Oracle SQL Developer 19.1リリース・ノート
日付:2019年4月
OTNのSQL Developer | ダウンロード | ドキュメント | Exchange | フォーラム
このリリース・ノートに含まれる内容は次のとおりです。
- バグ修正
- 機能拡張
- 作業を開始する前に
- FAQ
- サポート
- フィードバック
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機能拡張
リアルタイムSQL監視:
- 単一の「Save」ボタン、生のXML、HTML、PNGのサポート、HTML exportにMetricsグラフを含む
- 「Availability of Other stats」をレポート・グリッド上のボタンで表示
- 「In-memory stats available」を異なる色と拡張ツールバー・メッセージで表示
- xmlから列方向にエンコーディングした統計情報の組み込み
「Database Connection」ダイアログ
- レイアウトを簡素化し、接続名とデータベース・ユーザー名を個別に入力する方式に変更
- 「Proxy User configuration」の位置を上に移動し、データベース・ユーザー領域に並べて配置
- 接続タイプの「拡張」を「カスタムJDBC」に変更
- Oracleの接続タイプにかかわらず、「拡張」ページからカスタムJDBCのプロパティの設定が可能
- SQL Developerで定義したプロキシまたはカスタム・プロキシを、クラウド・ウォレット接続でサポート
- OCI:THICK接続は、「拡張」ページのチェック・ボックスを使用して接続レベルで定義するか、「プリファレンス」を使用してアプリケーション全体として定義することが可能
Oracle Cloudのサポート
- Autonomous Database Cloud ServicesでのCart UPLOADまたはData Pump IMPORTの実行にSWIFT API資格証明の使用が可能
Code Insightが高速化し、効率がアップしました。
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作業を開始する前に JDKサポート
- Oracle SQL Developer 19.1リリースには、バージョン1.8 update 121以上のOracle Java 8または9が必要です。 最新バージョンをダウンロードするにはここへ移動してください。
- SQL DeveloperがローカルのJDKを見つけられない場合、JDKのロケーション・パスを入力するよう求めるプロンプトが表示されます。プロンプトに入力する必要があるのはフォルダ名のみであり、java.exeは含めないことに注意してください。 例:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_152
- Javaバージョン10以上はまだサポートされていないため、機能しません。
- 高DPIのディスプレイを使用しているユーザーは、Java 9でレンダリングの問題が発生する可能性があるため、Java 8を実行することをおすすめします。
- Data Miner機能およびSVNクライアント機能にはJava 8が必要であり、Java 9では機能しません。
プラットフォーム・サポート
- Oracle SQL Developer 19.1は、Windows 7、8、10およびWindows Server 2008/2012、LinuxまたはMac OS Xで使用可能です(サーティフィケーション・プラットフォームのリストを参照)
インストールまたはアップグレード
- SQL Developerのすべての新規リリースでは、完全インストールを行う必要があります。空のフォルダにファイルをダウンロードして解凍します。ファイルを解凍する場合には、必ず「Use folder names」チェック・ボックスを選択します。
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サポートとフィードバック
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拡張機能
SQL Developerの機能の多くはOracle Databaseチームによって提供されています。それぞれのOTNコミュニティ・スペースを使用してフィードバックを提供してください。
- データ・マイニング関連のすべての質問については、Data Miningフォーラムを使用します。
- TimesTen関連のすべての質問については、TimesTenフォーラムを使用します。
- OLAP関連のすべての質問については、OLAPフォーラムを使用します。
- Data Modeler関連のすべての質問については、Data Modeler フォーラムを使用します。
- データベース移行関連のすべての質問については、Migrationsフォーラムを使用します。
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