0) { obj.className = "imgborder_on"; } } } function hideImage(obj) { if (obj.className.substr(0, 10) == "imgborder_") { obj.src = eyeglass.src; obj.className = "imgborder_off"; } } function showAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { showImage(imgs[i]); } } function hideAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { hideImage(imgs[i]); } } //-->
PeopleSoftコンポーネント・インタフェース(PeopleTools 8.48)によって生成されたWebサービスをコンシュームするBPELプロセス
目的
このチュートリアルでは、PeopleSoftコンポーネント・インタ フェースを使用して、Webサービスを公開しPeopleSoftコンポーネントに対応したWSDLを生成する方法について学習します。 このタスクを実行するには、PeopleTools 8.48を使用します。 また、WSDLをコンシュームしてWebサービスで公開された操作を起動するために、Oracle SOA Suite 10g BPEL Process Managerを使用して、BPELプロセスを作成、配置、およびテストする方法も学習します。
所要時間
約1.5時間
トピック
このチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。
スクリーンショットの表示
このアイコンの上にカーソルを置くと、
すべてのスクリー ンショットがロードし、表示されます。 (警告:すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)
注:各手順に関連したスクリーンショットのみ をロードして表示する場合は、それぞれの手順にあるアイコンの上にカーソルを置いてください。 スクリーンショットをクリックすると、非表示になります。
概要
この統合例は、Oracle Fusion Middleware BPEL Process Manager内で使用するWebサービス・プロバイダとして、PeopleSoftを取り上げています。 Oracle BPEL Process Managerは、Oracle SOA Suiteのコンポーネントです。
WebサービスとしてPeopleSoftコンポーネントを公開するに は、最初にコンポーネントのコンポーネント・インタフェースを生成する必要があります。 多くのコンポーネント・インタフェースが標準で提供されており、その数はPeopleSoftのリリースごとに増加しています。 PeopleTools 8.48によって、WSDL生成プロセスが効率化されます。 詳細については、PeopleTools 8.48ドキュメント・ガイドを参照してください。
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シナリオ
このチュートリアルでは、コンポーネント・インタフェースを 使用してPeopleSoft HRコンポーネントのPERSONAL_DATA用のWebサービスを公開する方法と、コンポーネント・インタフェース用のWSDLを生成する方法につい て学習します。 また、生成したWSDLをコンシュームするBPELプロセスを作成、配置、およびテストする方法を学習します。 このBPELプロセスは、入力パラメータとして従業員番号を使用するコンポーネント・インタフェース内のGet()操作を起動して、対応する従業員の個人 データを同期レスポンスとして返します。
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前提条件
このチュートリアルを始める前に次のことを確認してください。
| 1.
|
Oracle SOA Suite 10g(10.1.3.1)をインストール済みであること。 このソフトウェアは、Oracle Technology Network(OTN)のWebサイトからダウンロードできます。
|
| 2.
|
Oracle JDeveloper 10g(10.1.3.1)をインストール済みであること。 このソフトウェアは、OTNのWebサイトからダウンロードできます。
|
| 3.
|
PeopleTools 8.48を備えたPeopleSoft HCM 9.0にアクセスできること。 このチュートリアルを実行するには、PeopleSoftの固有のローカル・インスタンスを使用する必要があります。
このチュートリアルの段階的な手順では、 PeopleTools 8.48を使用します。 いくつか変更を加えることで、PeopleTools 8.48で実行される機能モジュールに同じ手順を適用できます。 CRMやFinancialsなどのPeopleSoft HCM 9.0以外のモジュールを使用している場合、該当するモジュール用に標準で提供されているコンポーネント・インタフェースを検索する必要があります。 Customer Connection(PeopleSoftサポート・サイト)にホストされているPeopleSoft Interactive Service Repositoryを使用して、特定のリリースの製品で公開されているインタフェースを確認できます。
|
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PeopleSoftコンポーネント・インタフェースの公開
|
1.
|
ブラウザを開き、適切なURLを設定して PeopleSoftインスタンスに接続します。 使用するユーザーIDでログインして、「
Sign In」をクリックします。 このチュートリアルでは、ユーザー名とパスワードにVP1を使用します。
|
|
2.
