Oracle SQL Developer 4.0- TimesTen機能リスト


 
SQL Developer 4.0では、TimesTen In-Memory DatabaseとTimesTen Application-Tier Database Cache(TimesTen)の以下の機能を利用できます。
 
全般
 
  • TimesTenデータベースとOracle Databaseへの同時接続のサポート
  • Oracle TimesTen In-Memory Databaseと、TimesTen Application-Tier Database Cache 11g Release 1およびRelease 2のサポート
  • LinuxおよびWindowsプラットフォームへの対応
 
データベースのオブジェクト
 
  • ユーザーの作成と削除、ユーザー・パスワードの変更、システムとオブジェクトの権限の付与、取消し、表示
  • 表、ビュー、索引、シーケンス、シノニム、マテリアライズド・ビュー、マテリアライズド・ビューのログ、PL/SQLパッケージ、プロシージャ、関数などのTimesTenデータベース・オブジェクトの参照、作成、編集
  • データベース・スキーマの参照時に表示されるオブジェクト一覧のフィルタリングと絞り込み
  • 表のデータ・エージング・ポリシーの定義と変更
  • LOB(ラージ・オブジェクト)データタイプなどの多数のデータタイプのサポート
  • 標準の表およびキャッシュ表のデータの問合せ、更新、削除
  • ttBulkCp形式でのOracle表およびTimesTen表からのデータのエクスポート、TimesTen表へのデータのインポート
  • 表サイズの算出、表統計情報と列統計情報の更新および表示
 
PL/SQL、ワークシートおよびレポート
 
  • PL/SQLパッケージ、プロシージャ、および関数の作成、編集、コンパイル、実行
  • TimesTenの組込みプロシージャと、一部のttIsqlコマンドのSQLワークシートでの実行
  • SQLワークシートからのSQL実行計画の参照
  • キャッシュ・グループなどのTimesTenデータベース・オブジェクトでの定義済みレポートの実行
  • ユーザー定義レポートの作成と実行
 
Oracle Databaseからのデータのインポート
 
  • Oracle DatabaseからTimesTenへの表定義のコピーとデータのロード
  • 複数の表からの同時ロードのサポート
 
パフォーマンスの監視とチューニング
 
  • パフォーマンスの監視とチューニング用に設計された、TimesTenユーティリティおよび組込みプロシージャとの統合
  • 指定されたワークロードのパフォーマンス・レポート生成タスクの簡略化
  • TimesTen Index Advisorを使用した、特定のワークロードの索引の分析と提案
 
キャッシュ・グループ
 
  • キャッシュ・グループの作成と削除
  • ロード、リフレッシュ、アンロード、フラッシュなどのキャッシュ・グループの操作の実行
  • キャッシュ・グループのキャッシュ・データのリフレッシュ時間間隔、ステータスとエージング・プロパティの変更