0) { obj.className = "imgborder_on"; } } } function hideImage(obj) { if (obj.className.substr(0, 10) == "imgborder_") { obj.src = eyeglass.src; obj.className = "imgborder_off"; } } function showAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { showImage(imgs[i]); } } function hideAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { hideImage(imgs[i]); } } //-->

Oracle Application Express 3.1に追加された新機能の使用方法

用途

このチュートリアルでは、Oracle Application Express3.1に追加された新機能の使用方法を説明します。

所要時間

約25分

トピック

このチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。

概要
前提条件
マスター・ディテール・アプリケーションの作成
カスタム・テーマのテーマ・リポジトリへの追加
検索バーを含むレポートの作成
まとめ
関連情報

スクリーンショットの表示

このアイコンの上にカーソルを置くと、 すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。 (警告:すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)

注:各手順に関連したスクリーンショットのみをロードして表示する場合は、それぞれの手順にあるアイコンの上にカーソルを置いてください。 スクリーンショットをクリックすると、非表示になります。

概要

このチュートリアルでは、以下の新機能を検証します。

カスタム・テーマ: Oracle Application Expressに用意されているデフォルトのテーマに加え、独自のテーマを作成できます。 これにより、企業要件に合わせた、非常に詳細なルック・アンド・フィールを設計でき、さらに、ほかのすべてのアプリケーションで使用できるテーマとして公開できます。 これは、作業領域レベル(Workspace Theme)またはインスタンス・レベル(Public Theme)で作成できます。 新しい標準テーマも2つ追加されています。

マスター・ディテール・アプリケーション:アプリケーション作成ウィザードでマスター・ディテール・レポートを作成できます。

検索リージョンの作成:レポート作成時に検索リージョンを追加できます。

Oracle Application Express 3.1の新機能についての詳細は、 ここ(英語)をクリックしてください。

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前提条件

このチュートリアルを始める前に以下を確認してください。

1.

Oracle Database 9.2またはそれ以降のバージョンがインストールされ、データベースにOracle Spatialが構成されていること。

2.

Oracle Application Express 3.1がダウンロードおよび構成されていること。

3.

OEHRサンプル・オブジェクトのパッケージ化されたアプリケーションを ここからダウンロードし、Oracle Application Express 3.1インスタンスにインポートしていること。

4.

このチュートリアルに必要なファイルが含まれている apexnf.zipファイルをダウンロードおよび解凍していること。

5.

このチュートリアルの実行前に、『 Oracle Application Express 3.1のインタラクティブ・レポートの構築およびカスタマイズ』チュートリアルを実行していること。 実行していない場合は、Oracle by Example(OBE)の新機能をパッケージ・アプリケーションとしてOracle Application Expressにインポートできます。 apexnf.zipファイルをダウンロードおよび解凍し、irrobe_packagedapp.sqlパッケージ・アプリケーション・ファイルをインポートします。

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マスター・ディテール・アプリケーションの作成

Oracle Application Express 3.1では、マスター・ディテール・アプリケーションを作成できます。 前リリースでは、マスター・ディテール・ページのみが作成可能でした。 以下の手順を実行します。

1.

Application Builderページへ移動します。 「 Create」をクリックします。

 

2.

Create Application」を選択し、「 Next」をクリックします。

 

3.

アプリケーション名を入力して、「 Next」をクリックします。

 

4.

Page Typeに「 Master Detail」、Master Table Nameに「 OEHR_DEPARTMENTS」、Detail Table Nameに「 OEHR_EMPLOYEES」を選択し、「 Add Page」をクリックします。

 

5.

Master Detailページが作成されました。「 Next」をクリックします。

 

6.

デフォルト値のまま、「 Next」をクリックします。

 

7.

デフォルト値のまま、「 Next」をクリックします。

 

8.