|
下方向にスクロールして、「
PeopleTools」リンクをクリックします。 「
Integration Broker」→「
Configuration」→「
Service Configuration」を開きます。 このページの設定を確認します。ただし変更はしないでください。 このチュートリアルの後半では、スキーマとサービスの名前空間に加え、WSDLとSOAPエンドポイントに対して、この情報が使用されます。
|
| 3.
|
「
PeopleTools」→「
Integration Broker」 →「
Web Services」→「
CI-Based Services」へ移動します。
|
| 4.
|
Component Interface Nameフィールドに
CI_PERSONAL_DATAと 入力し、「
Search」をクリックして、コンポーネント・インタフェースを検索します。 次のスクリーンショットに示すように、%記号を使用して、検索する文字列の一部を囲むことができます。
|
| 5.
|
CI_PERSONAL_DATAの横のチェック・ボックスを選択して、「
Review CI Status」ボタンをクリックします。
Review Status画面で、
CI_PERSONAL_DATAコンポーネ ント・インタフェースに基づく
CI_CI_PERSONAL_DATAサービス名と対応する操作を確認します。 「
View Service Definition」リンクをクリックして、サービスの詳細情報を表示します。
この画面は、操作やメッセージを含む
CI_CI_PERSONAL_DATAサー ビスの一般的なサービス情報を示しています。
Activeの操作がないことを確認します。 起動するサービス操作の操作、ハンドラ、およびルーティングがActiveであることを確認します。
Existing Operationsリ ストの
Operation.Default Version列で、「
CI_CI_PERSONAL_DATA_G.V1」を クリックします。
|
| 6.
|
Default Service Operation Versionセクション の「
Active」チェック・ボックスを選択して、デフォルトのサービス操作にActiveを設定します。
|
| 7.
|
「
Handlers」タブを選択して、このサービスのハンドラをアクティブにしま す。
Statusドロップダウン・リストから「
Active」を選択して、
REQUESTHDLRハンド ラのステータスを
Activeに変更します。 「
Save」をクリックします。
Service Operation Savedポップアップ・ボックスの「
OK」 をクリックします。
|
| 8.
|
「
Routings」タブをクリックして、このサービスのルーティングをアクティ ブにします。 選択したルーティング定義のステータスをActiveに設定するには、必要なルーティング定義の
チェック・ボックスを選択して、 「
Activate Selected Routings」ボタンをクリックします。
"Service Operation Saved"ポップアップ・ボックスの「
OK」 をクリックします。 結果ウィンドウの下部の「
Return to Service」リンクをクリックします。
|
| 9.
|
CI_CI_PERSONAL_DATA_G.V1操作のステータスがアクティブになっている (Statusフィールドが選択されている)ことを確認します。 他のすべての操作を使用する場合、操作、ハンドラ、ルーティングをアクティブにする上記の手順を実行してすべてをアクティブにするという点で、これが有効 になります。
|
| 10.
|
選択したコンポーネントのWSDLを生成するには、左側のナビゲーション・メニューの「
PeopleTools」 →「
Integration Broker」→「
Web Services」→「
Provide Web Service」へ移動します。
Provide Web Serviceウィザードが起動します。
Step 1で、 Service Name検索基準フィールドに
CI_CI_PERSONALを入力して、「
Search」をクリックしま す。
CI_CI_PERSONAL_DATAサービスが検索結果セクションに表示されます。 「
Next」 をクリックします。
|
| 11.
|
Step 2で、このWebサービスで使用するサービス操作を選択します。 このチュートリアルではGet操作(CI_CI_PERSONAL_DATA_G)のみを使用しますが、すべての操作を使用できるように「
Select All」チェック・ボックスを選択します。 (画面に表示される結果セットが以下のスクリーンショットと異なる場合があります。 左右の矢印キーを使用して、サービスのリストをスクロールできます。)
「
Next」をクリックします。
|
| 12.
|
Step 3で、作成するWebサービスを確認します。 生成したWSDLを表示するには、各Webサービスに対応する「
View WSDL」リンクをクリックし、結果ウィンドウの「
Return」 をクリックして、Provide Web Service Wizardウィンドウに戻ります。 「
Next」をクリックします。
|
| 13.
