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Oracle SQL Developer 2.1リリース・ノート
日付: 2009年12月15日
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SQL Developerフォーラム
このリリース・ノートに含まれる内容は、次のとおりです。
- おもな機能
- Oracle SQL Developer 2.1の新機能
- 改善された課題
- はじめに
- 一般的な説明
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おもな機能
Oracle SQL DeveloperはOracle Database向けのグラフィカル・ユーザー・インタフェースであり、次の機能を総合的にサポートしています。
- SQL Worksheet: SQL Worksheetは、SQL、PL/SQL、およびSQL*Plusのコマンドに対応しています。 ワークシートではコード・インサイト、コード補完、コード・スニペット、およびテンプレート機能が提供されており、 ユーザーはスクリプトと個別の文の両方を実行できます。 またワークシートでは、さまざまなSQL*Plusコマンドがサポートされています。
- データベース接続: Oracleおよびサード・パーティ製のデータベース用に幅広いデータベース接続が提供されています。 サポート対象には、thin JDBCドライバ とTNS名、LDAPとKerberos認証方式を使用した基本的な接続が含まれます。 OS認証とプロキシ・ユーザーへのサポートも提供されています。 また、フォルダを使用して接続を分類できるため、使いやすさが向上します。
- 接続ナビゲータ: 接続ナビゲータを使用すると、オブジェクトを表示、作成、更新できます。
- PL/SQLエディタ: ユーザーはPL/SQLエディタを使用して、コードを作成、コンパイル、デバッグできます。 デバッグ・サポートにはコードのステップ・インとリモート・デバッグが含まれます。
- インポート/エクスポート: XML、XLS、およびINSERT文へのエクスポートを含む、さまざまなエクスポート機能およびインポート機能が提供されています。 インポートする場合、既存の表へインポートすることも新規表を作成することもできます。
- レポート: データ・ディクショナリ・レポート、移行レポート、Oracle APEXレポートなど、各種のSQLレポートが標準提供されています。
- 移行およびサード・パーティ製データベースのサポート: MySQL、Microsoft Access、Microsoft SQL Server、Sybase、IBM DB2、およびTeradataへの接続がサポートされています。
- バージョン管理: ファイル・ナビゲーションとバージョン管理には、Subversion、CVS、Serena Dimensions、およびPerforceを使用できます。
- Data Model Viewer: Data Model Viewer拡張機能を使用すると、SQL Developer Data Modelerで作成したモデルを開いたり、Data Modelerダイアグラムを使用して表、ビュー、オブジェクト・タイプを視覚化したりすることができます。
- ユニット・テスト: ユーザーは、ステップごとのユニット・テストを作成し、ユニット・テスト・スイートに追加できます。
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新機能
Oracle SQL Developer 2.1が提供するおもな新機能は、ユニット・テストとデータ・モデリングです。
- Oracle SQL Developer Unit Testingが提供するユニット・テスト・フレームワークを使用すると、一連の連続したステップを構築し、PL/SQLコードのテスト・ケースを作成できます。 これらのテストをまとめてテスト・スイートを作成しておくと、いつでも再実行できるため、PL/SQLコードを変更した後に必要な機能を検証できます。 また、スイートまたはテストの実行、エクスポート、インポートはコマンドラインから実行できるため、ビルドおよびバージョン管理環境との統合が可能です。
- Oracle SQL Developer 2.1では、Oracle SQL DeveloperにData Modeler Viewerが統合されています。 また、Data Modeler Viewerでは、読取り専用のData Modelerダイアグラム上で表やビュー、そしてオブジェクト・タイプを視覚化できます。 Oracle SQL Developer Data Modeler Viewerは、Oracle SQL Developerの無償拡張機能です。 更新可能なデータ・モデルについては、Oracle SQL Developer Data Modelerをダウンロードしてレビューしてください。Oracle SQL Developer Data Modelerは、論理的かつ概念的なリレーショナル・モデリングをサポートするスタンドアロン製品です。 このツールでは、フォワード・エンジニアリングとリバース・エンジニアリングに加えて、各種ソースからのインポートおよびエクスポートがサポートされています。 Data Modelerで追加提供されているスタンドアロンのモデル・ビューアを使用すると、完全版のData Modelerで構築されたモデルを開くことができます。
- Oracle SQL Developer 2.1ではSQL Worksheetの設計が変更されており、実行に時間のかかる操作に対する同時タスク処理がサポートされています。 その他の変更として、複数のデータ・グリッドに対するF9コマンド(文の実行)の使用と、ドッキング可能なOWAウィンドウ、DBMS出力ウィンドウ、およびSQL履歴ウィンドウがサポートされています。
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- Oracle SQL Developer 2.1の
新機能一覧については、
2.1の新機能を参照してください。
- Oracle SQL Developerの機能一覧については、
Oracle SQL Developerの機能を参照してください。
- サポートされるSQL*Plusコマンド一覧については、
