インタフェースです。 デザイン・センターで実行された作業に関連するすべてのメタデータは、Oracle Warehouse Builderリポジトリに格納されます。 リポジトリがOracle Databaseにホストされるので、リポジトリ・ブラウザを使用してリポジトリ内のメタデータのレポートを作成できます。 また、ターゲット・スキーマもOracle Databaseにホストされます。コントロール・センター・サービスを使用して実行したETLプロセスの結果データは、Oracle Warehouse Builderによってターゲット・スキーマにロードされます。
デザイン・センター
デザイン・センターは、ソースの定義およびターゲットとETLプロセスの設計のためのグラフィカル・インタフェースを提供します。
コントロール・センター・マネージャ
デザイン・センター・クライアントには、ETLプロセスを配置して実行できるコントロール・センター・マネージャがあります。 コントロール・センター・マネージャは、デプロイメントのあらゆる側面を表示および管理できる包括的なデプロイメント・コンソールです。
ターゲット・スキーマ
ターゲット・スキーマは、データや、デザイン・センターで設計したキューブ、ディメンション、ビュー、マッピングなどのデータ・オブジェクトのロード先となるターゲットです。 ターゲット・スキーマには、シノニムなどのOracle Warehouse Builderコンポーネントが含まれます。シノニムによって、ETLマッピングを使用してリポジトリの監査/サービス・パッケージにアクセスできます。 リポジトリには、実行情報やデプロイメント情報などのターゲット・スキーマに関するすべての情報が格納されます。
ターゲット・スキーマはOracle Warehouse Builderソフトウェア・コンポーネントではなく、Oracle Databaseの既存のコンポーネントです。 したがって、複数のターゲット・スキーマを単一のOracle Warehouse Builderリポジトリに関連付けることができます。 ターゲット・スキーマとリポジトリは、1対1の関係にすることも、多対1の関係にすることもできます。
Oracle Warehouse Builderリポジトリ
リポジトリ・スキーマには、設計メタデータを構成するすべてのソース、ターゲットおよびETLプロセスのメタデータ定義が格納されます。 リポジトリには、設計メタデータだけでなく、コントロール・センター・マネージャおよびコントロール・センター・サービスで生成される実行時データを含めることもできます。
Oracle Warehouse Builderの最初のインストールで、リポジトリ・アシスタントを使用してOracle Databaseのリポジトリを定義します。 Oracle Database 10g R2(10.2)またはOracle Database 11gのいずれかにOracle Warehouse Builder 11gリポジトリをホストできます。
ワークスペースについて
リポジトリを定義する際は、1つ以上のワークスペースを、各ワークスペースが関連プロジェクトで作業する一連のユーザーに対応するように作成します。 開発、テストおよび本番のそれぞれに個別のワークスペースを作成するのが一般的です。 この方法を使用すれば、開発者などのユーザーに対して開発およびテストのワークスペースへのアクセスを許可する一方、本番のワークスペースへのアクセスを制限できます。
その後の実装サイクルで、既存のワークスペースを管理したり、新しいワークスペースを作成したりする際にもリポジトリ・アシスタントを使用します。
リポジトリ・ブラウザ
リポジトリ・ブラウザは、リポジトリのレポートを作成するためのWebブラウザ・インタフェースです。 メタデータの表示、レポートの作成、ランタイム操作の監査、および系統分析および影響分析を実行できます。 リポジトリ・ブラウザは、デザイン固有の情報およびコントロール・センター固有の情報を参照できるように編成されています。
コントロール・センター・サービス
コントロール・センター・サービスは、場所を登録できるコンポーネントです。 マッピングやプロセス・フローなど、デザイン・センターで設計するETLロジックのデプロイメントおよび実行も可能です。
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プロジェクト環境のセットアップ
このコースのリポジトリを部分的に事前に移入するには、以下の手順を実行します。
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セットアップ・スクリプトのダウンロード
| 1.