|
Step 4で、オプションとしてUDDIディレクトリにWebサービスを公開で きます。 このチュートリアルでは、UDDIレジストリに公開しません。 「
Finish」をクリックして、選択した各サービスのWSDL を生成します。
|
| 14.
|
Confirm Resultsページには、サービスがエクスポートされて、対応 するWSDLがリポジトリに挿入されていることを示すメッセージが表示されます。 WSDL Generation Logで、http://<hostname>: 7777/PSIGW/PeopleSoftServiceListeningConnector/CI_CI_PERSONAL_DATA.1.wsdl 形式のWSDL URLが生成されていることを確認します。 このチュートリアルの後でこのURLを使用し、Oracle BPEL Process Managerからこのサービスを呼び出します。
ローカル・マシンでメモ帳を開きます。 WSDL Generation LogセクションからWSDL URLをコピーして、メモ帳のファイルに貼り付けます。 ローカルのハードディスクに
CI_CI_PERSONAL_DATA.1.wsdlと してファイルを保存します。
注:この時点で、メモ帳または他の形式にWSDL URLを
保存する必要が あります。 この時点で保存しない場合は、ウィザードを再実行して、このファイルを取得する必要があります。
上記の手順によって、WebサービスとしてPeopleSoftコンポーネント・インタフェース が公開されました。 このWebサービスを起動して、幅広い製品で使用できます。 BPELプロセスを使用して起動する例をこのチュートリアルの次の項で示します。
|
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Oracle SOA Suiteについて
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| 1.
|
Oracle SOA Suiteを起動します。 「
スタート」→「
すべて のプログラム」→「
Oracle-SOA」→「
Start SOA Suite」をクリックします。
|
| 2.
|
Oracle JDeveloperを起動します。 Oracle JDeveloperをインストールしたディレクトリから「
jdevw.exe」ファイルをダブルクリックします。
|
| 3.
|
Oracle JDeveloperからOracle SOA SuiteインスタンスへのApplication Server接続を作成します。
| a.
|
Oracle JDeveloper Designerの
Connectionsタブで、「
Application Server」を右クリックして、「
New Application Server Connection」を選択します。
|
| b.
|
Application Server ConnectionウィザードのWelcome画面が表示されます。 「
Next」をクリックします。
|
| c.
|
手順1:接続名に
iAS10gを 入力します。
|
| d.
|
Connection Typeドロップダウン・リストから「
Oracle Application Server 10g 10.1.3」を選択します。 「
Next」 をクリックします。
|
| e.
|
手順2:ユーザー名に
oc4jadmin、 パスワードに
welcome1を設定します。 「
Next」をクリックします。
注:ユーザー名とパスワードは、SOAインスタ ンスによって異なります。 認可/接続を成功させるには、インスタンスに応じた値を使用してください。
|
| f.
|
手順3:サーバーの場所とポートを構成します。
単一のインスタンスの接続を選択します。
Host Nameに
localhost、
OC4J Instance Nameに
home(またはSOAインスタンスに応じた値)を使用します。 OPMNポート番号とOC4Jインスタンス名は、Application Server Control Webページで確認できます。 通常のポート番号は6003、OC4J名はhomeです。
「
Next」をクリックします。
|
| g.
|
手順4:「
Test Connection」ボタンをクリックして、SOAインスタンスの接続性をテストします。 成功情報を受け取った後、「
Next」 をクリックします。
エラー・メッセージを確認した場合、「
Back」 ボタンをクリックして、前の手順で設定した値を確認します。
|
| h.
|
「
Finish」をクリックして ウィザードを終了し、Application Server接続の作成を完了します。
|
| i.
|
Oracle JDeveloperの
Connectionsタ ブで、「
Integration Server」を右クリックして、「
New Integration Server Connection」を選択します。
|
| j.
|
Integration Server ConnectionウィザードのWelcome画面が表示されます。 「
Next」をクリックします。
|
| k.
|
手順1:Integration Serverの接続名に
OBE_Interationと入力します。
|
| l.
