What You See Is What You Get Element
 
 
 
シンプルなIT で、ビジネスにイノベーション
 
 
 

オラクルは過去10年間にわたり、包括性、オープン性、および統合性に優れたテクノロジー・スタック・ソリューションを通じて、複雑なIT環境をシンプル化するという目標の達成に取り組んできました。その中でオラクルは、次のことを行いました。

  • 最善の業種別/エンタープライズ・アプリケーションを開発し、エンジニアリングによってそれらの連携性を高めて、エンドツーエンドなビジネス・ソリューションを提供するとともに、統合コストを低減してきました。
  • ミドルウェアとデータベースの技術革新を継続し、パブリックおよびプライベート・クラウドを強化するためのテクノロジーを提供してきました。
  • サン・マイクロシステムズを買収し、テクノロジー・スタックのシステム・セクションに属する各ハードウェア層(ストレージ、サーバー、およびオペレーティング・システム)にオラクルのエンジニアがアクセスできる環境を整えました。なおシステム・セクションには、スタック全体にわたって完全にテスト、最適化、および統合化された、ゼロコストの仮想化機能も含まれています。

 

またオラクルは、ソフトウェア・スタック全体にわたる一貫性を提供するために、標準ベースのアーキテクチャと一連のWebサービスも設計しました。スタック全体でサービスを再利用することで、オラクルではより高品質な製品とより高度な新技術を提供できるようになりました。

オラクルは2004年以降、製品の技術革新と統合化、そして次世代テクノロジーの開発に、190億米ドルもの予算を費やしています。
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ブラジル第二位のデパート・チェーンであるLojas Rennerは、新規参入地域への進出と36店舗の新規出店を通じ、わずか5年で企業規模を2倍に拡張するという意欲的な計画を立てました。

Lojas Renner は、膨大な小売データを収集したものの、それらを各店舗の需要予測や在庫計画に活用できない状況にありました。そこで同社は、新規店舗と既存店舗の両方に使用でき、自社の成長に応じて柔軟に拡張できる、最新の小売ソリューションを導入する必要があると考えました。Lojas Rennerの需要計画担当CIOであるLeandro Balbinot氏は次のように述べています。「データの詳細度に欠く、平均的なレベルのシステムを使用していたため、得られる結果も平均的なものでした。」Lojas Rennerではまた、膨大なIT機能のデプロイ、アップグレード、およびメンテナンスに時間を奪われることなく、従業員が業務の拡大に専念できる環境を求めていました。
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目次

 
 
概要 - 全ては革新のために1
第1章 - Engineered to Work Together5
第2章 - ビジネスをシンプルに17
第3章 - データセンターもシンプルに25
第4章 - イノベーションを引き起こす47
第5章 - 選択肢の確保を意図したエンジニアリング61
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