|
ここ
を右クリックし、ポップアップ・メニューから「
対象をファイルに保存」を選択して、「
owbdemo_files.zip」ファイルをダウンロードします。 コンピュータのハードディスク・ドライブの任意のディレクトリを指定してダウンロードします。
|
| 2.
|
「
owbdemo_files.zip」ファイルを開いてすべてのファイルを選択し、
c:や
d:などのルート・レベルに解凍します。 コンピュータの
d:\ドライブに解凍すると、ファイルの場所が次のレッスンのスクリーンショットと一致します。
注:WinZipを使用してファイルを抽出する場合、"
Use folder names"チェック・ボックスを選択します。
この方法で
d:\ドライブに解凍すると、ファイルは次の場所に格納されます。
- D:\newowbdemo\create_users.sql
- D:\newowbdemo\createlocs.tcl
- D:\newowbdemo\createprj.tcl
- D:\newowbdemo\cube_sales.tcl
- D:\newowbdemo\dim_channels.tcl
- D:\newowbdemo\dim_customers.tcl
- D:\newowbdemo\dim_products.tcl
- D:\newowbdemo\dim_promotions.tcl
- D:\newowbdemo\dim_times.tcl
- D:\newowbdemo\load_channels.tcl
- D:\newowbdemo\load_customers.tcl
- D:\newowbdemo\load_products.tcl
- D:\newowbdemo\load_promotions.tcl
- D:\newowbdemo\load_sales.tcl
- D:\newowbdemo\loadall.tcl
- D:\newowbdemo\loadrolapsales.tcl
- D:\newowbdemo\loadsalesmaps.tcl
- D:\newowbdemo\loadxsales.tcl
- D:\newowbdemo\owbdemoinit.tcl
- D:\newowbdemo\sequences.tcl
- D:\newowbdemo\sourcefiles\export.csv
- D:\newowbdemo\sourcefiles\expense_categories.csv
export.csvファイルとexpense_categories.csvファイルが"
newowbdemo"フォルダの"
sourcefiles"サブフォルダに格納されていることを確認します。 これらのファイルが配置される場所(
c:、
d:、または他のディレクトリ)を書き留めてください。
|
| 3.
|
オプションで
ここ
から
xsales.zipファイルをダウンロードできます。
コンピュータのハードディスク・ドライブのディレクトリにxsales.zipファイルを保存します。 xsales.zipファイルからxsales.dmpファイルを抽出します。
注:このダウンロードは演習に必須ではありません。 このファイルをダウンロードすると、独自にXSALES表データを確認できます。
|
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Oracle Database 10g
R2を使用する場合のOWBSYSユーザーの作成およびコントロール・センターとワークスペースへのアクセスの有効化
注:このチュートリアルでOracle Database 11g
の代わりにOracle Database 10g
R2を使用している場合、以下の手順を実行する必要があります。
Oracle Database 11g
を使用している場合、スキップして"デザイン・センターのユーザーおよびリポジトリの作成"サブトピックに進んでください。
| 1.
|
Oracle Database 10g
R2を使用している場合、SQLスクリプトを実行して、Oracle Warehouse Builder 11g
に必須のOracle Database 11gに装備されているOWBSYSリポジトリ・スキーマを作成する必要があります。
<your OWB home>/OWB/UnifiedRepos/
cat_owb.sqlスクリプトは、Oracle Database 11g
のインストール時に自動的に作成されるOWBSYSデータベース・ユーザーをインストールします。
注: SQL Plusを起動する方法は重要です。 スタート→プログラム→Oracle DatabaseのHomeフォルダまたはOracle Warehouse BuilderフォルダでSQL Plusを起動しないでください。 「
スタート」→「
ファイル名を指定して実行」→「
cmd.exe」でSQL Plusを起動してください。
Pathコマンドを入力して、
Enterキーを押します。 Oracle Warehouse BuilderインストールからSQL Plusセッションを呼び出すため、パス文の先頭付近にOracle Warehouse Builderがあることを確認します。 ない場合、
Path=<Warehouse Builder home>\binなどのパスを一時的に設定する必要があります。 次に、SYSDBA権限を持つ
SYSとしてSQL Plusを起動します。 たとえば、コマンドラインで次のように入力できます。
sqlplus sys/<sys password> as sysdba.