|
手順2:ドロップダウン・リストから Application Serverに「
iAS10g」(上記の手順cで設定したApplication Server名)を選択して、ポート番号を確認します。 ポート番号がOracle SOA Suite Webコンソールにアクセスするために使用されるHTTPポート番号であることを確認します。
「
Next」をクリックします。
|
| m.
|
手順3:「
Test Connection」をクリックして、接続性をテストします。 成功情報を受け取った後、「
Next」をクリックします。
エラー・メッセージを確認した場合、「
Back」 ボタンをクリックして、前の手順で設定した値を確認します。
|
| n.
|
「
Finish」をクリックして ウィザードを閉じ、Integration Serverの作成を完了します。
|
|
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BPELプロセスの作成
| 1.
|
BPELプロジェクトの作成
| a.
|
Oracle JDeveloperを起動します。 起動している場合は、この手順をスキップします。
|
| b.
|
Oracle JDeveloperの
Application Navigatorタブで、「
Applications」を右クリックして、ポップアップ・メニューから「
New Application...」を選択します。
|
| c.
|
アプリケーション名に
PSFTHCM90を 設定して、すべてのデフォルト設定を受け入れます。
「
OK」をクリックします。
|
| d.
|
Create Projectダイアログ・ボックスで「
Cancel」を選択します。 次の手順でBPELプロジェクトを作成します。
|
| e.
|
アプリケーション・ナビゲータ・タブから前の手 順で作成された「
PSFTHCM90」アプリケーション・ノードを右クリックして、ポップアップ・メニューから「
New Project...」を選択します。
|
| f.
|
Categoriesの「
General」 →「
Projects」を選択し、右ペインのリストから「
BPEL Process Project」を選択します。 「
OK」 をクリックします。
|
| g.
|
BPEL Project Creationウィザードで、BPELプロジェクトに
PersDataという名前を付け、ドロップダウン・リストからテンプレート・タイ プに「
Synchronous BPEL Process」を選択します。 「
Next」をクリックします。
Input/Output Elementsページの「
Finish」をクリックします。 後の手順で入力/出力メッセージ・タイプを定義します。
|
| h.
|
以下に示されているように、Oracle BPEL DesignerのBPELプロセス・ダイアグラムを確認します。
|
| i.
|
作業を保存するには、Oracle JDeveloperメニュー・バーの「
Save All」ボタンをクリックします。
|
|
| 2.
|
パートナー・リンクの作成による公開されたWebサービスの操作の起動
| a.
|
前にPeopleSoftで公開されたWeb サービスのパートナー・リンクを作成します。
Oracle BPEL Designerウィンドウから「
Component Palette」をクリックし、ドロップダウン・リストから「
Services」 メニューを選択して、「
PartnerLink」を選択します。
|
| b.
|
Servicesセクションの設 計パネルに「
PartnerLink」サービスをドラッグ・アンド・ドロップします。 設計ウィンドウの両側にパートナー・リンクを配置できるセクションがあります。
|
| c.
|
このチュートリアルの前の手順で保存した「
CI_CI_PERSONAL_DATA.1.wsdl」 ファイルを開き、ファイルからWSDL URLをコピーして、Oracle JDeveloperの
Create Partner Linkウィ ンドウ →
WSDL Settingsセクション →
WSDL Fileフィールドに貼り付けます。 [Enter]キーを押します。
Nameおよび
Partner Link Typeフィールドが自動的に移入されていることを確認します。 次のように、
Partner Roleフィールドに「
CI_CI_PERSONAL_DATA_Provider」 を選択します。
パートナー・リンクの
Nameを
CI_CI_PERSONAL_DATAに 変更します。
「
OK」をクリックします。
|
|
| 3.
|
起動アクティビティの作成によるWebサービスの操作の起動
| a.
|
Component Paletteパ ネルで、ドロップダウン・リストから「
Process Activities」を選択して、
Invokeを検索します。
|
| b.
|
キャンバスの
receiveInputア クティビティの下に「
Invoke」アクティビティをドラッグ・アンド・ドロップします。
|
| c.
