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| 文書番号 | 34083 | 最終更新日 | 2004-08-12 | 公開区分 | 一般公開 | 文書タイプ | PROBLEM |
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| 製品名(バージョン)[コンポーネント] | Oracle Server - Enterprise Edition (8.1.7 - 9.0.1) [RDBMS] | ||
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| プラットフォーム(バージョン) | Sun Solaris SPARC (32-bit) (2.6 - -) | ||
| 関連文書 | |||
| 概要 | Oracle Label Security のセキュリティに関する脆弱性 |
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| 内容: | |
[問題] Oracle Label Securityにおいて、セキュリティに関する脆弱性が確認されています。 この問題により、ユーザーは本来の権限よりも高い権限でデータへのアクセスが可能 となることがあります。 この問題はOracle Label Securityによって実施されたセキュリティの追加のレベル にのみ影響を及ぼします。Oracle Label Securityの監査機能、 SET_LABEL、あるい はSQL*Predicate機能が使われるときに影響を受ける可能性があります。 本製品は、日本国内では販売されておりません。 [発生条件] - 対象リリース Sun Solaris 上の Oracle Label Security 8.1.7 - 対象プラットフォーム Sun Sparc Solaris 2.6, 2.7 and 2.8 (32 bit) [原因] 本現象はOracle Label Security に関する不具合です。 [対処] 修正の予定は以下の通りです。 - Patch for Oracle Label Security 8.1.7 日本では発売されておりませんので、修正提供予定はございません。 - Patch for Oracle Label Security 9.0.1 次期パッチセットリリースにて対応予定です。 [更新履歴] 2004/08/12 文書管理情報を更新@SNL_DATE=0111 | |