SYSDBAとしてSQL Plusに接続し、次のコマンドを発行してOWBSYSを作成します。
@<your OWB home>/owb/UnifiedRepos/cat_owb.sql;
Enterキーを押します。 OWBSYSユーザー用の表領域が要求されます。 このトレーニングでは、USERS表領域の指定を推奨しています。
usersと入力して、
Enterキーを押します。
このコマンドが正常に終了すると、"If you are NOT using an OWB installed in the Oracle database home, please now run reset_owbcc_home"というメッセージが表示されます。
|
| 2.
|
このレッスンの前の手順で、
データベースのOracle Home以外のOracle HomeにOracle Warehouse Builderをインストールすることを指示しました。 Oracle Database 10g R2データベースのコントロール・センターにアクセスするには、UnifiedRepos/reset_owbcc_home.sqlスクリプトを実行し、Oracle Warehouse Builder用のOracle Homeに渡します。 SYSやSYSTEMなどのシステム権限を持つユーザーとしてスクリプトを実行します。 たとえば、コマンド・プロンプトで次のコマンドを入力します。
SQL> @c:\oracle\OWB_home_11g\owb\UnifiedRepos\reset_owbcc_home;
Enterキーを押します。 Oracle Warehouse Builderコントロール・センター・インストール用のOracle Homeのフルパスが要求されます。 最初に次の注意を確認してください。
注: 次の例で、Windowsマシンを使用している場合でもスラッシュ"/"の使用が必要なことを確認してください。 また、フルパスの入力で
大文字と小文字を区別するので注意してください。 "C:"のように大文字でドライブ文字を入力し、Oracle Warehouse Builder用のOracle Homeパスのフォルダ名の大文字と小文字の区別に従ってください。 入力は次の例のようになります。
C:/oracle/OWB_home_11g
Enterキーを押します。
|
| 3.
|
データベースで強力なパスワード・オプションが有効な場合、OWBSYSの作成後にOWBSYSアカウントのロックを解除してパスワードを有効にする必要があります。 2つ目と3つ目のSQL Plusコマンドに進みOWBSYSアカウントのロックを解除してOWBSYSというパスワードを割り当てます。
alter user OWBSYS account unlock;
alter user OWBSYS identified by
OWBSYS
;
上記の要件は、『Oracle Warehouse Builder
インストレーションおよび管理ガイド11g』の"Oracle Database 10gリリース2でのリポジトリのホスティング"の項に記載されています。
|
| 4.
|
Oracle Warehouse Builderクライアント・インストールごとに、Oracle Database 10g R2データベースにホストされたワークスペースにアクセスできます。
デフォルトで、Oracle Database 11g
にホストされたワークスペースに接続するためにOracle Warehouse Builder 11g
Release 1(11.1)クライアントが設定されます。 つまり、Oracle Warehouse BuilderリポジトリがOracle Database 11g
にホストされていると仮定します。
Oracle Database 10g
R2リポジトリおよびワークスペースにアクセスするには、マシンの
<
owb home>/owb/bin/admin/Preference.properties
ファイルを変更します。 ファイルが存在しない場合、同じディレクトリのサンプル・ファイルのPreference.properties.tmpに基づいて作成できます。
preference propertiesファイルで、REPOS_DB_VERSION_ALLOWEDプロパティを追加して値を
Oracle 10g, Oracle 11gに設定します。 (このプロパティはすでに存在している場合があります。)
|
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デザイン・センターのユーザーおよびリポジトリの作成
| 1.
|
最初にデザイン・センターにログインする場合、ログインするOracle Warehouse Builderユーザーを作成できます。 新しいワークスペースおよび新しいワークスペース・ユーザーを作成し、Oracle Warehouse Builderリポジトリをインストールします。
「
スタート」→「
プログラム」→「
Oracle - OWB11g
R1clientHome
」→「
Warehouse Builder」→「
Design Center」を選択します。
Design Center Logon画面が表示されます。
Workspace Managementボタンが表示されていない場合、「
Show Details」をクリックします。 「
Workspace Management」をクリックします。 リポジトリ・アシスタント・ウィザードの
Welcome画面が表示されます。 「
Next」をクリックします。
|
| 2.