|
このアクティビティのプロパティを設定する Invokeウィンドウが表示されます。 表示されない場合、「
Invoke」アイコンをダブルクリックして、設定ウィンドウを開きます。
| a.
|
起動名を
Invoke_PersDataCIに 設定します。 Partner Linkフィールドの横の「
Browse PartnerLinks...」アイコンをクリックして、 Partner Link Chooserポップアップ・ウィンドウを開きます。
|
| b.
|
「
CI_CI_PERSONAL_DATA」 を選択してパートナー・リンクを作成し、「
OK」をクリックします。
CI_CI_PERSONAL_DATA の横の+アイコンを選択してノードを開くことで、サービスで使用できる操作を表示できます。 ロード・プロセスに時間がかかる場合があります。
|
| c.
|
Invokeウィンドウで、
Operationド ロップダウン・ウィンドウから「
CI_CI_PERSONAL_DATA_G」を選択します。 これは、CI内で公開されるGet()操作です。
注:このWSDL定義操作リスト は、前の手順で設定したWSDL URLを通じてPeopleSoftサーバーから取得されます。 したがって、この情報をロードするレスポンス・タイムは、PeopleSoftインスタンスのネットワーク接続と可用性によって異なります。
|
| d.
|
Input Variableテキスト・フィールドの右側の「
Automatically Create Input Variable」(1 つ目のアイコン)をクリックして、このアクティビティのグローバル変数を作成します。
デフォルト値のままにして、「
OK」 をクリックします。
|
| e.
|
Output Variableテキスト・フィールドの右側の「
Automatically Create Output Variable」 (1つ目のアイコン)をクリックして、このアクティビティのグローバル変数を作成します。
デフォルト値のままにして、「
OK」 をクリックします。
「
OK」をクリック して、Invokeウィンドウを閉じます。
|
|
|
| 4.
|
インバウンド・メッセージ・タイプの変更
パートナー・リンクのリクエスト・メッセージと一致するように、BPELプロセスのインバウン ド・メッセージ・タイプを変更します。
| a.
|
Oracle JDeveloperウィンドウの左下にあるフレームのStructureペインで、「
BPEL Structure」→「
Message Types」→「
Process WSDL」を開いて、
PersDataRequestMessageを表示しま す。 ハイライトして右クリックします。
ポップアップ・メニューで「
Edit Message Type」を選択します。
注:Structureウィンドウが表示されな い場合、「
View」メニューから「
Structure」を選択します。 それでも実行できない場合は、パートナー・リンクのスイムレーンでマウスをクリックして、Oracle JDeveloperウィンドウをリフレッシュします。
|
| b.
|
Edit Message Typeポップアップ・ウィンドウで、現在のメッセージ・パートの「
payload」をハイライトして、「
Edit」ボタン をクリックします。
|
| c.
|
Edit Message Partウィ ンドウで、
Elementの「
Browse Elements ...」アイコンをクリックします。
|
| d.
|
Type Chooserウィンドウで、「
Partner Links」→「
CI_CI_PERSONAL_DATA」→「
CI_CI_PERSONAL_DATA.1.wsdl」 →「
Inline Schemas」→「
xsd:schema」を開きます。
「
Get_CompIntfc_CI_PERSONAL_DATA」 を選択します。 「
OK」をクリックします。
すべての結果ウィンドウで「
OK」 をクリックして、インバウンド・メッセージ・タイプの設定タスクを完了します。
|
|
| 5.
|
アウトバウンド・メッセージ・タイプの変更
アウトバウンド・メッセージ・タイプ用に上記の手順を繰り返します。
| a.
|
Oracle JDeveloperの左下にあるフレームのStructureペインで、「
BPEL Structure」→「
Message Types」→「
Process WSDL」を開いて、
PersDataResponseMessageを表示しま す。 ハイライトして右クリックします。
ポップアップ・メニューで「
Edit Message Type」を選択します。
|
| b.
|
Edit Message Typeウィ ンドウで、現在のメッセージ・パートの「
payload」をハイライトして、「
Edit」ボタンをクリックします。
|
| c.
|
Edit Message Partウィ ンドウで、
Elementの「
Browse Elements ...」アイコンをクリックします。
|
| d.
