しばちょう先生の試して納得!DBAへの道

はじめまして、こんにちは。この連載を担当する"しばちょう"こと柴田長(しばた つかさ)と申します。


データベース・スペシャリスト として、Oracle GRID Centerの設立当初からOracleの持つ最新技術をパートナー各社と共同で検証し、これまでにリアルなパフォーマンスに裏付けられた数多くのWhite Paperを執筆してきました。現在は大規模案件の現場を訪問し、お客様のシステムに最適なソリューション・デザインの提案やパフォーマンス・トラブルの問題解決に従事しております。

これらの提案やトラブル解決を行う上で痛感していることは、SIer時代の開発現場やOracle GRID Centerでの実機検証の経験が確実に生かされているということです。経験しているからこそ、マニュアル棒読みの機能紹介では留まらず、瞬時にその機能の適用シナリオも含めて自信を持って自分の言葉(お客様に合わせた言葉)でお客様に提案できますし、早期にトラブル原因の当たりを付けたり解決のアイディアを閃いたりすることが可能になっていると思っています。

今回の連載は、正に体験して頂くことが主軸となります。単純な機能紹介ではなく手を動かして理解を深めて頂けるような連載にしていきたいと考えております。内容としては私が新人をDBAに育てる際に使用する課題をカスタマイズしたものであり、レベルとしては初級~中級を想定しております。これからDBAを目指される方、実機での作業から数年間離れられている方等々、多くの方にご活用頂ければ幸いです。

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第33回 ASMのリバランスの動作

今回は、前回中断させて頂いたASM編へ戻りたいと思います。第31回のI/O性能の向上において既にASMのリバランスを体験して頂いておりますが、ほとんど説明出来ていませんでしたので今回はリバランスの動作にフォーカスさせて頂きます。ところで、リバランスがなかなか終わらない。という経験をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか?今、どのぐらいの進捗なのか?残り時間は?と不安を覚えた方もいらっしゃるかもしれませんね。そのような不安を解消する為には、リバランスが具体的にどのような順番でどのような処理を実行しているのかを把握し、かつ進捗状況を確認するスキルを身につけることが大切だと思いますので、是非とも今回の演習を通して体験してみてくださいね。そんなこと知っているよ。という方へのメッセージとしては、リバランスはRebalanceフェーズとCompactionフェーズの2つのフェーズで構成されていることを目で見てみたいと思いませんか?とだけ投げかけておきますね。興味が沸いてきましたかね?

【しばちょう先生のビデオ講座】


高可用性システムに適した管理性と性能を向上させる ASM と RMANの魅力

Oracle Databaseが提供する高可用性ソリューションは可用性を高めるだけにとどまらず、性能および管理性の向上も実現します。本セッションでは、Oracle Automatic Storage Management (ASM)やOracle Recovery Manager(RMAN)、Flashback機能につい て、概要レベルから一歩踏み込むことで見えてくる魅力について紹介します。

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