検索バー

Oracle Database 9.2以上がインストールされていること。

Oracle Application Express 3.1がダウンロードおよび構成され、Oracle Application Express 3.1サンプル・アプリケーションにアクセスできること。

Select Columnsアイコンは、検索する列（またはすべての列）を識別します。

Oracle Application Express 3.1のサンプル・アプリケーションを実行します。 システム管理者からOracle Application Express URLを通知してもらうことができます。 注：demoユーザーとしてログインしてください。パスワードは、このアプリケーションが配置されるワークスペースのすべて小文字の名前です（ヒント：ワークスペース名は、アプリケーション・ホームページの下部左隅に表示されます）。

テキスト領域に janと入力し、「 Go」をクリックします。 注：サンプル・アプリケーションがインストールされると、最新の注文になるように日付が更新されます。 その結果、レポートのデータと若干異なる場合があります。 データを確認して、Albert Lambertに現在割り当てられている月の最初の3文字を入力してください。 たとえば、Albert Lambertの月が6月の場合、テキスト領域にjunと入力して、「 Go」をクリックします。

検索では大文字と小文字が区別されないので、Order Monthに'January 2008'と表示されます。 下にフィルタが表示されていることを確認します。テキスト領域の文字が削除されるので、複数のフィルタを作成できます。

別のフィルタを作成します。 テキスト領域に Loganと入力し、「 Go」をクリックします。

両方のフィルタ条件を満たす行だけが表示されていることを確認します。

削除するフィルタの横にある赤色のXをクリックして、フィルタを削除できます。 最初のフィルタで横にある赤色の「 X」をクリックします。

赤色の「 X」をクリックして、フィルタを削除します。

また、列の選択アイコンを使用して、1列だけのフィルタを作成できます。 列の選択アイコン「 」をクリックして、「 Customer Name」を選択します。

テキスト領域に janと入力し、「 Go」をクリックします。

Customer Name列だけにフィルタが適用されているので、今回は何もヒットしません。 janフィルタの横にある赤色の「 X」をクリックして、フィルタを削除します。

インタラクティブ・レポートに表示される行の数を変更できます。 サンプル・アプリケーションの「 Products」タブをクリックします。

別のインタラクティブ・レポートが表示されます。 5行だけ表示されていることを確認します。 「 Rows」ドロップダウン・リストから「 10」を選択します。

「 Go」をクリックします。

レポートに追加の行が表示されます。

前のインタラクティブ・レポートの Homeタブに戻ります。

レポートの行の左側にある表示アイコン「 」を選択します。

注：単一レコード・ビュー・アイコンがレポートに含まれていない場合があります。 その場合、開発者が設定した異なるアイコンが表示される可能性があります。ただし、常に最初の列に表示されます。

レコードの単一レコード・ビューが表示されます。 アプリケーションによってはカスタム・ページに移動する場合があるので注意してください。 矢印ボタンを使用して、レコードをスクロールできます。 「 >」ボタンをクリックして、次のレコードにスクロールします。

次のレコードが表示されます。 すべての列が移入されるので、Exclude Null Valuesチェック・ボックスはこのページに影響しません。 このチェック・ボックスが選択されていると、いずれかの列がNULLの場合に非表示になります。

このページは、表示専用のフォームです。 このフォームには、インタラクティブ・レポートよりも多くの列が表示されます。 Displayed Columnsチェック・ボックスは、インタラクティブ・レポートに表示された列だけをこのフォームに表示します。 「 Displayed Columns」のチェック･ボックスにチェックを入れます。

インタラクティブ・レポートに戻るには、「 Report View」ボタンをクリックします。

列の選択

「 Products」タブをクリックして、Productsインタラクティブ・レポート・ページへ戻ります。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Select Columns」を選択します。

レポートに表示される列を非表示にするには、列を選択して「 <」をクリックし、Do Not Display領域に列を移動します。

列の順序を変更するには、列を選択して上矢印または下矢印をクリックします。

「 Apply」をクリックして、レポートの変更を確認します。

実行した変更が適用されます。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Filter」を選択します。

CategoryがVideoのフィルタを作成します。 Columnドロップダウン・リストから「 Category」を選択します。

式リストから「 Video」を選択します。 Category列のすべての値に基づいてこの値リストが自動的に決定されていることを確認します。 式リストでは、最大500の一意な値を表示できます。

「 Apply」をクリックして、フィルタを作成します。

フィルタが適用されます。 レポートに1つ以上のフィルタを使用できます。 特定のフィルタを無効にする場合、チェック・ボックスを選択してフィルタを無効にできます。

別のフィルタを追加できます。 Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Filter」を選択します。

列リストから「 Price」を選択します。

Operatorで「 >」を選択します。

Expressionに 100と入力し、「 Apply」をクリックします。

2つのフィルタが適用されていることを確認します。 フィルタ条件を満たす行だけが表示されるので、表示される行が少なくなります。

削除するフィルタの横にある赤色のXをクリックして、各フィルタを削除できます。 Price > 100とCategory=Videoの両方で、フィルタの赤色の「 X」をクリックします。

フィルタが削除されます。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Sort」を選択します。

価格の昇順でレポートをソートします。 Columnドロップダウン・リストから「 Price」を選択します。

注：Null Sortingフィールドは、ソートする列のNULL値がレポートに表示される位置を示します。 デフォルトに設定すると、このソート・エントリのDirectionフィールドに設定されている値がデフォルトになります。 NULLを常に最初または最後に表示することもできます。

