オラクルがReal-Time Integration Business Insightを発表 ビジネス分析:使い勝手がよく、多機能で、即座に応答 アプリケーションとミドルウェアで業界をリードするオラクルは本日、経営幹部がビジネス分析を生成したり、利用したりする方法を劇的に改善する新製品を、同社の統合製品ラインから正式に発売しました。
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Oracle Real-Time Integration Business Insight は、事前構成済みのダッシュボードを使用して経営者が自社の重要なメトリックをリアルタイムに監視できるようにする製品です。この製品の差別化要因となる特徴は、バッキング・データソースの生データがデータベースなどの従来型ストアに格納されていなくても、こうしたメトリックを抽出できる点です。
ビジネス・ユーザーは簡単な3ステップのプロセスに従って、ビジネス・メトリックを定義、マッピング、監視します。
最初のステップ: シンプルなブラウザベースのデザイナを使用してビジネス・モデルを作成します。このモデルでは、マイルストーン、メジャー、ディメンションなど、ビジネスにとって重要な概念を定義します。
2番目のステップ: アーキテクトがアプリケーションのサービスやコンポーネントにモデルをマッピングし、通常のビジネス活動中にビジネスレベルのメトリックを抽出できるようにします。マッピングするサービスやコンポーネントは、ブラウザに表示される簡単なアプリケーション構造図を使用して選択できます。
最後のステップ: モデルをアクティブ化すると、メトリックの収集が即座に開始されます。 関係者は、事前構成済みのダッシュボード、表、およびレポートを使用して、メトリックの追跡を開始できます。カスタマイズしたダッシュボードやレポートを作成し、会社の成功にとって特に重要なメトリックを経営者が優先順位付けできるようにすることもできます。
ビジネス・アプリケーションのエンドユーザーが自ら実行できる制御やカスタマイズを増やしたいという要望があがっていますが、Oracle Real-Time Integration Business Insightはビジネス・ユーザーが求めている柔軟性を備えています。
Learn More: Oracle Real-Time Integration Business Insightについて詳しくは、Oracle Real-Time Integration Business InsightのOTNページ を参照してください。概要ビデオ、チュートリアル、ダウンロードなども含まれています。