|
Type Chooserウィンドウで、「
Partner Links」→「
CI_CI_PERSONAL_DATA」→「
CI_CI_PERSONAL_DATA.1.wsdl」 →「
Inline Schemas」→「
xsd:schema」を開きます。
「
Get_CompIntfc_CI_PERSONAL_DATAResponse」 を選択します。 「
OK」をクリックします。
すべての結果ウィンドウで「
OK」 をクリックして、インバウンド・メッセージ・タイプの設定タスクを完了します。
|
|
| 6.
|
Assignアクティビティの作成によるPeopleSoft Webサービスへのリクエスト・データのコピー
| a.
|
コンポーネント・パレットのProcess Activitiesセクションから「
Assign」アクティビティを選択します。 設計パネルの
receiveInputア クティビティと
Invoke_PersDataCIアクティビティの間にドラッグ・アンド・ドロップします。これによって、 receiveInputアクティビティから受け取った値をInvokeアクティビティで使用される入力変数にコピーできます。
|
| b.
|
Assignウィンドウを表示するために、ド ロップした「
Assign」アイコンをダブルクリックします。 「
General」タブをクリックして、Nameフィールド に
CopyInputを入力します。 「
Apply」をクリックします。
|
| c.
|
「
Copy Operation」 タブをクリックし、「
Create」をクリックして、ドロップダウン・リストから「
Copy Operation」を選択し ます。
|
| d.
|
次のように、コピー・ルールを定義します。
Fromペインで、「
Variables」 →「
inputVariable」を開きます。 「
payload」エントリを選択します。
Toペインで、「
Process」 →「
Variables」→「
Invoke_PersDataCI_CI_CI_PERSONAL_DATA_C_InputVariable」 →「
parameter」を開いて選択します。
「
OK」をクリックします。
「
OK」をクリックして、
Create Copy Ruleウィンドウを閉じます。 「
OK」をクリックして、
Assignウィンドウを閉じます。
|
|
| 7.
|
Assignアクティビティの作成によるPeopleSoft Webサービスからのレスポンス・データのコピー
| a.
|
コンポーネント・パレットの
Process Activitiesセクションから「
Assign」アクティビティを選択して、設計パネルの
Invoke_PersDataCIア クティビティの後にドラッグ・アンド・ドロップします。これによって、出力変数に起動アクティビティの出力をコピーできます。
|
| b.
|
Assignウィンドウを表示するために、作成 した「
Assign」アイコンをダブルクリックします。 「
General」タブをクリックし、Nameフィールドに
CopyOutputを 入力して、「
Apply」をクリックします。
|
| c.
|
「
Copy Operation」 タブをクリックし、「
Create」をクリックして、ドロップダウン・リストから「
Copy Operation...」を 選択します。
|
| d.
|
次のように、コピー・ルールを定義します。
Fromペインで、「
Variables」 →「
Invoke_PersDataCI_CI_CI_PERSONAL_DATA_C_OutputVariable」→「
parameter」 を開いて選択します。
Toペインで、「
Process」 →「
Variables」→「
outputVariable」→「
payload」を選択します。
「
OK」をクリックします。
「
OK」をクリックして、
Create Copy Ruleウィンドウを閉じます。 「
OK」をクリックして、
Assignウィンドウを閉じます。
|
|
| 8.
|
「
Save All」ボタンをクリックして、BPELプロジェクトを保存します。
|
| 9.
|
BPELプロセスの検証、コンパイル、および配置を行います。
| a.
|
Oracle JDeveloper Applications Navigatorウィンドウで、作成した「
PersData.jpr」BPELプロジェクトを選択して右ク リックします。 「
Deploy」→「
OBE_Integration」→「
Deploy to default domain」を選択します。
|
| b.
|
ウィンドウの右下のOracle JDeveloperのメッセージ・ペインで、配置が成功していることを示すメッセージを確認します。 このウィンドウにBUILD SUCCESSFULメッセージが表示されます。
|
|
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統合ソリューションのテスト
|
BPELからコンポーネント・インタフェース・サービスを起動します。
Oracle BPEL Consoleからリクエストを開始して、BPELプロジェクトをテストできます。
| a.
