しばちょう先生の試して納得!DBAへの道

はじめまして、こんにちは。この連載を担当する"しばちょう"こと柴田長(しばた つかさ)と申します。


データベース・スペシャリスト として、Oracle GRID Centerの設立当初からOracleの持つ最新技術をパートナー各社と共同で検証し、これまでにリアルなパフォーマンスに裏付けられた数多くのWhite Paperを執筆してきました。現在は大規模案件の現場を訪問し、お客様のシステムに最適なソリューション・デザインの提案やパフォーマンス・トラブルの問題解決に従事しております。

これらの提案やトラブル解決を行う上で痛感していることは、SIer時代の開発現場やOracle GRID Centerでの実機検証の経験が確実に生かされているということです。経験しているからこそ、マニュアル棒読みの機能紹介では留まらず、瞬時にその機能の適用シナリオも含めて自信を持って自分の言葉(お客様に合わせた言葉)でお客様に提案できますし、早期にトラブル原因の当たりを付けたり解決のアイディアを閃いたりすることが可能になっていると思っています。

今回の連載は、正に体験して頂くことが主軸となります。単純な機能紹介ではなく手を動かして理解を深めて頂けるような連載にしていきたいと考えております。内容としては私が新人をDBAに育てる際に使用する課題をカスタマイズしたものであり、レベルとしては初級~中級を想定しております。これからDBAを目指される方、実機での作業から数年間離れられている方等々、多くの方にご活用頂ければ幸いです。

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第32回 標準監査の基本的な使い方

今回はASM編を一時中断致しまして、Oracle Databaseが提供する標準監査機能の基本的な使い方を体験して頂きたいと思います。標準監査を有効化した場合には指定操作の監査レコードが記録される動作となる為、データベースに対する作業を常に監視して企業ポリシーから逸脱する可能性があるオペレーションを検出することが可能となります。とは言え、Oracle Database 11gにおいてDatabase Configuration Assistant(DBCA)を使用して新しいデータベースを作成した場合は、デフォルト監査設定が有効化されていたりします。自分の身を守る意味でも、この機会に是非ともキャッチアップをしてみてくださいね。

【しばちょう先生のビデオ講座】


高可用性システムに適した管理性と性能を向上させる ASM と RMANの魅力

Oracle Databaseが提供する高可用性ソリューションは可用性を高めるだけにとどまらず、性能および管理性の向上も実現します。本セッションでは、Oracle Automatic Storage Management (ASM)やOracle Recovery Manager(RMAN)、Flashback機能につい て、概要レベルから一歩踏み込むことで見えてくる魅力について紹介します。

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