0) { obj.className = "imgborder_on"; } } } function hideImage(obj) { if (obj.className.substr(0, 10) == "imgborder_") { obj.src = eyeglass.src; obj.className = "imgborder_off"; } } function showAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { showImage(imgs[i]); } } function hideAllImages() { imgs = document.images; for (i=0; i < imgs.length; i++) { hideImage(imgs[i]); } } //-->
スナップショット・スタンバイの使用
目的
このチュートリアルで学習する内容は、以下のとおりです。
- フィジカル・スタンバイのフラッシュバック・データベースが有効化されていない場合は、有効化します。
- フィジカル・スタンバイをスナップショット・スタンバイに変換します。
- 共通の表で、プライマリおよびスナップショット・スタンバイを変更します。
- REDOがスタンバイに送られ続けていることを確認します。
- スナップショット・スタンバイを元のフィジカル・スタンバイに変換します。
- プライマリでログを切り替えます。
- スタンバイがプライマリに追いついたときに、適用プロセスを停止します。
- 読取り専用のフィジカル・スタンバイ・データベースを開きます。
- スナップショットの変更がその時点で存在しないことを確認します。
- プライマリの変更が存在することを確認します。
所要時間
約1時間
トピック
このチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。
スクリーンショットの表示
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このアイコンの上にカーソルを置くと、
すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。
（警告：すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。）
注：各手順に関連したスクリーンショットのみを表示する場合は、それぞれの手順にあるアイコンの上にカーソルを置いてください。 スクリーンショットをクリックすると、非表示になります。
概要
スナップショット・スタンバイ・データベースについて
スナップショット・スタンバイ・データベースは、全面的に更新可能なスタンバイ・データベースです。フィジカル・スタンバイ・データベースをスナップショット・スタンバイ・データベースに変換することによって作成されます。
スナップショット・スタンバイ・データベースは、プライマリ・データベースからREDOデータを受信およびアーカイブしますが、適用はしません。 スナップショット・スタンバイ・データベースに対するすべてのローカルの更新が破棄された後、そのスナップショット・スタンバイ・データベースがフィジカル・スタンバイ・データベースに変換されると、プライマリ・データベースから受信されたREDOデータは適用されます。
スナップショット・スタンバイは、Oracle Enterprise Manager、Oracle Data Guard Brokerのコマンドライン・インタフェース（DGMGRL）またはSQL *Plusから作成できます。
このOracle by Example（OBE）では、DGMGRLを使用して、スナップショット・スタンバイ・データベースを作成します。
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前提条件
このチュートリアルを始める前に次の手順を完了してください。
| 1.
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単一サーバー環境の場合は、Oracle Database 11gのインストール（ソフトウェアとDBを含む）を実行します。デュアル・サーバー環境の場合は、第1サーバーにOracle Database 11g（ソフトウェアとDBを含む）をインストールし、第2サーバーにOracle Database 11gソフトウェアだけインストールします。
|
| 2.
|
Oracle Data Guard Broker構成の作成 OBE
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フィジカル・スタンバイ・データベースにおけるフラッシュバック・データベースの有効化
フラッシュバック・データベースを有効にするには、以下の手順を実行します。
| 1.
|
フィジカル・スタンバイ・データベースで、
V$DATABASEを問い合わせて、フラッシュバック・データベースが有効化されているかどうかを判定します。
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|
| 2.
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DGMGRLを起動し、
sys/oracleとして接続します。 MRPプロセスを無効にします。
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|
| 3.
|
フラッシュバック・データベースが、フィジカル・スタンバイ・データベースに対して有効になっていない場合は、
ALTER DATABASEコマンドを使用して有効にします。
ALTER DATABASEコマンドを発行するには、
orclsby1を停止し、
startup mountコマンドを発行する必要があります。
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| 4.
|
再びDGMGRLを起動し、MRPプロセスを再起動します。
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フィジカル・スタンバイ・データベースのスナップショット・スタンバイ・データベースへの変換
フィジカル・スタンバイ・データベースをスナップショット・スタンバイ・データベースに変換するには、以下の手順に従います。
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| 1.
|
プライマリ・データベース・ウィンドウでDGMGRLを起動し、プライマリ・データベースに接続します。
DGMGRLコマンドの
CONVERT DATABASE TO SNAPSHOT STANDBY DATABASEを実行して、フィジカル・スタンバイ・データベースをスナップショット・スタンバイ・データベースに変換します。
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|
| 2.
|
SHOW CONFIGURATIONコマンドを発行して、データベースが正常に変換されたことを確認します。
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データベースの更新とREDO出荷の確認
データベースを更新するには、以下の手順を実行します。
| 1.
|
スタンバイ・データベースがREDOデータを受信中であることを確認するには、スナップショット・スタンバイ・データベースで
V$MANAGED_STANDBYに問合せを行い、
BLOCK#列の値を書き留めます。
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|
| 2.
|
プライマリ・データベース・ウィンドウでSQL*Plusを起動し、SYSDBAとして接続します。 次のように、プライマリ・データベースの
HR.REGIONS表に行を挿入します。
![]()
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| 3.
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スタンバイ・データベース・ウィンドウでSQL*Plusを起動します。 次のように、スナップショット・スタンバイ・データベースの
HR.REGIONS表に行を挿入します。
![]()
|
| 4.
|
スタンバイ・データベースで、
V$MANAGED_STANDBYを問い合わせて、返される
BLOCK#の値と手順1の
BLOCK#の値を比較することで、REDOデータがスナップショット・スタンバイ・データベースに送られていることを確認します。
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スナップショット・スタンバイ・データベースのフィジカル・スタンバイ・データベースへの変換
スナップショット・スタンバイ・データベースをフィジカル・スタンバイ・データベースに変換するには、以下の手順に従います。
| 1.
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スナップショット・スタンバイ・データベースでの作業が完了したので、スナップショット・スタンバイ・データベースを元のフィジカル・スタンバイ・データベースに変換します。 この手順は、プライマリ・サーバー上で完了する必要があります。
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|
| 2.
|
SHOW CONFIGURATIONコマンドを実行して、スタンバイ・データベースのステータスを確認します。
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|
| 3.
|
プライマリ・データベース・ウィンドウでSQL*Plusを起動します。 プライマリ・データベースのREDOログ・ファイルを切り替えます。
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| 4.
|
スタンバイ・データベース・ウィンドウでDGMGRLを起動します。 フィジカル・スタンバイ・データベースでMRPプロセスを停止します。
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| 5.
|
フィジカル・スタンバイ・データベースを読取り専用モードで開きます。
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| 6.
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HR.REGIONS表に問合せを行います。 データベースがスナップショット・スタンバイ・データベースであったときに行った変更は、表に反映されません。 プライマリ・データベースで実行した
HR.REGIONSへの
INSERTは、表に反映されます。
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|
| 7.
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フィジカル・スタンバイ・データベースをシャットダウンして、
MOUNTモードで再起動します。 これにより、フィジカル・スタンバイの状態が、
読取り専用からREDOを受信できる状態に変わります。
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| 8.
|
DGMGRLを起動し、MRPプロセスを再開します。
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まとめ
このチュートリアルで学習した内容は、次のとおりです。
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このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットが非表示になります。
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