Oracle Enterprise Managerは、企業内のユーザーにミドルウェア中心のPlatform as a Serviceクラウドをロールアウトするための、もっとも包括的なソリューションを提供します。
Oracle Cloud Management Pack for Middlewareを使用すると、エンタープライズITをボトルネックではなくイネーブラに変換できます。このパックは、ミドルウェア中心のPlatform as a Service(PaaS)クラウドを企業内にデプロイおよび管理するために必要なすべての機能を提供します。PaaSにより、エンタープライズ・ユーザーはインフラストラクチャの管理ではなく、アプリケーションの開発に集中しながら、リソースを取得し、Java EEおよびSOAアプリケーションをすばやくデプロイできます。
Enterprise Managerを使用すると、ITは、WebLogicベースとSOAベースのアプリケーション実装環境をクラウド・サービスとして提供できます。管理者は、その企業の基準に合わせて(サーバー・ランタイムのサイジングやその他の構成の特性に基づいて)さまざまなタイプのサービスを定義できます。
Enterprise Managerは、セルフサービス・プロビジョニングの一環としてエンド・ツー・エンドでアプリケーション統合を自動化するため、クラウド・ユーザーはプロビジョニングされ次第すぐにアプリケーションの使用を開始できます。これにより、貴重な時間が節約でき、俊敏性も実現します。