SQL Worksheetのコマンドを参照してください。
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はじめに
- ユニット・テスト
- EA1向けのユニット・テスト・リポジトリを作成している場合は、このリポジトリを削除してから製品リリースを使用して再作成する必要があります。 EA2またはRC1で作成したユニット・テスト・リポジトリを再作成する必要はありません。
- プラットフォームのサポート
- Oracle SQL Developer 2.1でサポートされているプラットフォームは、Windows XP、Vista(64ビット版を含む)、Windows 7(64ビット版を含む)、Windows Server 2008、LinuxおよびMac OS Xです(
認定情報を参照)。
- JDKのサポート
- Oracle SQL Developer 2.1リリースにはJDK 1.6_11が同梱されています。このJDKを使用する以外に、任意のインストール済みJDK(1.6_11以降)に接続することもできます。
- 64ビット版Windowsのサポート
- 64ビット環境向けのダウンロード・ファイルは別途提供されています。 64ビットのフル・インストール・ファイルをダウンロードし、その他のプラットフォームと同様に空の新規ディレクトリに解凍してから、 sqldeveloper.exeを実行します。また、使用するプラットフォームには64ビット版のJDKをインストールしておく必要があります。
- インストールとアップグレード
- Check for Updatesオプションを使用して、Oracle SQL Developerのリリース間アップグレードを行うことはできません。 このユーティリティはサード・パーティ製の拡張機能をインストールするために提供されており、移行に必要なサード・パーティ製のドライバをインストールしたり、バージョン管理の拡張機能を追加したりする際に使用されます。
- 新しいOracle SQL Developerリリースでは、常にフル・インストールを実行する必要があります。 ファイルをダウンロードし、空のフォルダに解凍します。 ファイルを解凍する際には、必ず「
Use folder names」チェック・ボックスを選択します。
- 以前のリリースからの移行
製品をインストールすると、以前のリリースからの移行を実行するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。 これを実行すると、過去の個別設定や作成済みの接続が移行されます。
- Confirm Import Preferencesダイアログでは、デフォルトで最新のインストールが選択されています。 このリリースから設定を移行する場合は「
Yes」を選択します。それ以外の場合は、「
Show All Installations」ボタンをクリックすると、以前のインストールが表示されます。 設定を移行できるOracle SQL Developerのリリースは、1.2.1以降です。
- Oracle Database 11g Release 1のインストールに含まれるOracle SQL Developer 1.1.3を使用している場合、[ORACLE_HOME] \product\11.1.0\db_1\sqldeveloper\sqldeveloper\systemへ移動します。
注: 1.1.3以降のリリースをインストールしている場合、スタート→プログラムに表示されるメニュー項目は自動で更新されません。 独自にメニュー・オプションを追加するか、またはデスクトップにショートカットを作成してください。
- ユーザー定義のレポートおよびスニペット、SQL履歴
- Oracle SQL Developer 2.1では、ユーザー定義レポート、ユーザー定義スニペット、およびSQL履歴の各ファイルは\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\SQL Developerフォルダに格納されます。 これらのファイルも移行の対象となります。
- フォルダ
- 1.5.1以降のリリースでフォルダを作成している場合、これらも自動的に移行されます。 リリース間で設定を移行しない場合も以前の接続をインポートできますが、 これにはフォルダは含まれません。
- JDBCドライバ
- 同梱されているJDBCドライバのリリースはOracle Database 11g Release 1です。Thickドライバを使用して以前のバージョンのデータベースに接続する場合、基本的な接続には必要のない11gクライアントをインストールする必要があります。
- デバッグ・ログ・ウィンドウ
- デバッグ・ログ・ウィンドウはデフォルトでは表示されません。 Oracle SQL Developerのデバッグ・ログ・ウィンドウをデフォルトで表示するには、sqldeveloper.confファイルにIncludeConfFile sqldeveloper-debug.confという行を追加します。
- 作業中にデバッグ・ログ・ウィンドウを起動するには、SQL Worksheetに"setloglevel oracle.dbtools ALL"と入力します。 この場合、作業中はウィンドウが表示されていますが、製品を終了して再開するとログ・ウィンドウは表示されません。
- サード・パーティ製のデータベース
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- このリリースでは、すでにサポートされているサード・パーティ製のデータベースに加えて、IBM DB2 UDB LUW 7、8、9およびTeradata 12が新しくサポートされています。
- ドライバをインストールしない限り、接続ダイアログにサード・パーティのタブは表示されません。 詳しくは、こちらのドキュメント『
最初に』を参照してください。
- サード・パーティ製のデータベースのドライバは、手動でダウンロードおよび追加できます。 詳しくは、OTNの
ドキュメントを参照してください。 別の方法として
、
Check for Updatesを使用してドライバを設定することもできます。
- 最新のMySQL Driver 5.1は使用しないでください。 MySQLについては、5.0.xドライバを使用してください。
- Oracle TimesTen In-Memory DatabaseとOracle In-Memory Database Cache
