#3 失敗したテストの分析 - 8.50
ここでは、ベースラインであるWebページと、変更が加えられた新しいWebページとの間にある相違点を分析する方法を説明します。
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ローカルファイルにアクセスするURLの場合のみ]
「#1 新しいVisual Scriptの記録」で記録したページのうち、変更が加えられた3つのページをコピーするバッチファイルがあります。
1.
[スタート]-[プログラム]-[Oracle Application Testing Suite]-[Build B - Home Superstores]の順に選択します。バッチファイルがBuild Bファイルをコピーする間、DOSウィンドウが表示されます。
2. 必要に応じてコマンドウィンドウを閉じます。
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■テストの分析
1.
[スクリプトの再生]ボタンをクリックして、記録したスクリプトを再度実行します。ページは記録された順に実行されます。
リソース検証テストでは、リソース1つの失敗が検出されました。失敗したイメージは「moviei.gif」です。リソース検証テストの結果が出力ログウィンドウに表示され、失敗した箇所には赤い旗が付きます。
2.
[閉じる]をクリックして、リソース検証テストウィンドウおよび結果レポートのブラウザウィンドウを閉じます。
5. 次のように、Visual Script内のページ横に赤い旗が表示されます。
メモ: Oracle Functional Testing for Web Applicationsではスクリプト自体に色付きの旗アイコンを使用することで、実行中にエラーや問題が発生したことを示します。スクリプトが実行されると、テスト結果が動的に Visual Scriptツリー内に表示されます。結果ログウィンドウ内のエラーイベントをダブルクリックして、スクリプト内の該当のページに進みます。Visual Scriptを実行した際に発生したエラーを拒否、無視、承認して、変更されたベースラインのスクリプトを作成することができます。
3.
[結果]-[次のエラーを検索]を選択するか、
F3キーを押して Visual Script内の最初の失敗を検索します。最初のページ「[1] Welcome - Home Superstores Inc.」には、異なるHTMLと2つの新しいリンクがあります。新しいリンクは「admlist.htm」と「adminfo.htm」です。