アプリケーション全体で使用する日付書式を定義できます。 この日付書式は、アプリケーション内のページを表示または送信する前に、データベース・セッションのNLS_DATE_FORMATの設定を変更する際に使用されます。 この書式は、日付を表示するすべてのレポートで使用されます。また、'日付ピッカー(アプリケーションの日付書式を使用)'タイプのフォーム・アイテムで選択されます。 以下を使用して設定できます。

  1. Application Builder」→「 Application Builder Defaults」(Tasksの下)を選択します。 これらは開発者別ではなく作業領域別になっており、アプリケーションの作成ウィザード使用時にデフォルトで使用されます。
  2. Application Builder」→「 Create Application Wizard」→「 Attributes」ページを選択します。
  3. Application Builder」→「 使用するアプリケーション」→「 Shared Components」→「 Edit Globalization Attributes」を選択します。

使用するアプリケーション用にアプリケーション日付書式を選択し、「 Next」をクリックします。

 

9.

テーマ「 20」を選択し、「 Next」をクリックします。

 

10.

Create」をクリックします。

 

11.

アプリケーションが作成されました。 「 Run Application」をクリックします。

 

12.

Oracle Application Expressにログインしたユーザーと同一のユーザーでログインし、「 Login」をクリックします。 レポートが表示されます。 対象行の編集アイコンを選択します。

 

13.

Master Detailフォームが表示されます。 開発者ツールバーにある「 Application」ブレッドクラムをクリックします。

 

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カスタム・テーマのテーマ・リポジトリへの追加

Oracle Application Express 3.1では、作業領域レベルまたはインスタンス・レベルのいずれかで、テーマ・リポジトリへカスタム・テーマを追加できます。 以下の手順を実行します。

1.

Human Resources ApplicationのHomeページで、「 Shared Components」をクリックします。

 

2.

User Interfaceの下にある「 Themes」リンクを選択します。

 

3.

事前定義されたテーマを直接変更しないことは、ベスト・プラクティスです。 変更を加える場合は、既存のテーマをコピーし、そのコピーに対して変更します。 ウィンドウの右側にあるTasksメニューから、「 Copy Theme」リンクを選択します。

 

4.

Theme Identification Numberに 120と入力します。 この番号は、100より大きい番号でなくてはなりません。「 Next」をクリックします。

 

5.

Copy Theme」をクリックします。

 

6.

テーマがコピーされました。 これで、コピーしたテーマに修正を加えられます。 Tasksメニューから「 Edit Theme」リンクを選択します。

 

7.

テーマ120の「 Modern Blue」リンクを選択します。

 

8.

テーマ名を別の名称に変更します。 また、標準イメージとは異なるイメージにすることが可能です。 Custom Imageで「 Yes」を選択し、事前に提供されているファイルから「 alt_theme.png」を選択します。次に「 Apply Changes」をクリックします。

 

9.

テーマが更新されました。 テーマでテンプレートを編集し、自由にルック・アンド・フィールを作成できます。 テーマを作業領域テーマに追加する前に、この編集作業を終了してテストする必要があります。 テーマを作業領域テーマへ追加することで、この作業領域で使用される別のアプリケーションで使用できるようにします。 Tasksメニューから「 Manage Workspace Themes」リンクを選択します。

 

10.

Create」を選択し、「 Next」をクリックします。

 

11.

Application Theme to Copyでテーマ「 120」を選択し、「 Next」をクリックします。

 

12.

名前の変更および作業領域のテーマ数を変更できます。 デフォルト値のまま、 Next」をクリックします。

 

13.

Create Workspace Theme」をクリックします。

 

14.

作業領域テーマが作成されました。 作業領域テーマは編集できないことに注意してください。 変更が必要な場合は、テーマに基づいたアプリケーションを作成し、そのアプリケーション内でテーマを編集します。その後、古い作業領域テーマを削除し、編集したテーマを新規の作業領域テーマとして作成します(現在、作業テーマの置き換えは不可能です)。

これで、作成した作業領域テーマを新たにアプリケーションを作成する際に選択できるようになりました。 「 Application Builder」ブレッドクラムを選択します。

 

15.