- Oracle SQL Developerを使用してOracle TimesTenデータベースに接続するには、以下の手順を実行する必要があります。
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- 7.0.5以降または11.2.1.2以降のOracle TimesTenサーバーもしくはクライアントを、Oracle SQL Developerと同じマシンにインストールします。
- Linuxシステムの場合、Oracle SQL Developerを起動する前に、TimesTen_install_dir/bin/ttenv.cshまたはTimesTen_install_dir/bin/ttenv.shシェル・スクリプトを使用して、Oracle TimesTenの環境変数を設定します。 Windowsの場合TimesTen_install_dir\bin\ttenv.batスクリプトを使用します。
- CLASSPATH環境変数にOracle TimesTenのJDBCドライバ(TimesTen_install_dir/lib/ttjdbc6.jar)が指定されていることを確認します。
- 詳しくは、Oracle TimesTenの
リリース・ノートを参照してください。
- 表フィルタ
- 表示される表の一覧には、生成された表、AQ、および以前は対象となっていなかったオブジェクトが含まれています。 デフォルトで、リサイクル・ビンから取得したオブジェクトを除外するフィルタが設定されています。
- コード・テンプレート
- コード・テンプレートおよびスニペットがコード・インサイト・ドロップダウン・リストに追加されました。 いずれを使用する場合も、コードの入力を開始すると、残りのコードのエントリがコード・インサイトに表示されます。 このリリースでは、コード・テンプレートを表示するためのキー・シーケンスは提供されていません。
- バージョン管理
- Oracle SQL Developer 2.1では、デフォルトでSubversionがインストールされます。 CVSやPerforce、またはSerena Dimensionsをインストールする場合は、「
Help」→「
Check for Updates」を使用してください。
- Subversion
- ローカルのSubversionリポジトリを作成する場合、パスに空白文字が含まれないようにしてください。
- CVS
- ローカル・リポジトリを使用する場合、 外部のCVSクライアントを使用し、CVSバージョニング・プロパティが外部クライアントを指すように設定する必要があります。
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改善された課題
このリリースで改善されたおもな機能は、マルチタスク時のツールの応答性向上に関連しています。 マルチタスクに関して報告された各種の問題を解決するため、SQL Worksheetの設計が変更されました。これにより、ユーザーはバックグラウンドで同時問合せを実行しながら、作業を続けることができます。このような状況は、問合せの実行時間が長い場合によく発生します。 この同時実行の範囲はSQL Worksheetだけにとどまらず、このリリースではほとんどの長時間の実行処理がタスクとして処理されます。そのため、接続ナビゲータのノードを開いたり、データをエクスポートしたりするような操作がバックグラウンド・タスクとして実行され、ユーザー・インタフェースによる処理を続行することが可能になります。
このリリースで修正されたバグの一覧については、OTNの『
Bugs Fixed list』を参照してください。
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一般的な説明
- Oracle SQL Developerに関するOracle Supportのサポートは、現在のOracle Databaseのサポート・ライセンスに沿って受けられます。 Oracle SQL Developer製品に関しては、Metalinkを使用してOracle SQL Developerのバグおよび問題を登録してください。
- Oracle SQL Developerフォーラムのディスカッションを利用できます。
- スレッドを開始する場合、明確なタイトルを使用してください。
- 新しい問題のディスカッションに、関係のない古いスレッドを使用しないでください。
- 製品版ソフトウェアがリリースされると、修正されたバグの一覧が公開されます。 また、バグの公開をOracle Supportにリクエストすることもできます。
- このリリースにおいて確認された問題は次のとおりです。 以下はすべての既知の問題を網羅したものではなく、ユーザーに影響を与える可能性があるおもな問題の一覧です。
- このリリースでサポートされていない機能については、『
Oracle SQL Developer Exchange』の
Feature Requestsセクションでリクエストを追加できます。
- プラットフォームおよびデータベースの認定に関しては、現在の
認定ステータスを参照してください。
- Oracle TimesTenはOracle SQL Developer 2.1に含まれていますが、 Oracle TimesTenのインストールおよび構成を完了するまで、Oracle TimesTenの接続ノードは表示されません(Oracle TimesTenの項を参照)。
- Oracle TimesTen In-Memory Databaseのサポートには、Oracle In-Memory Database CacheおよびOracle TimesTen In-Memory Database Release 7.0.3以降のサポートが含まれています。
- 以前のリリースから接続を移行していない場合も、後からこれらをインポートできます。 以前のリリースのOracle SQL Developerを起動して必要な接続をエクスポートしてから、新しいリリースでこれらをインポートします。
- 期限切れのパスワード: パスワードが失効すると、ユーザーに警告するためのエラー・メッセージが表示されます。 パスワードをリセットするには、接続を右クリックし「
Reset Password」を選択してください。
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