Java EE エンタープライズ・アプリケーションのテクノロジー


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Java EE エンタープライズ・アプリケーションのテクノロジー


ダウンロードされる仕様は最終リリースです。保守リリースなどのダウンロードの更新については個々の JSR ページを確認してください。

Contexts and Dependency Injection for Java (Web Beans) JSR 299 | 仕様をダウンロードする download
この仕様は、JavaServer Faces (JSF) の managed beanコンポーネントモデルを Enterprise JavaBeans (EJB) コンポーネントモデルと統合して、Web ベース・アプリケーションのプログラミングモデルを単純化します。
 
Dependency Injection for Java 1.0 JSR 330 | 仕様をダウンロードする download
この仕様は、拡張依存性注入 API を標準化することによって Java コードの再利用性、テスト容易性、および保全性を最大化することを目的としています。
 
Bean Validation JSR 303 | 仕様をダウンロードする download
この JSR は、メタデータモデルと、オーバーライドとXML 検証記述子によって拡張されたメタデータ付きアノテーションに基づいた JavaBean 検証の API を定義します。
 
Enterprise JavaBeans (EJB) テクノロジーは、Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) のサーバー側のコンポーネント・アーキテクチャです。EJB テクノロジーでは、Java テクノロジーに基づいた、分散型で、トランザクショナルな、セキュリティで保護された、移植性のあるアプリケーションを短期間で簡単に開発できます。
Java Persistence API はオブジェクト・リレーショナル・マッピングの POJO 永続性モデルを実現し、JSR 220 の一部でもありますが、その使用は EJB ソフトウェア・コンポーネントに限定されません。
 
Java EE Connector Architecture は多数のアプリケーション・サーバーと企業情報システム (EIS: Enterprise Information System) 間の接続の問題に対する Java テクノロジー・ソリューションです。
 
Java Persistence API はオブジェクト・リレーショナル・マッピングの POJO 永続性モデルを実現します。Java Persistence API は EJB 3.0 ソフトウェアの専門家グループが JSR 220 の一部として開発しましたが、EJB ソフトウェア・コンポーネントに使用を限定されません。Web アプリケーションやアプリケーション・クライアントから直接使用することもできますし、Java EE プラットフォームの外から、たとえば Java SE アプリケーション内でも使用できます。Java Data Objects (JDO)API はもう1つの Java 永続性の標準で、Java Community Process で開発されました。JSR 243を参照してください。
 
Common Annotations for the Java Platform JSR 250 | 仕様をダウンロードする download
JSR 250、Common Annotations for the Java Platform は、独自のさまざまなテクノロジーを使用する J2SE と J2EE プラットフォームで、共通する意味概念のアノテーションを開発します。
 
Java Message Service API JSR 914 | 仕様をダウンロードする download
Java Message Service (JMS) API は、Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) をもとにしたアプリケーション・コンポーネントがメッセージの作成、送信、受信、および読取りができるようにするメッセージングの標準です。疎結合され、信頼性の高い、非同期の分散コミュニケーションが可能です。
 
JTA は、トランザクション・マネージャと分散トランザクション・システムに関連づけられた関係システム (リソース・マネージャ、アプリケーション・サーバーおよびトランザクション・アプリケーション) 間の標準 Java インタフェースの仕様を定めます。JTA 仕様は、トランザクション処理とデータベース・システム分野で業界大手のパートナーと協力して、サン・マイクロシステムズが開発しました。
 
JavaBeans Activation Framework (JAF) 1.1 (in Java SE) JSR 925 | 仕様をダウンロードする download
JavaBeans Activation Framework の標準拡張機能で、Java テクノロジーを使用する開発者は、標準サービスを活用してデータの任意の一部のタイプを決定したり、そのデータへのアクセスをカプセル化したり、可能な操作を検索したり、これらの操作を実施する適切なBeanをインスタンス化することができます。
 
JavaMail 1.4 JSR 919 | 仕様をダウンロードする download
JavaMail API は、メールとメッセージングのアプリケーションを構築するために、プラットフォームとプロトコルに依存しないフレームワークを提供します。JavaMail API は Java プラットフォームのオプション・パッケージとして実装され、Java Platform, Enterprise Edition の一部として使用することもできます。