Application Builderページで、「 Create」をクリックします。

 

16.

デフォルト値のまま、「 Next」をクリックします。

 

17.

アプリケーション名を入力して、「 Next」をクリックします。

 

18.

Page Typeとして Blankが選択されていることを確認後、名前を Homeと入力して、「 Add Page」をクリックします。

 

19.

Next」をクリックします。

 

20.

デフォルト値のまま、「 Next」をクリックします。

 

21.

デフォルト値のまま、「 Next」をクリックします。

 

22.

デフォルト値のまま、「 Next」をクリックします。

 

23.

作成した作業領域テーマ「 120」を選択し、「 Next」をクリックします。

 

24.

Create」をクリックします。

 

25.

アプリケーションが作成されました。 次のセクションでは、レポートの作成および検索バーの有効化をおこないます。

 

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検索バーを含むレポートの作成

レポート・ページの作成時に検索バーを含めることができます。 以下の手順を実行します。

1.

作成したアプリケーションページで、「 Create Page」をクリックします。

 

2.

ページ・タイプに「 Report」をクリックします。

 

3.

レポート・タイプに「 SQL Report」をクリックします。

 

4.

Page Nameに Location Informationと入力し、「 Next」をクリックします。

 

5.

デフォルト値のまま、「 Next」をクリックします。

 

6.

次の問合せを入力して、「 Next」をクリックします。

select * from oehr_locations

 

7.

Region Nameに Location Listと入力し、Enable Searchでは「 Yes」を選択します。 問合せのVARCHAR列のリストが表示されます。 「 STREET_ADDRESS」および「 STATE_PROVINCE」の両方を選択し、「 >」をクリックします(または、すべての列を対象とする場合は、「 >>」をクリックします)。 注:これらの列はwhere句の結果に含まれることになります。 「 Next」をクリックします。

 

8.

Finish」をクリックします。

 

9.

Run Page」をクリックします。

 

10.

レポートおよび検索バー(画面上部)が表示されます。 Southと入力し、「 Go」をクリックします。

 

11.

Southを含む都市は2つ該当しますが、ここでは、1つのレコードのみが表示されています。これは、ページの作成時に、列CITYを検索対象として選択していないためです。

 

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まとめ

このチュートリアルで学習した内容は、次のとおりです。

カスタム・テーマおよび作業領域テーマの作成
マスター・ディテール・アプリケーションの作成
検索バーを含むレポートの作成

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関連情報

Oracle Application Expressの詳細については、下記を参照してください。

関連ドキュメント

説明

オンライン・ヘルプ

このヘルプへアクセスするには、Oracle Application Expressの上部右隅に表示されている「 Help」ボタンをクリックしてください。 関連するトピックを検索します。

リリース・ノート

このノートには、Oracle Application Expressドキュメントに掲載されていない重要な情報が含まれています。

インストレーション・ガイド

このガイドでは、Oracle Application Expressのインストール方法および構成方法を説明します。

2日で開発者ガイド

ここでは、このガイドを使用した開発環境の設定方法、またはホストのデモ環境へのアクセス方法が示され、初期アプリケーションの構築、変更、プレビューについて段階的に説明します。

ユーザーズ・ガイド

このガイドでは、Oracle Application Express開発環境を使用して、データベース中心のWebアプリケーションを構築およびデプロイする方法を説明します。 Oracle Application Expressを使用して単独のOracleデータベースを共有サービスへと移行することで、分割されたデータベースでアプリケーションを実行している場合と同様に、アプリケーションに対し、複数のワークグループによる構築およびアクセスが可能となります。

アドバンスト・チュートリアル

上級チュートリアルは、Oracle Application Express開発環境を使用して、さまざまなアプリケーション・コンポーネントおよびすべてのアプリケーションを作成する方法に関して、段階的な手順で説明します。

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このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットが非表示になります。

 

 

 

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