|
Database Informationウィンドウで、次の値を入力します。
| Host Name |
localhost<またはマシン名>
|
| Port Number |
1521
|
| Oracle Service Name |
orcl<またはデータベース・サービス名>
|
「
Next」をクリックします。
|
| 3.
|
Choose Operationウィンドウで、
Manage Warehouse Builder workspacesを選択します。
「
Next」をクリックします。
|
| 4.
|
Choose Workspace Operationsウィンドウで、
Create a new Warehouse Builder workspaceを選択します。
「
Next」をクリックします。
|
| 5.
|
New or Existing Userウィンドウで、
Create a workspace with a new user as workspace ownerを選択します。
「
Next」をクリックします。
|
| 6.
|
DBA Informationウィンドウで、次の値を入力します。
| User Name |
system
|
| Password |
oracle
|
「
Next」をクリックします。
|
| 7.
|
Workspace Owner (New)ウィンドウで、次の値を入力します。
| Workspace Owner's User Name |
rep_owner
|
| Workspace Owner's Password |
rep_owner
|
| Workspace Owner's Password Confirmation |
rep_owner
|
| Workspace Name |
my_workspace
|
「
Next」をクリックします。
|
| 8.
|
OWBSYS Informationウィンドウで、次の値を入力します。
| User Name |
OWBSYS
|
| Password |
owbsys
|
「
Next」をクリックします。
|
| 9.
|
Select Tablespacesウィンドウで、すべてのデフォルト値を受け入れて、「
Next」をクリックします。
|
| 10.
|
Select Languagesウィンドウで、デフォルト値を受け入れて、「
Next」をクリックします。
|
| 11.
|
Workspace Users (Optional)ウィンドウで、オプションで既存のデータベース・ユーザーを選択したり、ワークスペース・ユーザーとして新しいデータベース・ユーザーを作成したりできます。
このウィザードで前に指定したワークスペース
所有者以外に、ワークスペース・
ユーザーとして新しいデータベース・ユーザーを作成します。 「
Create New User」をクリックします。
|
| 12.
|
Create New Database Userウィンドウで、次の値を入力します。
| User Name |
rep_
user
|
| Password |
rep_
user
|
| Re-enter Password |
rep_
user
|
| DBA User Name |
SYSTEM
|
| DBA User Password |
oracle
|
「
OK」をクリックします。
|
| 13.
|
Workspace Users (Optional)ウィンドウが再表示され、
Selectedパネルに新しい
rep_userが追加されています。
「
Next」をクリックします。
|
| 14.
|
Summaryウィンドウで情報を確認し、「
Finish」をクリックします。
|
| 15.
|
Installation Progressウィンドウが表示されます。 OWBSYSスキーマのインストールには数分掛かります。
|
| 16.
|
Installation Successfulウィンドウが表示されます。 「
OK」をクリックします。 リポジトリ・アシスタントが閉じます。
Design Center Logonウィンドウが開いたままの場合、「
Cancel」をクリックして閉じます。
Warehouse Builder Warningウィンドウで「
Yes」をクリックし、Oracle Warehouse Builderを終了します。 後でログインします。
|
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セットアップ・スクリプトの実行
| 1.