|
ブラウザ・ウィンドウを開き、Oracle BPEL Console(http://<hostname>:8888/BPELConsoleまたは「
スタート」→「
す べてのプログラム」→「
Oracle SOA Suite」→「
Oracle BPEL Process Manager」 →「
BPEL Control」)を表示して、BPELサーバーに配置したBPELプロセスとして
PersDataプロセス を使用できることを確認します。 SOAインスタンスに応じたユーザー名/パスワードを使用してログインします。 「
OK」をクリックしま す。
|
| b.
|
Oracle Enterprise Manager 10g BPEL Controlウィンドウで、Deployed BPEL Processesリストから「
PersData」 プロセスをクリックします。
|
| c.
|
これによって、テスト・インスタンスを開始する HTMLフォームを確認できるPersData BPELプロセスのInitiateタブが表示されます。 このチュートリアルでは、HTML形式ではなくXML Source形式を使用します。 XMLメッセージを入力するテキスト領域を作成するために、「
XML Source」ラジオ・ボタンをクリックします。
|
| d.
|
SOAPメッセージ・テキスト領域で、
<ns1:KEYPROP_EMPLID/>入力値 エントリを
<ns1:KEYPROP_EMPLID>0043</ns1:KEYPROP_EMPLID>
に 置き換えます。
EMPLIDを使用して、 PeopleSoftの従業員IDにプラグインします。 このチュートリアルでは、サンプルのHRシステムに存在する例として0043を使用します。 ローカルのPeopleSoft HRインスタンスに存在するIDを使用する必要があります。
「
Post XML Message」 ボタンをクリックします。
|
| e.
|
選択したコンポーネント・インタフェースの Get__()操作の実行が成功したことを示す従業員0043のXML形式の詳細がテストで返されることを確認します。
ウィンドウを下方向にスクロールし、「
Visual Flow」アイコンをクリックして、BPELプロセスのフロー・パターンを表示します。
|
| f.
|
ビジュアル・フローで、receiveInputアクティビティのインフローと Invoke_PersDataCIアクティビティのアウトフローの矢印を確認します。 これらのアクティビティをクリックして、リクエストおよびレスポンス情報を確認できます。 ビジュアル・フローの「
receiveInput」 アイコンをクリックします。
メッセージのペイロードの入力変数にテストの開始プロセスで設定される0043が割 り当てられていることを示すXMLメッセージを確認します。 BPELプロセスを作成した前の手順で設定した変数名を確認します。
|
| g.
|
Visual Flowダイアグラム・ウィンドウに戻り、ビジュアル・フローの「
Invoke_PersDataCI」 アイコンをクリックします。
XMLメッセージを確認します。 このチュートリアルの前の手順で、BPELプロセスのパートナー・リンクとして作成されたCI_CI_PERSONAL_DATAパートナーの CI_CI_PERSONAL_DATA_G双方向操作が起動しています。
最初の操作で入力変数が0043に設定されます。
2つ目の操作で出力変数がレスポンス(ID 0043に対応する個人の詳細)を受け取ります。
|
|
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結論
このチュートリアルを変更して、 コンポーネント・インタフェースにセキュリティを設定できます。 このチュートリアルでは、CI_PERSONAL_DATAコンポーネント・インタフェースのセキュリティを定義していません。 ほとんどの本番システムでは、各コンポーネント・インタフェースが権限リストで保護されます。 このようなシステムを使用するには、コンポーネント・インタフェースを接続するPIAの権限リストを開いて、ユーザーIDにアクセス権を付与します。 権限リストを使用してセキュリティを設定する方法を学習するには、Oracle by Exampleチュートリアルの『
BPEL Process Consuming a Web Service Generated by PeopleSoft Component Interface (PeopleTools 8.47)』か、またはPeopleTools 8.47(CONTACT CI)の手順が記載されているPeopleSoft Best Practice Centerのチュートリアルを参照してください。 8.48の手順も同様です。
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このアイコンの上にカーソルを置くと、 すべてのスクリーンショットが非表示になります。
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