「 Apply」をクリックして、レポートをソートします。

Priceでレポートがソートされていることを確認します。 ソートされる列の横にソート・インジケータが配置されます。 矢印は昇順または降順を示します。

ソートを降順に変更するには、Priceのヘッダーのソートの昇順アイコンをクリックします。クリックすると、ソートが降順に変更されます。 これは後半のトピックで取り上げます。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Control Break」を選択します。

Categoryのブレークの制御を作成します。 Columnドロップダウン・リストから「 Category」を選択します。

「 Apply」をクリックして、ブレークの制御を作成します。

ブレークの制御が作成され、Category列がレポートから抽出されていることを確認します。 この場合、Categoryごとの製品のリストがレポートに表示されます。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Highlight」を選択します。

Nameに Only One Customerと入力して、Highlight Typeに「 Cell」を選択します。 フィルタに設定された基準を満たす行の場合、行全体をハイライトすることもできます。

Background Colorに「 yellow」を選択して、Text Colorで色アイコンを選択します。

パレットから色を選択します。

値が1に設定される場合のCustomersセルをハイライトします。 Columnドロップダウン・リストから「 Customers」を選択します。 Expressionに 1と入力し、「 Apply」をクリックします。

フィルタが適用され、基準を満たすセルがハイライトされます。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Compute」を選択します。

Price * 1.05を計算する計算列を作成します。 Column Headingに Price With Taxと入力し、Format Maskの下矢印を選択して、「 $5,234.10」を選択します。

計算フィールドにカーソルを配置し、列リストから「 Price」をクリックします。

Computation領域にFが表示されます。 列に列エイリアスが使用され、左側の表にエイリアスが表示されるため、Fが表示されます。 Keypadから「 *」をクリックします。

Computation領域のFの後ろに*が表示されます。 *のあとに 1.05と入力して、計算式をF*1.05にします。 次に、「 Apply」をクリックします。

レポートに新しい計算された列が表示されていることを確認します。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Aggregate」を選択します。

Priceの合計の集計を追加します。 関数リストから「 Sum」を選択します。

列リストから「 Price」を選択します。

「 Apply」をクリックします。

レポートに集計行が表示されます。 ブレークの制御ごとにPriceの合計が表示されていることを確認します。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Chart」を選択します。

カテゴリごとの製品を表示する円グラフを作成します。 Chart Typeの「 Pie」を選択します。

Labelで「 Category」を選択します。

Functionで「 Count」を選択します。 注：この場合、カウントするのでValueの列は選択しません。 他の関数の場合は、Value列を選択します。

円グラフでは、ソートの順序を選択できます。ラベルの降順でソートしたり、円グラフのカテゴリでソートしたりできます。 この関数では、Sortの値を選択しません。 「 Apply」をクリックします。

円グラフが表示されます。 グラフの編集やレポートへの切替えを実行できます。 「 View Report」をクリックします。

フラッシュバック問合せを表示するには、最初にデータベースに変更を加える必要があります。 「 Create Product」をクリックします。

Product Nameに iPOD、Product Descriptionに 4GB Memoryを入力します。Categoryリストから「 Audio」を選択して、Product Availableに Yが選択されていることを確認します。Priceには 250を入力します。最後に、「 Create」をクリックします。

レポートにiPOD製品が表示されています。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Flashback」を選択します。

5分前のデータを表示します。 フィールドに 5と入力し、「 Apply」をクリックします。

フラッシュバックが適用されます。5分前には作成されていなかったので、iPODはリストに表示されません。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Save Report」を選択します。

レポート名を入力して、「 Apply」をクリックします。

レポート名のタブが作成され、詳細（フィルタ、ブレークの制御、ソートなど）が保存されます。 また、作業レポートも表示できます。 「 Working Report」をクリックします。

作業レポートが表示されます。 このレポートを変更することができ、保存されたレポートには変更が反映されません。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Reset」を選択します。

「 Apply」をクリックして、再設定をおこなうことを確認します。

すべてのフィルタ、ブレークの制御などが削除され、レポートが再設定されます。 保存したレポートのタブがまだ表示されていることを確認します。 保存したレポートのタブをクリックします。

保存したレポートの変更がまだ残っています。

Action Menuアイコン「 」をクリックして、「 Download」を選択します。

ダウンロードする形式（この場合、 CSV）を選択します。

すべてのデータを使用したCSVファイルが作成されます。

列のソート

「 Working Report」タブを選択します。

「 Category」ヘッダーを選択して、ソートの昇順アイコン「 」を選択します。

Categoryヘッダーの横のソートの昇順アイコンは、現在レポートでソートされている列であることを示しています。 ソートの降順アイコン はソートの昇順アイコンと同じように動作します。

「 Sales」ヘッダーを選択して、列の非表示アイコン「 」を選択します。

レポートにSales列が表示されていないことを確認します。 注：列を再表示するには、Action MenuのSelect Columnsオプションを使用します。

「 Category」ヘッダーを選択して、ブレークの制御アイコン「 」を選択します。

Category列のブレークの制御がレポートに表示されます。

「 Name」ヘッダーを選択して、列情報アイコン「 」を選択します。

列情報が表示されます。

「 Name」ヘッダーを選択して、テキスト領域に playerと入力します。 入力したとおりに値リストが変更されていることを確認します。 フィルタを作成する値を選択します。

フィルタが作成されていることを確認します。