|
レッスンを開始する前に、ダウンロードした
owbdemo_files.zipファイルからスクリプトを実行する必要があります。
注:次の手順とスクリーンショットでは、D:ドライブの使用を前提としています。 C:ドライブを使用している場合は適宜置き換えてください。
sysとしてSQL*Plusにログインし、D:\newowbdemoフォルダにダウンロードしたcreate_users.sqlスクリプトを実行します。
スクリプトを実行するには、SQL>プロンプトで次のコマンドを入力します。
@d:\newowbdemo\create_users.sql;
SQL*Plusを終了します。
注:create_users.sqlスクリプトは、
xsalesと
eul_from_owbの2つのユーザーを作成します。 前述したように、xsalesソース・データをオプションで使用する場合、xsales.zipファイルからダウンロードおよび抽出したxsales.dmpファイルをインポートする必要があります。
オプションでxsalesデータをインポートできます
注:xsales.dmpファイルのインポート手順は、
オプション
です。xsalesソース・データを使用して独自の例を確認する場合にのみ必要です。
オプションのdmpファイルをインポートする場合、DOSコマンド・プロンプトで次のコマンドを入力します。
<
database ORACLE_HOME>\bin\imp xsales/xsales@<
orcl or your database service name> file=<
PATH>\xsales.dmp full=y
<ORACLE_HOME>を
データベースのOracle Homeパス、<PATH>をxsales.dmpファイルを抽出した場所に置き換えてください。
|
| 2.
|
一連のtclスクリプトを実行して、事前定義したOracle Warehouse Builderプロジェクトを作成できます。 最初に、他のtclスクリプトで使用される変数を定義および設定する
owbdemoinit.tclスクリプトを編集する必要があります。
owbdemoinit.tclスクリプトは、次の変数とともに提供されます。
これらの変数を編集して、コンピュータの環境に合わせてください。
set owbclient
rep_owner
set owbclientpwd
rep_owner
set sysuser
sys
set syspwd
oracle
set host
localhost
set port
1521
set service
orcl
set project
OWB_DEMO
set sourcedir
d:/newowbdemo
set dataspace
USERS
set indexspace
USERS
set tempspace
TEMP
set snapspace
USERS
set sqlpath
d:/oracle/10.2.0.3/db_1/BIN
set sid
orcl
set workspaceOwner
rep_owner
set workspaceName
my_workspace
使用しているデータベースとOracle Warehouse Builderセットアップに応じて、太字のすべての値を設定する必要があります。 "set sqplpath"文は、
データベースのOracle HomeのBINディレクトリを示す必要があります。
注:デフォルトの表領域を実行するため、スクリプトが書き込まれます。 この演習では、デフォルトの表領域の使用を推奨しています。 独自に定義した表領域のスクリプトを実行する場合、このスクリプト以外に他の複数のスクリプトにも表領域を設定する必要があります。
|
| 3.
|
tclスクリプトを実行するには、OMB Plus環境を開始します。 OMB Plusを開始する方法は2つあります。 Design Centerで、
Windowメニューから
OMB Plusを選択できます。 この例では、別の方法でOMB Plusを開始します。 「
スタート」→「
プログラム」→「
Oracle - OWB11g
R1clientHome
」→「
Warehouse Builder」→「
OMB Plus」を選択します。
OMB+>プロンプトで、次のように
cdコマンド(大文字と小文字を区別します)を入力して、tclセットアップ・スクリプトを解凍したフォルダに作業ディレクトリを変更します。
cd d:\\newowbdemo\\
このコマンドの実行後、
OMB+>プロンプトで以下のソース・コマンドを入力します。 最初のソース・コマンドは、他のtclスクリプトで使用される変数を定義および設定するowbdemoinit.tclスクリプトを実行します。 2番目のソース・コマンドは、任意の順番で他のすべてのtclスクリプトを実行するloadall.tclスクリプトを実行します。
source owbdemoinit.tcl
Enterキーを押します。
source loadall.tcl
Enterキーを押します。
スクリプトは"Disconnected"文で終了し、
OMB+>プロンプトを返します。 OMB Plus環境を終了します。
スクリプトによって、作業を実行するための部分的に定義されたOracle Warehouse Builderプロジェクトの
OWB_DEMOが作成されます。
|
トピックに戻る
Oracle Warehouse Builderプログラム・グループ・コンポーネントについて
Oracle Warehouse Builderインストールを構成するコンポーネントを確認します。
| 1.
