Oracle by Example:Oracle Warehouse Builder 11g

Oracle Warehouse Builderのために2つのOracle by Example(OBE)が用意されています。

Oracle Warehouse Builder 11gについて
Oracle Warehouse Builder 11gに関する補足情報

 

Oracle Warehouse Builder 11gについて

注:'Getting Started' Oracle by Exampleチュートリアルのこのバージョンは、Oracle Warehouse Builder 11g Release 1向けに記載されたもので、セットアップ・スクリプト、スクリーンショット、テキストなどが前バージョンのOracle Warehouse Builder 10g Release 2と異なります。 このOracle By Exampleチュートリアルの前のバージョンについて、Oracle Warehouse Builder 10g Release 1および2に対応するものはOTNで参照できます。

Oracle Warehouse Builderについて

Oracle Warehouse BuilderはETL(抽出、変換、およびロード)におけるオラクルの総合的なツールで、リレーショナル・モデリングと次元モデリングの完全な統合、データ品質、データ監査、およびデータとメタデータのライフ・サイクル全体の管理を提供します。 Oracle Warehouse Builderは、以下を含むデータ統合およびメタデータ管理作業をサポートします。

  • データ・ウェアハウスでの抽出、変換、およびロード(ETL)
  • 異機種のデータ・ソースにおけるデータ統合
  • レガシー・システムからのデータ移行
  • リレーショナル構造およびディメンション構造のデータ・モデリング
  • 企業メタデータの設計および管理
  • 情報品質の向上のためのデータ洗浄
  • データ・プロファイリングおよびデータ品質監査

Oracle Warehouse Builderによるデータ・ウェアハウス、データ・マート、またはビジネス・インテリジェンス・システムの設計、構築、および管理を学習できます。 製品全体の枠組みには、定義のインポート、ターゲット構造の定義、構造の検証、構造の実装に向けたコードの生成、ターゲット環境への構造の配備が含まれます。 配備されると、Oracle Warehouse Builderは日常的な保守のほか、配備されたシステムの監視を補助します。 Oracle Warehouse BuilderでOracleデータベースへの投資を活用し、その他のOracleツールと統合する方法を学習できます。

以下のリンクをクリックして、各レッスンを開いてください。 実践手順を終了したら、以下に示す順番でレッスンを進めてください。

チュートリアルのリスト
1 Oracle Warehouse Builder 11g Release 1について
(HTML ), 2008/3/26
2 フラット・ファイルのトランザクション・データの使用
(HTML ), 2008/3/26
3 リレーショナル・ターゲット・ウェアハウスの設計
(HTML ), 2008/3/26
4 ETLデータ・フロー・マッピングの設計
(HTML ), 2008/3/26
5 ターゲット・ウェアハウスのオブジェクトの配置
(HTML ), 2008/3/26
6 ターゲット・ウェアハウスのロード
(HTML ), 2008/3/26

Oracle Warehouse Builder 11gに関する補足情報

注:'Extending Your Knowledge' Oracle by Exampleチュートリアルのこのバージョンは、Oracle Warehouse Builder 11g Release 1向けに記載されたもので、セットアップ・スクリプト、スクリーンショット、テキストなどが前バージョンのOracle Warehouse Builder 10g Release 2と異なります。 このOracle By Exampleチュートリアルの前のバージョンで、Oracle Warehouse Builder 10g Release 1および2に対応するものはOTNで参照できます。

Oracle Warehouse BuilderはETL(抽出、変換、およびロード)におけるオラクルの総合的なツールで、リレーショナル・モデリングと次元モデリングの完全な統合、データ品質、データ監査、およびデータとメタデータのライフ・サイクル全体の管理を提供します。 簡単に使用できる、グラフィカルな環境を提供し、データ統合プロジェクトおよびビジネス・インテリジェンス・システムの設計、配備、管理を迅速に行うことができます。

このOBEチュートリアルのシリーズはデータ・プロファイリングの手順を紹介しながら、検知したビジネス・ルールに基づいてデータを修正します。 さらに、チュートリアルではOracle Warehouse Builderを使用して重複データをマッチングおよびマージする方法を紹介します。 その他のトピックには、複雑なデータ型におけるETL、Oracleデータベースにおけるスキーマのモデリング(パーティション化、索引付け、圧縮を含む)などが含まれます。 最後に、チュートリアルではExpertによるOracle Warehouse Builderの補強方法を紹介し、Oracle Warehouse Builderに業務知識をカプセル化する方法を学習します。

以下のリンクをクリックして、各チュートリアルを開いてください。 セットアップ・チュートリアルは、その他すべてのチュートリアルの前提条件となります。セットアップ・チュートリアルを終了したら、その他のチュートリアルはどの順番で実施しても問題ありません。

チュートリアルのリスト
1 Setting Up the Oracle Warehouse Builder Project
2 Examining Source Data Using Data Profiling
3 Matching and Merging Records
4 Extracting, Transforming and Loading Data
5 Modeling the Target Schema
6 Using Experts to Automate Warehouse Builder Tasks

Copyright (c) Oracle Corporation 2007 All Rights Reserved
Oracle Corporation発行の「Oracle by Example: Oracle Warehouse Builder 11g」の翻訳版です。

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