LogMiner™

LogMiner™は、Oracleデータベースの強力な監査ツールです。このツールにより、管理者はデータベースから簡単に変更を抽出でき、高度なデータ分析が実現します。また、UNDO機能により論理データ破損またはユーザー・エラーをロールバックします。

LogMinerは以下の2つのインタフェースを提供します。

  • SQLインタフェースは、組込みPL/SQLパッケージを呼び出し、データ・ディクショナリを設定します。また、REDOログを指定し、問合せを実行します(このインタフェースは、SQL*Plus、コマンドライン・スクリプト、またはカスタム・アプリケーションに適用可能です)。
  • LogMiner Viewerは直感的なGUIを持ちます。このインタフェースにより、管理者はデータ・ディクショナリの設定、REDOログの指定、問合せ条件の指定、およびREDOログ・データの表示と保存を容易に実行できます。

また、LogMinerは以下に利用できます。

  • DML文の事後監査、コミットされたトランザクションの注文、アップデートの担当ユーザー
  • データベース・チューニングおよび供給能力計画のためのデータ・アクセス・パターンの履歴分析
  • スキーマ進化とデータ構造に対する影響の追跡

LogMinerはOracle REDOログと関連するデータ・ディクショナリに直接アクセスします。このREDOログは、データベース上で実行されるすべてのアクティビティの完全な記録であり、データ・ディクショナリは、内部オブジェクト識別子およびタイプを外部名とデータ形式へ変換する際に使用されます。 動的なビュー V$LOGMNR_CONTENTSを使用することで、LogMinerは、データベースで実行される各論理操作とともに、このビュー内で行を移入します。これにより、非定型問合せとカスタム・アプリケーション消費量のための使い慣れたリレーショナルベースのアクセスを提供します。 各行には、変更のロールバックに使用できるSQL UNDO文と、元の操作が詳細に記述されているSQL REDO文が含まれます。 ログ分析は、ディクショナリ・ソースとしてオンライン・カタログで実行できます。または、一連の関連したREDOログに抽出されているオフライン・ディクショナリ、あるいはスタンドアロンのフラット・ファイルを使用します。 オフライン分析を使用することで、LogMinerを別のデータベース上で実行できます。この際、アーカイブREDOログおよびソース・データベースからの関連するディクショナリを使用することで、ソース・システムにおけるリソース消費量が軽減されます。