|
「
スタート」→「
プログラム」→「
Oracle - OWB11g
R1clientHome
」→「
Warehouse Builder」→「
Administration」を選択します。 これによって、Oracle Warehouse Builder製品を構成する一連のコンポーネントが表示されます。
|
| 2.
|
メニューの選択項目を確認します。
|
Administration
|
Repository Assistant
|
Oracle Warehouse Builderリポジトリおよびユーザーを作成して管理する機能 |
|
|
Start/Stop Control Center Service
|
Oracle Warehouse Builderコントロール・センターを開始および停止する機能 |
|
Design Center
|
ソース、ターゲット、ETLマッピングおよび変換を設計する主要なOracle Warehouse Builderクライアント
|
| Documentation
|
Oracle Technology NetworkのOracle Warehouse Builderドキュメントにリダイレクトされます |
|
OMB Plus
|
tclスクリプトを実行するために使用するスクリプト・ツール
|
|
Repository Browser
|
リポジトリ設計およびコントロール・センター・メタデータを確認するためのレポート環境
|
|
トピック・リストに戻る
デザイン・センターへのログイン
Oracle Warehouse Builderデザイン・センターを開始するには、以下の手順を実行します。
| 1.
|
「
スタート」→「
プログラム」→「
Oracle - OWBclientHome」→「
Warehouse Builder」→「
Design Center」を選択します。
Design Center Logonウィンドウが表示されます。 ユーザー名とパスワードに
rep_ownerと入力します。 デフォルトで、
Connection detailsオプションが選択されています。
Connection detailsオプションが表示されていない場合、「
Show Details」をクリックします。
ホストに
localhostまたは<コンピュータ名>、ポートに
1521、サービス名に
orclまたは<データベース・サービス名>を入力します。 「
OK」をクリックします。
|
| 2.
|
Design Centerが表示されます。 Design Centerは、3つのパネル(Project Explorer、Connection Explorer、Global Explorer)に分割されています。
左側のProject Explorerには、Oracle Warehouse Builderのインストール時に作成された空のプロジェクトの
MY_PROJECTとセットアップ・スクリプトで作成した部分的に定義されたプロジェクトの
OWB_DEMOの2つのプロジェクトがあります。
|
| 3.
|
プロジェクトは、設計作業を管理するコンテナです。 プロジェクトの作成後、他のすべてのOracle Warehouse Builderオブジェクトを作成できます。
Oracle Warehouse Builderには、ウィザード、オブジェクト・エディタ、プロパティ・シート、およびビジネス・インテリジェンス・システムの設計を支援するオブジェクト検出ツールが含まれます。
Project Explorerパネルのナビゲーション・ツリーで、「
OWB_DEMO」プロジェクトを開きます。 データベース、ファイル、アプリケーション、データ・プロファイルなどのさまざまなオブジェクト・タイプがツリーに表示されます。
「
Databases」ノードを開くと、Oracleデータベース、Oracle以外のデータベース、トランスポータブル・モジュールなど、ウェアハウス設計に含めることができるさまざまなオブジェクト・タイプが表示されます。
「
Oracle」ノードを開くと、セットアップ・スクリプトで事前に定義した
SALES_WHと
XSALESの2つの
モジュールが表示されます。 モジュールとは、ソースまたはターゲット定義の論理グループです。
|
| 4.
|
「
SALES_WH」モジュールを開きます。 マッピング、変換、ディメンション、キューブ、表など、さまざまなオブジェクト・タイプがツリーに表示されます。 一部のノードを開いて、セットアップ・スクリプトで事前に定義したオブジェクトを表示します。
|
トピック・リストに戻る
まとめ
このモジュールで学習した内容は、次のとおりです。
|
Oracle Warehouse Builderの前のレッスンで実施していないセットアップ・ファイルのダウンロードおよび実行 |
|
Oracle Warehouse Builderデザイン・センターのユーザーの作成およびリポジトリのインストール |
|
Oracle Warehouse Builderデザイン・センターへのログインおよびOracle Warehouse Builderプロジェクトのオープン |
トピック・リストに戻る
このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットが非表示になります。
|